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売り上げが2倍になる!超カンタンな科学的接客法!
こんにちは!こばとーんです!
このnoteでは、めちゃくちゃ簡単に導入できるのに激しく効果の高い接客テクニックをお伝えします。
構成は二部。理論編と実践編に分けて掲載してみました。
実践編は会員限定です。ですが、前半の理論を読むだけでも十分な成果が得られますので、ご安心を。
もし、理論編で納得頂いたなら、実際の導入事例を紹介している実践編を読んでいただけるとさらに効果を高めることができるでしょう。
心の声
お察しの通り、僕の目的は会員になってもらうことです。でも、強引に販売はしません。最低限必要な価値は無料でお渡ししますしね。ただ、本当に価値を感じてくれる人が仲間になってほしいので会員枠を設けています。気が向いたら、気楽に会員になってみてくださいな。
ってなわけで、本題に入っていきましょう!
序文
「押し売り」って嫌ですよね?
欲しくないのに、強引に説明をしてくる店員さんが好きな人はほとんどいないはずです。
僕も、服屋さんに行った時、店員さんがすかさず近寄ってきて顔を覗き込み「わからないことがあったら聞いてくださいね」なんて言われるのが煩わしく感じることがよくあります。
「買い物ぐらい好きにさせてくれよ」と。
でも反面、しっかりとしたサービスを求めているのも事実です。今回は、そんな2つの望みを両方叶えてしまうすごい手法の話。
理論編
▶押し売りはキライ◀
「買ってください」「買ってください」
とにかく、人はこの雰囲気を嫌うものです。
でも、なぜ人は押し売りが嫌なのでしょうか?
実は、この答えは心理学的に解明済み。
答えは『コントローラビリティ』という性質なんです。
コントローラビリティーとは「自由に選択できる」こと。
人間は自主的に選択したものを良いものだと思う傾向があるんです。
「早く勉強しなさい!」と親に言われた途端、勉強する気がなくなった。なんて経験は誰にでもあるはず。自分でやる気になって始めた場合は楽しくできるのに。
言われてみれば、感覚的にも納得のできるところかと思います。
▶しっかりとしたサービスがほしい◀
ところが物事はそう単純ではありません。
中には「しっかりとセールスをして欲しいお客様」だっているんです。
「お店には客としてプロの意見を聞きに来てるのだから、しっかりと接客をしてほしい」「いい商品ならちゃんと売り込んで欲しい」こういった意見があるのも事実です。
『押し売りは嫌だけど、しっかりと売ってほしい』
なかなかお客様ってのは自由なものですね(笑)
「いったいどうすればいいんだよ!」という感じですが、やりようはあります。その答えが今回お伝えする方法。その名もBYAF法。
▶BYAFは説得力を2倍にする◀
BYAFとは、文章の頭文字をとっており、But You Are Freeの略。日本語に直せば、「でも、あなたの自由です」といったところ。
参考文献はこちら👇
A Meta-Analysis of the Effectiveness of the “But You Are Free” Compliance-Gaining Technique
BYAFの成果が確認された西イリノイ大学の研究。効果的な説得方法をまとめたメタ分析(コラムで解説します) で、科学的な信頼性はかなり高めと言えるでしょう。
その成果がものすごくて、BYAFな文章を説得の1部に含めるだけで説得力が2倍になった、と言うのですから驚きです。
難しいトレーニングも必要なく効果を引き出せるので、これほど便利で素晴らしいテクニックはないでしょう。是非、取り入れてみてください。
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補足コラム:メタ分析とは[論文をまとめた論文]
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そもそも、「論文」の雰囲気がつかめない方もいるかと思います。
論文は学生時代に提出していた「レポート」の超しっかりしたバージョンだと思ってください。大学には教授が主催して「ゼミ」や「研究室」があります。そこに所属する学生はゼミのテーマにしたがった調査や研究をして、論文を発表するのです。いわゆる「卒業論文」なんてのが身近ではないでしょうか。
大学の研究室程度のチームであれば、100人程度を調査対象にしてもかなり大変な作業になります。なので、研究として制度の高い「より多くの人数を対象にした実験」が難しい、というわけ。
ですが、世界中の研究機関や大学で日々論文は発表されています。
たとえば2016年だけでも230万件の論文が発表されていて、その数は年々上昇傾向。
そのため、似たジャンルを研究した論文も多く存在します。
なので、研究同士をまとめて、「論文をまとめた論文」を作ることで精度をあげよう、というのがメタ分析。
研究をさらに煮詰めたものなので、科学の世界では最も信頼ができる研究と言われています。
とりあえず、「メタ分析すげぇ」って思っておけばいいかと。
▶BYAFは許容値を広げる◀
セールスの難しいところは、お客様によって好みが異なる点です。
積極的に商品を紹介して欲しい人、自分で悩みたいので放っておいて欲しい人、あるいはその中間。とにかく色々なタイプがいます。
固定パターンがあるわけではなく、人によって違うところがポイント。
そして、販売側との相性も重要になってきます。
最初のノートでお伝えした通り、僕達の気持ちは相手に確実に伝わるものではありません。おとなしいセールスをしているつもりが、相手にしてみれば押し売りされたような気分になることもよくあります。もちろん、その逆もしかり。
非常に難しいですよね。
でも、BYAF法を使えばその許容値を広げることができます。
たとえば、ちょっと強めに売り込んだときも「でも、決めるのはあなたですから」と付け加えればかなりソフトな印象にすることもできます。
反対に、あまり売り込みをしないスタイルの場合でも、「店員への質問はお気軽にどうぞ」といった空気を醸成すれば、自分のほしい時にアドバイスをもらいにいける、というわけ。
つまり、人によって欲しい「セールスの強度」をぼやかす効果があるんですね。
非常に使い勝手のいいテクニックです。ぜひ使ってみてくださいね。
-----------ここからの「実践編」は会員限定--------------
Q.じゃあ実際にBYAFをどう取り入れるのがベストなのか?
Q.そもそも、なぜセールスはやりづらいのか?
この二点を解決するKOBATONE式トーク術をお伝えします。
理論編だけでも十分役立つと思います。しかし、実際に取り入れた例を学べばもっと効果を上げることができるんです。僕の経験を交えてお伝えしていきます。オススメです。
なお、記事単体で購入する場合は290円で読むことができます。
販売で抱えたストレスをヤケ酒で忘れようとして、ビールを一本買うのと同じ程度の価格にしました。苦い思いをするのと比べればお得かも。
___でも、買うかどうかはあなたの自由ですよ。
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¥ 290
僕の活動を応援していただける方からの温かいサポートもお待ちしております。 やる気百倍です!(個人の感想です 笑) いっそう精進します。