リモート飲みは4人まで

こんばんは!

今日は中田敦彦のYouTube大学の動画を見ました。
面白かったので、残しておこうと思います。

参考にした動画は以下の2つです。

動画の元となった本はこちらです。


内容は、リモートワークについて。

コロナでリモートワークが導入された企業がたくさんあると思います。(逆に導入されてないとこはやばいと思う)

著者はコロナにかかわらずずっとリモートワークを会社で行ってきたのだそうです。

その中で培われたリモートワークで良いチームを作るノウハウが学べる本のようです!

現状

従来のリモートワーク
・フリーランスやノマド
・組織対リモートの個人
・イレギュラー

これからのリモートワーク
・組織がリモートで連携
・リモートチーム
・レギュラーに

メリット ハード面

①時短

授業も就活もオンラインになった
私からすれば、通学とか面接に行くために
時間もお金もかからないのは
すごく嬉しいことです!

ただ、わたしはスキマ時間に
短期集中で物事を行うことが好きだったので、
強制的に時間が設定されていた方が
勉強はやりやすいかもしれないと思います。
その辺は人によりますし、工夫次第だと思います!(例えばカフェで作業するとか?)

しかし、通勤がなくなれば、
その分、長く寝れる、朝活始められる、など
無駄な時間がなくなったことで有意義に時間が使えそうです!!

②生産性があがる

先ほども書いたように時短になれば、
自分のために使える時間が増えます。
使い方は様々ですが、
睡眠時間を長くとって疲労回復するのも
朝活を始めて何かしらスキルを高めるのも
個人、ひいては組織の生産性を高めることにつながります。

③居住地が自由になる

これめっちゃいいですよね!

わたしは田舎の出身です。
田舎って連帯感がすごくて、
遠くには行くなっていう家族からの圧が
あります笑

個人的にも都心に住むのは
・家賃が高い
・地震が怖い
などの問題点があると思っています。
まあ、東京で働いてるとか
それはそれでかっこいいんですけど!

さて、ここまでは働く側の話でした。
次の④は企業側のメリットです。

④採用

世界中から自分の会社にあった人材を探せる

今までは地方や海外に優秀な人材がいても、
距離的な問題から採用ができないなんてことがあったでしょう。
(さっきの田舎の話みたいに)

しかし、居住地が自由になれば
そんな問題なくなりますよね!

懸念点 ソフト面

①雑談がなくなる

これは、
リモートで大きく損なわれるカルチャーです。
わたしはオンラインで塾講師をしているのですが、授業外で生徒と雑談できないため、打ち解けるのが難しいです。

雑談は実はイノベーションを生みます
→業務報告や会議以外でも
うまくコミュニケーションをとらないと、
失敗リモートチームに

②存在感と疎外感

リモート会議では、

⑴発信しないと存在感が無になる

リアルの会議では、会話に入っていなくても相手の視界に入っていることは確かです。
でも、リモートだったら?
実際、GDの時、発言していない人の存在に
終了してから気づいたことがあります。
リアルだったらそんなことないはずです。

⑵情報格差があると疎外感

情報共有が大切です。

会議に参加できなかった人は、
共有がないと、その会議について知る術がありません。
結果、疎外感を味わってしまいます。

**解決策 **

上記2点の懸念点に対して
筆者の取り組みが以下です。

会議

①全員がリモート参加

リモートが少数派であるだけで
会議はギクシャクする
→リモートが多数派であることが重要
→オフィスにいる人もリモートで参加
→発信しやすい環境

②ラジオ参加を認める

参加しやすさ、参加方法の多様性を追求
ex)途中入退室、ラジオ参加を認める
→会議がフレキシブルに
→気軽に会議を開けるように
→情報格差をなくす

③議事録はクラウドで共有

グーグルドキュメント、クラウドなどを利用
→共同編集できる
→会議がおわった瞬間全員に共有可能
→情報格差をなくす

伝達

ツールの個性を理解することが最重要!(①②)

①社内はチャット

チャットをずっと開いておき、
何かあったら雑談する
→オンラインでもオフィスにいるような
環境を作る
→雑談が増える

雑談をよくしている組織は強い!

②社外はメール

伝えたいことを簡潔に伝える

文字でのコミュニケーションの工夫(③④)

③チャットでは絵文字を多用する

表情や抑揚がないままでは
気持ちは伝わらない!
→雑談でも相手へ気持ちを伝える気遣いを

④ニックネームで呼び合う

普段「お前」とかって呼んでいるとして、
そのまま文字にするとなかなかに怖い文章になります。
ニックネームがあると呼びやすいし
個性的なニックネームから
話が広がることもありますよね!笑(経験談)

交流

①リモート飲み会は4人まで

オンラインで密に会話ができるのは4人まで
なのだそうです。
もちろん、全員リモートはマスト!

②社長ラジオ

社長の話を毎朝5分共有
→カルチャーや目標を共有し
方向性を1つに定める

③業務日報ではなく社員日記

業務内容より感情を記す
なんなら、最後にポエムを書いてもいい
それをみんなで褒め合えば一体感生まれる

気をつけること

人材

①リモートワークに向いている人材を集める

=セルフマネジメントできる人材
なぜなら、監視できないのでサボっていても
分からないから。

今後はリモートOKの会社が人気になる
なぜなら、
クリエイティビがある人、アイデアマンほど
縛られるのが嫌いだから。
そのような人たちをどのような基準で
採用するのかが重要。

その上で面接だけではわからないから、文章で書いてもらう
社長の本の読書感想文をもらう

②スキルよりカルチャーと人格

会社のカルチャーを理解して入りたいと思っているか
→労働時間より成果が重視される

採用の内容としては、
面接だけでは伝わらないものもあるので、
文章を書いてもらう。
ex)社長の本の読書感想文を書いてもらう

この、面接より文字の方が伝わるというところにだけちょっとだけ疑問を持ちました。
社長の読書感想文で「全く共感できません」
なんて書いてたらそりゃ落ちると思いますが、
そんなバカな人はいなくて、
みんなそれなりに気に入ってもらえる文章が書けるような気がしたからです。
面接の方が人となりはわかりそうな気がします。
もしかしたら解釈が違うのかもしれないので原作読まないとですかね〜

環境づくり

①部屋の環境整える

リモートスペースを作る
→オフィス環境に投資ではなく、
会社が自宅の環境づくりに
費用を出す時代が来る

②家族の理解

オンオフが分かりづらい
→ストレスになる可能性
→リモートワークへの理解を得る

反対意見

リモートなんか言語道断!
っていう頭固い人たちも一定いる
しかし、
大体のトラブルはリモートのせいではない

ex)サボる人がいる
→リモートだからではなく、管理体制に問題

リモート化というのはあくまでハード面であって、
不足しがちなソフト面は組織として管理体制を強化していかないといけません。

ここへの対応が今後伸びる企業、伸びない企業を見分ける1つの基準になるかもしれません!

リモート化支援のコンサルとかあっても
面白そうなんて思いました笑笑

今日はこんな感じで終わります!
てか、気づいたら書き始めて
2時間以上たっててビビりました笑

最後まで読んでくださってありがとうございました!🌟


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?