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考える前に動く派女子の就活

超絶久しぶりすぎて記事の書き方忘れました、、


大学3年生の4月に就活を始めた私ですが、実は3月に第一志望に内定をいただき終活しました🌟

いや、非常に長い道のりでした。。

1年365日とは言わずとも、300日くらいはやったのでは!?

22卒採用が佳境を迎え、23卒がサマーインターンへ続々と申し込んでいる今、自分の就活を改めて振り返ってみることにしました。​

⚠️注意⚠️

今回の記事は、「考える前に動く派」の人向けの記事です。
「効率的に就活終わらせたい」、「自分自身の頭で考えてある程度結論を出せる」みたいな人には向きません。
(きっと、「なんだこいつめっちゃ非効率な就活してるやん、頭悪っ」と思うことでしょう)

行動力全振りタイプの諸君はぜひ参考にしてみてね😉

では早速行ってみよ〜う!

概観

・初期から一貫してベンチャーを見て、最終的に某ITベンチャーに内定をもらった

・地方就活生

・大学3年4月より大学の部活で主将を務めていた(部活停止期間もあり)

そんな私の就活の全体像です。

4月

「就活とはなんぞや」を知る

・とにかくいけるイベント、セミナーに全て参加する。

<利用媒体>

ONE CAREERGoodfinden-courageBEYOND CAFE

→特に、Goodfindのセミナーは開催頻度も高く、優秀層向けの話が聞けるのでめちゃめちゃ参加しました。ワンキャリはYoutubeで一般的な就活を知ることに、エンカレやビヨンドはオンラインイベントでの実践に主に利用していました。

各地域ごとに就活LINEグループがあると思います(私であれば「九州就活グループ)、そこから情報をキャッチアップし参加してました!

知らない人は就活やってる友達に聞いてみてください!

5月〜7月

サマーインターンへの応募と自己分析、選考対策

この3ヶ月はとにかくサマー出しまくりました。

当時の私は、サマーインターンに受かることを最大の目的としていましたが、その過程で自己分析と選考対策を行えたことが最も重要だったと思います。(結果的にサマーに参加したという実績、そこでの自己成長がプラスであればなお良し)

<サマーインターン応募方法>

大きく以下の2つでした。

 1. Webサイトやメール掲載情報をキャッチアップ

  特にワンキャリからのメールで流れてくるインターン情報にひたすらエントリーしてました。

 2. 企業人事も参加するイベントに参加し、選考パスをもらう

  Goodfind、エンカレ、ビヨンドを使って、GDイベント等実践経験を積みながら、インターンへのパスももらえるイベントへ参加してました。

8月〜9月

サマーインターンに参加

この時期にやっと部活が再開され、

部活に参加しながら、週一ペースで選考を通過したサマーインターンに参加していました。

<サマーインターン参加企業>

サイバーエージェント、アチーブメント、ブリーチ、ベガコーポレーション、類グループ、オープンハウス、バルセロナ(7社、10回)

インターンについては、過去の記事でレポートしているので、ぜひそちらで等身大の就活生の頭の中を覗いてみてください。

さて、「考える前に動く派」、言い換えると、「思考力が皆無」の私は、インターンの中でうまく自分の持ち味を発揮できず、苦い思いをしたこともあります。

しかし、そんな苦しみの中で、自分の強みに気づきます。

それが、「粘り強さ」「社交性」、そして、溢れんばかりの「やる気」です

「え、そんなもんかよ」と思いました??

これで、10回中5回のインターンシップ優勝してます。

私もびっくりですよ。

もちろん、要因は私の力だけではありません。

私は、深く考えることが苦手という理由だけで、勝手に自分はチームに貢献できないと思っていた時期がありました。

そこが私の圧倒的な弱みであることは確かです。

しかし、インターンを通じて、チームとは「弱みを補い、強みを活かす」ものだと気づきました。

圧倒的な思考力を持っていても、円滑なコミュニケーションを取ることが苦手な人がいます。

私は思考力はなくても、チーム内のコミュニケーションに貢献することはできます。

こうやって補い合うものだと思ってインターンに臨むと、落ち込むことも少なくなり、自分に自信を持てるようになりました。

だから、あとは「やる気」の差ですね!


まあ、こんな感じでインターンに参加しながら自己理解も深まっていったんですよね〜。

10月

ベンチャー超早期選考解禁、就活エージェントの活用

9月でサマーが一段落し、いよいよ本選考へと切り替えが始まります。

<ベンチャー超早期選考>

志望度はそこまで高くなかったですが、スカウトを受けていた企業の選考に進みました。

結果は一次面接不合格。

長いこと自己分析をやってきたし、面接にも自信のあった私は落ち込みました。

インターンと本選考の違いをここで強く認識しました。

インターン:優秀な学生を集める
→志望動機は自己成長で突破できる
本選考:自社に合う学生を集める
→自己成長の先にある「やりたいこと」「なりたい姿」と自社のビジョンや理念、求める人材像とのマッチが重要

そして、自分に足りないものを見つけました。

それが、未来軸です。

私の今までの自己分析は、過去の経験から、自分の強みや弱み、価値観を紐解いていくものでした。

しかし、今後求められるのは「やりたいこと」「なりたい姿」。

それを見つけるために就活エージェントを活用しました。

<就活エージェント>

(利用媒体)

intee:週一で定期面談を組んでもらってました。気軽にお話しできたのがよかった。いろんなイベントもやってて、就活の初めから終わりまでサポートしてくれます。

リンク・アイ:自己分析にめちゃめちゃ強い。将来について考えることが難しかった私が、自分のビジョンや軸を持てたのはリンク・アイの方のおかげだと思います。

・BEYOND CAFE:とても近い距離感で話しやすかったです。面接前の対策などを一番丁寧に行っていただきました。

11月〜1月

「絞る」段階、ひたすら対策

いろんなエージェントさんや先輩の助けを借りて、徐々に未来軸や就活軸がブラッシュアップされていきました。

そうすると、自分の軸を持って企業を絞ることができるようになります。

「合う」「合わない」をロジックを持って判断できるようになるのです。

そうやって受ける企業を決めたら、あとはしっかり対策するのみ!

面接の練習はもちろん、企業分析をしっかり行い、準備をします。

私は面接前、必ず2時間時間をとっていました。

絶対に受かりたい企業の面接前にはエージェントさんに絶対対策してもらってFBもらいましょう!

2月〜3月

「決める」段階

1月末、初めて志望度の高い企業から内定をいただきました。

その後も就活を続け、全部で4つの企業から内定をいただきました。

さあ、あとは決めるだけです。

え、決める「だけ」?

決めるのってめちゃくちゃ難しい!!

贅沢な悩みですが、どの企業に行っても自分は幸せだなって本当に思えたんです。

全部内定が出揃った後、「どうやって意思決定をするか」にめちゃくちゃ悩みました。

結果、私が今の内定先に決めたのは以下の二つを大切にしたかったからです。

①ビジョン共感

└これは私が就活の軸の中で最も大切にしていたものです。決める段階では、ただ「ビジョンに共感している」というだけではなく、「どれくらいビジョンに共感しているか」を重視して選択をしました。

なぜビジョン共感を大切にしていたかというと、自分が仕事をしんどいと感じた時、拠り所となる、原点となるものだと思ったからです。

辛い時でも目的を見失わないために、より強く共感していることは、自分を奮い立たせてくれる要素なのではないかと思いました。

②一番難しい環境

└自分にとって一番むずかしい環境に行こうと思いました。それは過去の経験を振り返ったときに私にはそれが必要だと思ったからです。

私は、小学校3年生から一貫してバレーボールに打ち込み、その中で率先して行動をしリーダーを任されてきました。こんな風に、私には「有利な環境で自分の強みを発揮する」という経験はたくさんありました。それは一方で、周囲に対して自分が劣っていると感じた時に踏ん張るということが難しいのではないかと思いました。

だから、今、挑戦してみようと思いました。


以上を踏まえて、ビジョンを聞いた時に「やばい、これ超やりたい」と強く、心から共感し、かつ、自分にとって最も挑戦的であった環境に飛び込むことにしました。

それが今の内定先です。


終わりに

とにかく動いて、学んで、

とにかく人を頼る

これが私の就活でした。

そんなに難しいことではありません。

この記事で伝わっているかは分かりませんが、本当に本当に本当に就活を頑張って良かったなと思います。

一生に一度、自分とじっくり向き合うことができる貴重な機会だと思って、まずは就活に前向きに挑戦してみませんか??

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