#4 インバウンド向けのツアーに、地元住民が参加してみた
普段インバウンド向けの小田原サイクリングツアーが地元の人向けに開催されたので、参加してみました!
結論から言うと、めちゃめちゃ楽しかった!という記事です。
どんなツアーだったのか
主催者の梅宮さん、私、あと3人の合計5人で小田原アリーナから開成町まで行って帰って来る3時間くらい?のショートコースでした。
今回は小田原アリーナ近くにある酒匂川サイクリングコースに沿って、ほぼ平坦な道でのツアー。自転車に乗ること自体久しぶりで心配だったけど、意外と問題なかった!!!
(これは関係ないけど「インバウンド」向けツアーって言葉遣い、配慮があってめちゃよくないですか。)
私が参加してよかった3つの理由
1. 美しい自然の風景
地元住民が普段見逃しているところを、サイクリングだからこそゆっくり楽しめた。恥ずかしながら、知らない景色ばかりだった...。
2. 新たな出会い
ツアーは最大6人と比較的少人数で行われるので、全員とお話できます。初めましての人同士でも気軽に話せるから、サイクリング中も楽しかった〜!(梅宮さんの技量)
3. 梅宮さんのガイド
ここどこ!みたいなところに連れて行ってくれるし(笑)、観光客はここで富士山バックに写真撮ると喜ぶんだよ〜とか二宮尊徳のこととか色々教えてくれて、後述するけど色々考えさせられた👀
地元住民の新発見
私的に1番ナニココ!スポットだったのは、瀬戸酒造さん。
それぞれの日本酒にユニークな名前やエピソードがあって、(日本酒飲んだことないけどw)素敵すぎだから今度絶対飲む〜〜。
母に興奮気味で伝えたら「ああ、よくスーパーに並んでるよね」と言われて、私地元に興味なさすぎでは?となった。笑
最後に
今回のツアーを通して、自分の「当たり前」の豊かさについて考えさせられました。
学校から富士山が見えたこと、川沿いで遊んだこと、小学校で田植えしたお米を自分で研いで食べたこと(これ今振り返っても世界一美味しかった)、田んぼの排水溝?に石をつめちゃいけないと注意喚起があったこと...(笑)
とにかく色んな思い出が蘇ってきて、改めて自分が受けてきた教育や今ある環境が私にとっては「当たり前」なんだけど誰かにとっては全然「当たり前」じゃないんだなって。
知らない景色をたくさん見つけた今回のサイクリングツアー。それだけじゃなくて自分の「当たり前」を見直すことができて、本当に本当によかった。
(ツアー後エモくなって久しぶりに通学路歩いたら、田んぼがあった場所に家が立っていたり、畑だったところが荒れていたり...なんだか少し悲しくなったりもした。それもまたいい経験。)
サイクリングツアーに参加したい神奈川県民並びに小田原市周辺に住んでるそこのあなた!(笑)このFaceBookページで随時情報がアップされるみたいなので、是非ご確認ください〜!
おしまい
色々勉強したいので、是非おすすめの本を併せて教えてください!🙏