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結婚するなら料理のできる人がいい。

これは私が高校生の時からずっっっっと言っていることだけど、最近改めて思う。結婚するなら料理のできる人がいい。後述するが「料理のできる人と結婚したい」わけではない。

結婚したいわけじゃない

まず最初に明らかにしておきたいのは、現在私に強い結婚願望があるわけではないということ。夫婦別姓も同性婚も選択できない社会で、今の私は誰かと結婚する気にならない。

したがって、しつこいようだが「料理のできる人と結婚したい」わけではない。早めに夫婦別姓も同性婚もできるようになってほしい。それらの権利を行使するかは別として。

なぜ料理をしたくないのか

まずは、私がどうして料理したくないと思うようになったのか、幼少期の経験から考えてみることにする。

私の家は共働きで、両親ともに帰りが21時すぎることもあった。私と妹はお腹をすかせながらも、お菓子や菓子パンを食べながら母の帰りを待っていた。なぜ自分たちで料理しないのかと疑問に思った人もいるかもしれない。それは、子どもだけで火を使ってはいけないという決まりがあったからだ。

母はどんなに疲れて帰ってきても、私たちにご飯を作ってくれた。その時私と妹は手伝わなかった。

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