感覚派の人は意識で姿勢を変えよう
お久しぶりです
こば@kobakutsuです。
姿勢を良くしたいなら
「しっぽ」を上げてください
![](https://assets.st-note.com/img/1690118228794-2eJYblRgwA.jpg?width=1200)
のっけから何言ってるの?
と思われたかもしれませんね
もちろん「人間にしっぽ」はありません。
でも、尾骨にしっぽの名残がある
というのは多くの人がご存知でしょう
姿勢の話をするとき、
〇〇で立ちましょう!
〇〇の動きをしましょう!
とお伝えしても上手くできない方が多くいらっしゃいました。
動作を頭で考えて行うのが苦手な印象です。
でも、この方々にはイメージだけ伝えたら
スッと変わる方も多かったです。
このような感覚派の人には
この「しっぽの話」が最もよく効いたのです。
ざっくり解説すると・・・
骨盤の傾き方は姿勢に影響します。
横からの姿勢で考えたとき、骨盤の傾きを大きく分けると
前傾
後傾
のどちらかです。
ただ、ここ言葉で理解するのは難しいと思います。
「あぁ今骨盤前傾してるわ・・・」なんて思ったことありますか?
ないですよね?
そう、骨盤を言葉や頭で理解するのって難しいのです。
慣れていないから!
![](https://assets.st-note.com/img/1690118299689-FFg3IbvYgp.jpg?width=1200)
でも、「しっぽを上げる」と考えたら簡単
「しっぽを立たせる意識を持つ」だけで
骨盤が適度に前傾する良い姿勢をとりやすくなります。
![](https://assets.st-note.com/img/1690118505750-0BCTv9aMbX.jpg?width=1200)
座っているときもそう!
座っているときも、お尻で自分のしっぽを 踏んづけないようにしましょう。この意識だけで、骨盤が適度に前傾した良い姿勢になりやすい。
![](https://assets.st-note.com/img/1690118554780-txvkRdULKY.jpg?width=1200)
身体を物理的に捉える人には「物理的な意識」
身体を感覚で捉える人には「しっぽのイメージ」
姿勢改善を考える際に意識していることです。
経験上、
医学の知識が少しでもある人
=物理的な意識
医学の知識があまりない人
=感覚的な意識
によるアプローチが効果的だった気がします。
相手が想像しやすい、捉えやすい、考えやすいアプローチで導くのが大切だなぁと思います。
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