200628_カタルシス/moumoon

6/28のおすすめ音楽。

3日ほど、更新を止めていました。

少し仕事が立て込んだことや、
個人的に準備したいことも積み上がっていたので、
そっちに時間を割いただけなんですが、

まあ何と言うか、これはこれで良いのかなという気もしてきました。

今日のように、熱量が高まったタイミングでドンと出せるように、
もう少し自分の時間の割き方は考えてみても良いかも。

それくらい、今日のおすすめは、今の自分の感覚にドンピシャで
マッチしてると言える楽曲です。


moumoon
のアルバム『NEWMOON』の中から、『カタルシス』。


この曲ね、是非、2回聴いて欲しいんですよ。
まずはアルバムの音源。


そして、2回目はライブver。



moumoon
については、前の投稿でも紹介した通り、
本当に素晴らしい音楽を数多く生み出しているアーティストだと
思っています。(※前の記事は、こちら。)


今日特筆したいのは、彼らの「音源とライブでの幅の広がり」について。

音源だと、弾ける音やシンセの音が印象的で、あくまで僕の感覚ですが、
"白い光"みたいなイメージがスッと思い浮かぶんですよね。


もう、この時点ですごく心地いいのは間違いないんですけど、

このバックバンドを携えたライブverでは、
ギターやドラムの存在感がより発揮されて、"白い光"のイメージに、
"景色" や "君の言葉"のようなワードがさらに強くイメージされて、
むちゃくちゃドラマチックな仕上がりに化けてると思うんですよ。


(実際にこのライブ、観に行ってたんですけど、
 それはそれは感涙モノでした・・・。)


こういう、バンド編成でのライブで聴かせてくれる、
楽曲の進化」は、間違いなくmoumoonのストロングポイントだと
確信しています。

君を通して自分を知るよ
いい子のふりをしていた事も

美しすぎる景色に 涙でるのは
隣にきみが居るからだよ
この手を離さないで おねがいよ

-『カタルシス』/moumoon 歌詞一部引用

漢字の"君"と、ひらがなの"きみ"
歌詞を読んでいくと、こういう違いもあるので、さらにイメージが
変わっていく。ハッキリしてくる。



アルバム『NEWMOON』の特設サイトでは、
歌詞の全体と、セルフライナーノーツも記載されているので、
是非読んでみて頂きたい!


以上、6/28のおすすめでした。

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