近代文学2.0を始めます
近代文学2.0を始めます。近代文学1.0はもう終わったそうですから仕方ありません。私が近代文学2.0を始めます。百余年間の長きにわたり、読み誤られていた夏目漱石作品に対して、余所から余計なものを持ち込まず、ごくストレートに読み解きながら、今まで誰も書いてこなかったことを書きます。
そんな馬鹿なと思います？
でもこれは本当です。
何か文句でも言おうとした人は、最後までお付き合い願いたい。これは戯言ではなく命がけの試みです。命をかける根性のない人は読まないでください。そんな人を相手にしている暇はありません。
自分はこの世界で一冊でも本を読んだと確信をもって言いたい人だけが読んでください。そうでない人は自分はこの世で一冊の本も読めなかったといって死んでください。残酷なようですが、これが現実です。
近代文学1.0は単なる誤読でした。
さあ、近代文学2.0を始めましょう。
本当に知らないまま死にますか？
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