僕は、もっとゆるく子育てが出来る世界をつくりたい

お久しぶりです!!
8月は、クラウドファンディングを応援してくださりありがとうございました。
最初は、達成困難だと思われていましたが、おかげさまで296人の皆様から3,616,000円の支援をいただき達成することができました!
ありがとうございます!!正直ホッとしています。

さて、このプロジェクトは、ようやくスタート地点に立つことが出来ました。
これからです。この応援が一時的なものにならないように、僕自身の今後の展開や構想をお伝えしようと思います。

僕は、このプロジェクトを軽い気持ちで始めていません。人生を通して、このプロジェクトとゆるく関わっていくつもりです!休息地を作りいつでも来られる場所としていきます。
そして、これを読んでくれているあなたも、人生のどこかのタイミングで接点を持つかもしれません。

これから人生で関わっていくとしたら、パートナーが出来たり、子供が出来たり、家を立てたり、子育てに奮闘したりと。さまざまなライフプランが起こるかもしれません。
もちろん僕にも待っているかもしれませんが、今僕は33歳。

このライフプランに葛藤し、日々頭を悩ませている友達たちが、僕の周りには溢れています。
僕は、その友達たちが楽しく生きてくれることが、僕の幸せであり喜びでもあります。

まずはそういう子育て世代のライフスタイルをもっと楽しく、ゆるく子育てができる世界を作りたいです。

そこで僕には2つ、やりたいことがあります。


子育てシェアハウスをつくる!!!

一つ目は、大人ばかりが集まるシェアハウスではなくて、子供も一緒に住めるシェアハウスを作りたいです。みんなで友達の子供を育てていける家をつくれたらハッピーではないでしょうか?

僕の友達は、子供が出来た後に、子育てで忙しくなり、遠くへ外出出来なかったり、飲みにいけなくなったりする現象がよくありました。そういう我慢はハッピーではないし、子育てする親が我慢してつらくなるのは、子供にとってもいいはずがありません。

だったら、シェアハウスでみんなで協力して子育てをすればいいのでは?と考えました。一時保育であったり、学童に近い感覚ですかね。

これは子供にとってもメリットがあることだと思います。なぜなら、子供もさまざまさな大人たちと関わって育つ方が、子供の成長も早いからです。色々なことを吸収していく多感な時期に、シェアハウスにいるさまざまな大人と関わることで、多様な生き方を学ぶことができ、生き方の幅が大きく広がるでしょう。

実際に僕は、子育てにおいて現代の核家族形態にも疑問を抱いています。

昔、子育てシェアハウスに遊びに行った時に出会った子供たちが、初めて出会う大人にもガンガン話しかけて、大人を巻き込んで一緒に遊ぶコミュ力おばけだったのが印象的でした。これは実験としてもぜひやってみたいものです。
また、サザエさんの家庭のように年齢も関わる人もバラバラであれば、子供も人見知りをせずに伸び伸びと明るく育つのではないかと思っています。

そして、シェアハウスで生活を共にすれば、ささいな子育ての悩みや、ちょっとした手助けをいつでも求められたり、親たちのプライベートな時間が確保できない問題なども、みんなとシェアすれば軽減できると思ってます!
そういう意味で、ゆるく生きるための一つの手段として、子育てシェアハウスはこれからやっていきたいです。



子育てを手伝う保育士が一番ラクをして欲しい


二つ目として、保育士の働き方に問題意識を向け、これを解決する手段を、保育士の人と一緒になって考えて行っていければいいなと思っています。
いきなり保育士?と思うかもしれません。

これも「保育士の友達をラクにしてあげたい!」「もっと楽しくてハッピーなはずの仕事なのに」という思いから生まれたものです。
また、僕自身があまりいい家庭環境で育っていない経験もあり、昔から子育てや教育に興味がありました。そこから派生していって保育士の働き方についても、興味を持っているのです。

保育士さんは、子供を見守ったり、子育てを手伝う大切な職業だとおもいます。この忙しい現代社会で、自ら保育士になり働いている人たちを僕は本当に貴重な存在だと考えています。

子供が好きというモチベーションが強いとは思いますが、低賃金な労働環境で、元気いっぱいな子供たちとずっと遊び続ける体力仕事は長く続けるのは難しいし、モンスターペアレンツの影響や、教育方針に対する疑問点などもあり、保育士になっても辞職してしまう方が増えています。

実際に僕の友達も仕事に疲れたり、保育の教育について疑問を持ち、やめてしまいました。

だからこそ、保育士さんがもう少し働きやすい世界を作れればいいなと、僕は思っています。

「保育士に疲れ切ってしまう前に、癒せる場所として福江島を活用できれば...」
「もっと働きやすい、環境や仕組みを一緒に作ることができれば…」

これらの思いから、僕は保育士に向けて支援できる仕組みを、子育てシェアハウスとともに展開できたらいいなと、構想を少しずつ練っています。

もちろん、現段階でツッコミどころは万歳だと思いますが!これからもっともっと面白くしつつ、現実味を出していこうと考えてるので、楽しみに暖かく見守って頂けたら嬉しいです!
ありがとうございました!

ぜひ、福江島のグットニートハウスでお待ちしています!!!!!!

君も、グットニートにならないかい?