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2020年〜2021年の参加ライブ振り返り

2020年から2021年に参加したライブの振り返りです。なぜ2020年の分をやっていなかったのかというと、アニサマがないとその年が終わらないので…というのは半分冗談(で半分事実)なのですが、オンラインライブが多かったため、あまり書くことがなさそうかなと思っていたからです。でもまぁオンラインでも書き記しておくことに意味はあるかなと思い、結構前のも多いですが今回記事にしています。
2020年は14本、2021年は11本参加しました。うちオンラインライブは13本です。会場の記載がない場合はオンラインのライブとなっています。

2020/2/8 リスアニ!LIVE 2020 SATURDAY STAGE(幕張メッセ イベントホール)

この翌週からはライブの中止・延期なども発表されていたような時期だったので、今思えばかなりギリギリでの開催でしたね。例年であれば日本武道館で開催されていましたが、今回はオリンピックに伴い日本武道館が改装中となっていたため、幕張メッセイベントホールでの開催となりました。スピラ・スピカの「STAND UP TO THE VICTORY ~トゥ・ザ・ヴィクトリー~」がくるとは思わず、覚えのあるイントロが流れた瞬間にびっくりした思い出。

2020/6/28 ASOBINOTES ONLINE FES

コロナでイベントが次々中止や延期となる中、STUDIO COASTからリアル配信された、バンダイナムコエンターテインメント主催のオンラインフェスです。アソビストアとTwitchでの配信でしたが、4つあるフロアごとの移動がとてもスムーズで驚きました。また、このイベントのラストでバンダイナムコエンターテインメントの新たなプロジェクト「電音部」が発表されました。実は出演者の多くがこちらのプロジェクトに関わっており、驚きと強烈な印象を残しました。会場のSTUDIO COASTは2022年1月末で閉館となってしまったため、STUDIO COASTでの電音部のイベントも企画されていたものの、実際に行われることはありませんでした。angelaのライブで1度訪れたことがありましたが、あの音響でもっといろんな音楽を聴きたかったな…。

2020/7/12 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE ONLINE-

「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#3 Growth」が開催される予定でしたが、コロナで延期に。その代わりのイベントとして開催されたのが「The LIVE ONLINE」でした。舞台は収録、その後のコメンタリーは生配信という珍しい形式でのイベントとなりました。

2020/7/26 fhána Sound of Scene ONLINE “Pathos”

配信でもfhánaのライブらしく、ライティングや映像をふんだんにこだわったオンラインライブでした。途中でTwitterのアンケートで歌う曲を決めるような展開もあり、オンラインならではの形を探るような挑戦的なライブとなっていました。ライブの後、ファンクラブ限定でZoomを使ったオンラインミーティングもありました。本編終了がトラブルで遅れたのもあり、すべて終わったのは深夜1時となってしまいましたが…。翌日の仕事中は結構眠かったです。

2020/8/30 Animelo Summer Night in Billboard Live

Billboard Live YOKOHAMAから、ちょっと大人な夜のアニサマというコンセプトで行われた配信ライブ。直前に仲村宗悟さんが出演見合わせとなってしまったのは悔しかったですが、シックな雰囲気ながらもアニサマらしくカバーもあり、それぞれのパフォーマンスをじっくりと楽しめる満足感の高いライブとなっていました。最後には2020年アニサマテーマソングの「なんてカラフルな世界!」も初披露。そういえばここでもサプライズでオーイシさんの結婚をお祝いしていたな…?主催がドワンゴということもあり、ニコニコ生放送ではこのライブ限定のギフト(生配信の画面に演出を送れる機能)があることで盛り上がったりなど、配信ライブとニコニコ生放送の相性の良さを改めて感じたライブでもありました。

2020/9/19 JAM Project 20th Anniversary Special JAM FES.〈JAPAN ANISONG MEETING FESTIVAL〉

JAM Project主催、出演者はアリプロ、angela、FLOW、ロデオという超豪華メンツ。これは本当にリアルでやってほしかった…。ぴあアリーナMMに複数のステージを立て、途中ではトークパートも挟みながら大人数でもテンポよく進むのが印象的でした。各出演者がJAM Projectに提供した曲ももちろん、出演者の曲のカバーや、Zoomで事前に抽選した視聴者に出演してもらうような企画もあり、3時間という尺の長さを感じさせない密度の高いオンラインライブでした。いつかリアルでやってくれ…!

2020/9/22 toku from GARNiDELiA Presents〈Special Live〉Tasty Time at Music Crossing Vol.4

GARNiDELiAのtokuさんとゲストアーティストがコラボレーションするスペシャルライブ。今回はangelaのatsukoさんがゲスト。angelaの曲もtokuさんのアレンジで印象が大きく変わるのが面白かったです。また、自身の曲やGARNiDELiAの曲だけではなく、松田聖子さんやレベッカの曲もカバー。特に「紅蓮華」のカバーは速い!高い!といいながらも華麗に歌い上げていました。アニサマの実況でもノリノリで歌ってましたね…。

2020/10/4 milktub×流田Project 「MUSICUS!聖地巡礼in阿呆船」

「MUSICUS!」の完成を記念して全国でライブツアーを行う予定だったのがコロナの影響で中止に。そんな中でもやれる形で、ということで行われた対バンライブです。流田Project・milktubのどちらのパフォーマンスも、オンラインの距離を感じさせないようなアツいライブでした。milktub関連のYouTude無料ライブで「ドリンク代」って696円飛んでくるの好き…。また、Youtubeのスーパーチャットのほか、BASEでの投げ銭コースもありました。これがすごくて、6,960円コースだとライブの写真(厳選したものすべて!)やオリジナル壁紙、お礼動画などてんこもりのリターンがありました。気持ちよくお金を出させてくれてありがとうございます。流田の「お願いマッスル」や「No Brand Girls」バンドアレンジも最高で、願わくばリアルで開催されることを…。(が、OVERDRIVEはブランドとしてなくなっちゃったしなぁ…)

2020/11/1 THE IDOLM@STER SHINY COLORS MUSIC DAWN(2日目)

2019年のランティス祭りで1度見ただけで、ゲームはちょこちょこやっていてもコンテンツのライブには行ったことがなかったのですが、今回は配信ライブのみという形にも少し興味があったので見てみることに。会場中に取り付けられたペンライトや無人だから飛ばせるドローンカメラを使った映像演出など、今だからできるライブの形を追求したような内容となっており、パフォーマンスのレベルの高さもあってとても満足できました。特に歌が2019年に見た時からかなり成長しているように感じられました。次のライブは絶対に現地に行こう、そう思っていたのですが…。

2020/11/2,3 第21回FCイベント 「PRECIOUS MELODY ONLINE」

angelaのファンクラブ内から曲にまつわるエピソードを募集し、セットリストを組んだライブ。どうしても仕事が終わらずバタバタしながら見ていたのでしっかりと記憶が残っていない…。

2020/12/5 東山奈央 10th アニバーサリーライブ「Special Thanks!フェスティバル」(東京ガーデンシアター)

10ヶ月ぶりの現地参加。会場に入ったときに涙ぐみ、そしてライブが始まった時にぼろぼろと泣いたのを覚えています。(ここから涙腺が異常に弱くなってる気がする…)

2020/12/20 fhána Sound of Scene ONLINE ”Ethos”

これもバタバタしながら見たり見なかったり、アーカイブで見れるところだけ見たりしたのであんまり覚えていない…。

2020/12/25 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE 青嵐- BLUE GLITTER(天王洲 銀河劇場)

スタァライトシート、最高!!!!!#2の舞台から生まれたキャラクターが、きちんと作品に息づくキャラクターになった瞬間だったと思います。(買ったのは自分だけど)最高のクリスマスプレゼントでした。


2021/2/27,28 リスアニ!LIVE 2021(日本武道館)

1日目の目当てはアイドルマスターシンデレラガールズ。3月11日に誕生日を迎える当時28歳の東山奈央さんが、28歳の川島瑞樹さんを演じる最後のチャンスでした。その瞬間に立ち会うことができて嬉しかったです。スピラ・スピカのわちゃわちゃ具合も遺憾無く発揮されていました。チコハニの「鬼ノ森」も、今までのイメージとはがらりと異なったシリアスな雰囲気がとても印象的でした。
2日目は初っ端にJUNNAの「いけないボーダーライン」!!まさか聴けるとは思わずびっくり。KOTOKOさんもまさかのゲームソングメドレー。そして「Shooting Star」「ハヤテのごとく!」「Re-sublimity」と息もつかせぬ名曲揃いのセットリストで大満足でした。また、アイドルマスター ミリオンライブ!の「アイル」も披露。実はコンテンツのライブでは1回しか披露していないという、人気だけど珍しい立ち位置の曲。

中でも印象に残ったのは、ラストのReoNaさんの「Till the End」。ストリングスとクワイアも加わり、重厚感のあるサウンドの中で会場を圧倒するように歌う姿が印象的でした。音の広がりは現地でしか味わえないもので、多くの人と音楽を共に感じる喜びをしっかりと思い出しました。2019年のアニサマ以来のReoNaさんでしたが、成長を強く感じるステージでした。

2021/3/14 Animelo Summer Night Ⅱ in Billboard Live

「アニサマ2021発表会」からの「アニサマナイト2」。今回もコラボやカバーなどのアニサマらしい面と、しっとりとした雰囲気やアコースティックアレンジなどアニサマナイトならではの面が共存していました。また、サプライズでMCの鷲崎さんも「What a Pastaful World ~なんてスパゲティ世界~」を披露し、終始ワクワクとする楽しい時間を過ごすことができました。

2021/4/25 THE IDOLM@STER SHINY COLORS 3rdLIVE TOUR PIECE ON PLANET(2日目)

2日目だけチケットを取っていたのですが、前々日に緊急事態宣言が出て急遽無観客開催に。アリーナチケットだったんですが…どうして…。行く気満々だったのでやりきれない気持ちで配信のチケットを取りました。シャニでは三峰結華が好きなのですが、三峰結華役の成海瑠奈さんの歌う「プラスチック・アンブレラ」が、歌い方もカメラへの映り方も本当にキャラクターがそこにいるようなステージで、一気に引き込まれました。実際のステージを何倍も大きく見せるようなAR演出も、ASOBISTAGEのコメントやスタンプ、ペンライトなどの楽しみ方の多さはさすがバンダイナムコ、オンラインライブへのお金の掛け方を感じました。

2021/7/23 M30(SHIBUYA DIVE)

声が出せなくても、前みたいにぎゅうぎゅう詰めになれなくても「面白い」ことをやってやろうというmilktubの気概を強く感じたライブでした。めっちゃ楽しかった。声が出せないのに全力で笑かそうとしてくるのはずるい。多分30周年おめでとうございます!

2021/7/31 少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#3 Growth(品川プリンスホテル ステラボール)

2021年6月に劇場版が公開され、それをきっかけで2人ほど大学の友達がスタァライトにはまっていてびっくりしました。劇場版、ところによっては今も公開されてるの強すぎん?劇場版と舞台の公開タイミングが前後してしまったのもあり、全く同じストーリーとはならないことはわかっているものの、この先を知っているような、知らないような…。なんとも言えない気持ちでストーリーを追ってしまいました。ライブパートでは「再生賛美曲」「私たちはもう舞台の上」も披露。

2021/8/27-31 Animelo Summer Live 2021 -COLORS-(さいたまスーパーアリーナ)

アニサマ最高!!!!!!!!!!!!!!!!!1/5規模での開催、色々感じるところがありました。また、感想記事がアニサマ公式にRTされてめちゃくちゃびっくり…。

2021/10/28 岸田教団&THE明星ロケッツ LIVE TOUR 2020“厳かに祭典” 東京(Zepp DiverCity)

アニサマではずいぶん大人しくしてたんだなぁと思うくらいMCも曲も暴れ尽くしたライブでした。ボーカルもギターもベースもドラムも暴力。また、岸田を知ったきっかけだった東方アレンジもまさか聴けると思わずびっくり。「YU-MU」や「明星ロケット」はいつぶりかわからないくらい久々に聞いたのに、曲が流れれば歌詞を口ずさめてしまうことに驚きました。終盤に「殺傷力さえあれば大体は上手く行くことが多い」と歌うバンド、カルトがすぎる。

2021/10/31 電音部 1st LIVE -Make Waves-(立川ステージガーデン)

電音部、念願の有観客ライブ。MCは一切なく2時間踊りっぱなし、低音をバチバチに効かせた音響と、曲に合わせた映像とライティングが圧倒的でまさに「音に溺れる」体験となりました。電音部というプロジェクトが発表された「ASOBINOTES ONLINE FES」で披露され、一発で好きになった「Favorite Days」があったことや、アニメのEDのようなイメージを持っていた「Hand Over」をエリアをまたいでラストに披露されたことにぐっときて、改めて電音部というコンテンツに触れることができてよかったなと思っています。


駆け足でしたが2020年から2021年に参加したライブ感想でした。現地が好きです。やっぱり。
恐ろしいことに2022年はすでに2020年の参加数を超えていますが…書くならフェス系がいいなと思っているので、またの機会があればお会いしましょう。ではー!

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