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在宅勤務と出社 比較

私の勤めている会社では、covid-19対策により在宅勤務を強く推奨されています。
在宅勤務はこれまでも制度があり、私の周りでも多い人で週1-2回利用する人がいるなど、会社でも広まってました。

今回のcovid-19対策による連日の在宅勤務経験から、私は、適度に週1,2回の在宅勤務、残りの日を出社というペースが自分には合っていると思いました。

私はこれまで、在宅勤務を月に1回するかしないか程度でした。
理由は、ちょっとした30分程度の打ち合わせでもface to faceの方が伝わりやすい気がして、自分的に楽だと感じていたためです。
打ち合わせは多い時でほぼ一日中、少ない時では1日に30分、もしくは、ない日もあります。
また、会社に行っている方が仕事をしている「気」になるからです。

今はcovid-19対策により、2月は数回しか出社していません。

在宅勤務時と出社時の"差"を考えてみました。

1. 打ち合わせ・会議


在宅勤務により減りました。メールで共有、feedback依頼のケースが増えた気がします。
もちろん、中には打ち合わせが必要なケースもあるので、その際は電話会議+PC画面共有で行っています。
電話会議+PC画面共有の際、1人が在宅、その他複数人が同じ会議室だと、1人だけが顔が見えなく雰囲気もわからず、話すタイミングも分からず、不公平感があります。
しかし、全員が在宅在宅ですと、全員が同じ環境のため不公平感もなくなり、違和感なく進めることができる気がします。

また、会社だと会議の際に別の階に行ったり、会議行く際についでにトイレに寄ったりと、移動時間を気にしなくてはいけませんが、電話会議だとそれがないので無駄な時間を使わなくて済んでいる気がします。(電話繋ぐ時間で数分遅れることはあっても、face to faceの会議でも数分開始に遅れたりはあることなので)

2. 仕事の進み具合


最初の頃は、在宅だと仕事が進んでるのか、途中集中も切れることもあり仕事してる気がしなくて分からない!と不安になったことがありましたが、実際は冷静に振り返ると成果物が出来るスピードは出社した時と変わらないです。
むしろ集中も出来、在宅なんだし「成果物出さなきゃいけない!」と思って時間を気にして働きます。
※成果物出さなきゃいけないのは出社してても一緒なんですけどね笑

出社していると、それだけで仕事している気にもなってる気がします。
また、在宅は集中が切れると言いましたが、出社していても、誰かに話しかけられたり、トイレに行ったり、タバコ吸う人は吸ったり、会議の移動時間があったりで、生産性は変わらない、むしろ在宅の方が良いかもしれません。

在宅時、静かすぎると集中出来ないので街の雑音を流してるという人も聞いたことがあります。

私は、たまーに音楽をかけたりしますが、個人的には無音!が1番集中スイッチが入ります。

また、これも在宅か出社かで変わるものではないと思いますが、朝to doリストを見直して、よし!今日はこれをやるんだ!!(出社してても在宅でも大抵全部は終わらない)とやっています。


3. その他


・たまに、電話会議時に誰かの家に宅急便が来てピンポンが鳴って和みます。

・1人でいるので孤独を感じます。私は昼もカップラーメンにすることが多いので、一日中家です。久しぶりに会社に行くと、話す人がいて少しテンションが上がります。(とは言っても、元々積極的に人と話すタイプではないので、挨拶+アルファくらいしか話さないですが、あ、やっぱ会社来るって良いなと思う瞬間です笑)

・通勤時間がないのは在宅勤務の圧倒的に良いところです。
朝はギリギリまで寝てられて、仕事終了後は終わったらすぐ自分の時間(本読むもよし、ベッドにダイブするもよし)にできます。

私は在宅勤務の時は無駄に残業すべきではないと思っているので、残業を最少でPCを切るようにしていますが、少しベッドにダイブした後、また仕事する時もあります。(サービス残業的な)
好きで仕事してるのですが、これ、会社でやれば残業代つくよな(ベッドにダイブなんてしてる時間ないし)と思うこともあります。
まぁこれは自分の問題ですね。
在宅勤務だと、プライベートと境目がなく仕事してしまうこともあるでしょう。


在宅と出社、色々と比較して感想を述べさせていただきましたが、結論、バランス良くが良いと思います。
在宅勤務は、上記の通り通勤がないのが最高です。でも、孤独を感じることもあるので、やはり適度に会社に行きたいです。
肌感覚、週1-2回の在宅勤務が自分には良いペースな気がします。

軽く一言二言話して共有すれば済むことを、軽いノリでチャットしたりするのも苦手ですし(笑)
最後のこの一言は今の時代に則してない人が言うことですね(笑)

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