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よくあるセラピストのキャリア選択3選

こんにちは。志水です。

僕は医療現場でセラピストとして14年働き、今ではWeb制作会社を立ち上げ、ホームページの制作やオンラインスクールの運営といった新たなチャレンジに取り組んでいます。

そして、あまり公の場所で言ったことはないですが
将来は「挑戦したい人」が集まる場所を地域で作り。集まった人のサポートをしたり、一緒に挑戦をするようなことをしたいと思っています。

正直、ぼんやりとはしていますが、これが僕のキャリアプランです。

アナタはどうですか?

こんなことを考えながら仕事をしていませんか?↓

・このまま今の職場で、目の前の上司のようになってしまう?
・ 給料上がらないけど、きっとこのままここで働くのかな?
・メチャクチャ臨床力ある先輩でも、なんか不満結構もってるよな…
・ 患者さんとだけ向き合いたかったのに、雑務ばっかり…

自分の理想とする未来は、本当にこれでしょうか?

もし、「こんなはずじゃない」と思うのであれば、一度キャリア形成・キャリアプランについて考え直してもいいかもしれません。

キャリア形成、キャリアプランという言葉を聞いて、「なにそれ?」と思うかもしれませんが、簡単に言うと、自分はどのような人生を送りたいかということです。

↓キャリア形成・キャリアプランについてもう少し知りたい方はこちら↓

理学療法士のキャリア代表例を3つ紹介

そこで、今回は「理学療法士として」のキャリア形成を考える上で、どのようなものがあるのか?代表的な3つのパターンについて解説していきます。(もちろん、これ以外にもあります)

①臨床に特化して専門性を上げる

専門的な知識と技術を深め、特定の領域でのエキスパートになることを目指すものです。たとえば、特定の患者集団(脳卒中患者、小児、老人など)や病態(筋骨格系、神経系、心肺系など)に特化した治療を提供するセラピストになることを目指すことができます。活動の仕方によっては講師業(学校の講師やセミナー講師)を依頼されることもあります。これは、自己の専門性と信用性を高め、より高度な治療を提供する能力を開発するための道です。

②職場でのキャリアアップ

リーダーシップと管理の役割を担うことを目指します。これは、部門のリーダーやマネージャー、施設の管理者などの役割を担うことを含みます。これには、チームの運営、予算の管理、人員のスケジューリング、品質管理など、臨床スキルだけでなく幅広い管理スキルも必要。

個人的には結構な「ストレス耐性」が必要にもなると思います。

③独立・起業

最近では理学療法士が独立・開業することが多くなっているのでご存知の方も多いと思います。ただ、リスクは大きく、開業したものの失敗する人も非常に多いと聞きます。独立したいのであれば、入念な準備が必要でとなります。

その他にも、そのまま(役職のない)社員として働くことや、副業を持つことも選択肢の一つです。

まとめ

どうですか?

今の自分にはどれも考えられない…
そんなふうに思う人も多いと思います。

正直、僕の場合は家庭の事情(子供が肺炎で入院を繰り返す→妻が退職→環境が変わり、僕も。)で転職しなくてはいけない状態だったのですが、転職先については自分の現状と未来を見つめて決めました。

つまり、追い詰められてから考える状況だったんですよね。

精神状態が良好ではなかったので、そのメンタルで未来を考えるは辛かったです。でも、そんな環境でもなかったら僕は考える人間じゃなかったので、結果オーライかもしれません。

でも、追い詰められてから考えることに良いことはあまりないとも思うので、少しでも今に余裕があるのであれば、一度自分と、自分の未来について考えてみてはいかがでしょうか?

今回の記事が、アナタのキャリア形成について考えるきっかけになれば嬉しいです。


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