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後で考えるとゾッとした事

この季節なのでちょっとゾッとした体験のお話なんですが、これは結構、最近のことで遊び帰りで一人で車を運転していたのですが、その道路は片側3車線の道路で自分はその真ん中の道で信号待ちをしていたら左の歩道にふと目がいってその先におばちゃんが歩いていたのですが、そのおばちゃんと目があって、そしたら物凄い怖い顔をしていて目がギョッと剥き出しでこちらを向いていて目があったのです。

その時、反射的に車のロックしたのですが(仕事用の車なので走行中に勝手にロックがかからない車笑)
何か危ないと瞬時に思い、そのままそのおばちゃんはこちらに歩いて向かってくるのです。
早く信号変わらないかなと思っているうちにおばちゃんが横断歩道もない3車線の道路をこちらに向かって歩いてきて、その時に後ろから車の光が見えてそちらに目を向けて轢かれると思いバックミラーを見たら、後ろから来た車は何事もなく自分の車の後ろに止まったのです。

辺りを見渡してもさっきのおばちゃんの姿はなく、信号が変わったので発進したのですが。

このことを友人に話をしたら、普通に自分には見えてるのが本当は他の人には見えてないということがあるみたいと話をされて、思い返すとかなりゾッとしたお話です。

その後は何もなく過ごしていますが、思い返すとあんな3車線の道路を何の躊躇いもなく、歩いて渡ってくるのは考えられないことなので、本当に他の人からは見えてなくて自分にだけ見えていたのかもしれないです。

なぜ見えたかも分からないですが、思い返すとゾッとするお話でした。

今日はこの辺で。

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