サンドウィッチの病院ラジオ
サンドウィッチマンが病院に行って、そこにいる人の話を聞くという番組がやってた。
TVなのにラジオ。ラジオなのにTV。映像付きラジオって感じか。
依存症の人たちの再放送と、今まで話した人たちのその後を見た。
大人から子供まで、本当にいろんな病気の人がいて、自分ではどうにもできない病気と戦ってた。
どの人もそうだけど、病気になりたくてなる人なんていない。
普通なことって、普通じゃない。
普通なことのありがたみって忘れがち。
たまに思い出すけど、やっぱりまた誰かと比べて、羨む。
自分の持ってるものは忘れてる。
自分がとても恵まれてるという気持ちを忘れないようにしたい。
「誕生日」という曲を本人がリモートで歌ってはった。
違う番組のめばえというコーナーでは、生まれたての赤ちゃんを紹介する時の曲として使われてて、私にとってはその印象。
熊木杏里さんの柔らかくて優しい雰囲気も素敵だったな。
曲ができたエピソードも素敵で、たくさんの人を幸せにする曲やなと思った。
改めていい曲と実感。ホロリ。
小雪ちゃんという小学生ぐらい(予想)の女の子の話し方がむちゃしっかりしてて、どんだけ話し方うまくて落ち着いてんねん。私よりちゃんとしてへん?とか思ってたら、大学生だった。
しっかりしすぎてて驚き、予想してなかった角度からの二度目の驚きを受けた。
明るくて前向きな人が多くて驚いた。しんどくて辛いことがいっぱいあるだろうに。
自分なら、あんな明るく振る舞えないと思った。しんどかったり、辛いと嫌なことばっかに目がいくと思う。
鬱屈してしまうような環境でも、頑張り続ける気持ちや姿勢を見習いたい。
サポートしてもいいよって方がいてくれるのなら、私にとって天使に等しいです。