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メンタルコーチへ導いてくれた物語 |#1|

JSMC協会認定メンタルコーチの内海賢也です!

今回は、私がFootball Player人生を経てサッカーコーチ業をはじめ、Jr.アスリート世代を中心にサッカー指導兼脳と体幹トレーニング指導をしながらもメンタルコーチ業の道を選んだ経緯をお伝えできればと思います。

これまで、他人に話したことがない私の経験や想いをこの場を借りて発信させていただきたいと思います。

このブログを見てくださった方々へ、
少しでも私の経験や想いが生きるエネルギーへとなってくれたら幸いです。

少し大袈裟に聞こえるかもしれないですが、
人生の中で私自身が心に傷を負ったできことを綴ることになります。
先にお伝えしておきたいのが、
これまでの経験が「今の私をつくってくれている」ということを念頭に置いて聞いていただきたいです。

上司から言われた一言が私の人生を大きく変えた

ある時、事務所内で「お前は社会人として三流だ、アルバイト以下だよ!」
と強い口調で言われた。
あの時の上司の口調と表情は今でも鮮明に覚えているほど、衝撃を受けた。
正直本当に腹が立った、
同時に自分の持っていた武器を全て何処かに忘れてきたような気持ちになった。
様々な発言の積み重ねからその一言でとどめを刺された。
※アルバイトをされている方へ
(不快な思いをさせてしまっていたら申し訳ございません、
暖かい目でお付き合いください。)
当時を思い返すとそのように言われても仕方がなかったのかもしれない。
なぜなら、社会人4年目。
まだまだ知らないこと、できないことがあって当然なのだから・・・
しかし、当時の私は、「僕はこんなにやっているのに」とか「僕はもっとできる」など自分を庇っていた。
きっと、素直に受け入れられなかったのは、
できていない自分を認めなくなかったからなのだ。
何より、上司からの大きな期待を答えられていない自分を分かっていたから。
しかし、今になって気付くこと。
上司の言葉一つ一つが今の私を大きく成長してくれている。
困ったことがあれば、当時のメモを読み返し、今でも参考にしている。


自分と向き合う時間

私は、この経験からひたすら自分と向き合う時間を設けた。
尊敬している方へ連絡しては相談し、研究者や学者、著名人の参考書を読んでは
実践したり、ワークを通じて自己分析をしてとにかく自分と向き合い追究した。
自分を探れば探るほど、潜在的な領域から思考や能力が開発されていく。
その感覚を次第に掴むようになっていた。
大切にしていたのは自分を知るということの前に自分を受け入れるということ!
当たり前のことだが、意外と自分を受け入れることの本当の意味を知らない人が多いということにも気が付いた。(もちろん、当時の私も含めて)
自分を受け入れる心があれば、本当の自分に出会うことができる。
皆さんは、見たことのない自分の姿に出会いたいと思いませんか…?

そして私は、心の声に耳を傾け、真の想いに従って生きることを選んだ。
過去の経験や与えられた言葉などから、
いらないものは取り除き、心からワクワクする人生を描く。
(胸騒ぎのようなウォォォ〜という感情など持ったことはないですか?笑)
そう!それです、それ!!その感情に従って自らの手でレールを敷く。
世の中の成功する人や様々な場面で活躍している人は、自分との向き合い方(目標設定、習慣、分析など)を正しく理解し、成功の法則のようなものを知っている。
今の私も心からワクワクする夢を掲げ、
夢を叶えるためにふさわしいメンタルや行動を引き出した。
夢については、のちに改めて綴らせていただきたい。

あなたの原動力になりたい

現代では、スマートフォンひとつで様々な知識や情報が簡単に手に入る便利な世の中となり皆さんもとても助かっているだろう。
しかし、人生の中で機械だけで解決ができないことだってある。
あなたの心に寄り添うこと
皆さんの中にも苦しいことや悲しいことがあったり、寂しくなったりしたとき、
家族や友人、最愛のパートナー、ビジネス仲間などに相談した経験はないだろうか?人間は孤独を嫌う。
アフリカのことわざという説がある、
「はやく行きたければ1人で進め。遠くまで行きたければみんなで進め。」
のように、1人で進むことが時には楽な時だってあるという考えはあると思うが、ヒトは原始時代から集団の群れで狩りをし、集団行動から知性感性を磨いていたという話がある。
他人(ひと)がもたらす影響は大きいと私は考える。
だから私は、少しでも皆さんに寄り添って原動力になれればと願うようになった。

新しい決断

それが、私をメンタルコーチという職に導く答えだった。
私は、プロサッカー選手という大きな夢を叶えられた者でもなく、学生時代に素晴らしい実績を残していたわけでもない。
それに優れて感情コントロールが上手だったわけでもないのだ。
だが、私はこれまで沢山の経験をしてきた。私だけのストーリーがある。
皆さんにだって、自分だけのストーリーがある。そうだろう?
成功体験や失敗したこと、大震災の甚大な被害など数えきれないほどの私だけの経験や想いがあって、それを活かされる時がきた。
本気で結果を出したい!本気で夢を叶えたい!もっと人生を楽しくしたい!
そのようなことを思っている方々を全力でサポートすること。

「意志あるところに 道は開ける」

西洋のことわざ

人生に無駄なことは一つもない。
つまり、点と点(あなたの行動一つ一つ)が、
次第に結ばれていることに気が付くものです。
そして、一人一人に可能性が必ず潜んでいる。

それを知って頂きたい。
「私にはできない」、「どうせ無理だよ」なんて思わないでほしい。
今は、暗闇のトンネルで出口を見つけられていないだけ。
必ず、出口はあるものだから。
もし、出口までのルートが分からなくなってしまった時は、いつでもメッセージで相談をしてください。

内海賢也


長文となってしまいましたが、
最後までお読み頂き、感謝いたします。
ありがとうございました。

















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