見出し画像

シゴトの愚痴。

この記事は100%の愚痴で出来ている。

 オッサンは、メインの仕事、サブの仕事、自分の事業、諸々の細かい仕事と、まぁ、大きくわけてこの感じの種類の仕事をしている。
 自分の事業が信じられないほどカネを喰うので、その赤字分をメインの仕事、つまりIT土木の仕事で補填している。

 サブの仕事は自分のメシと税金。諸々の細かい仕事はオネーサンの居る店での飲み代に消える。

案件斡旋会社との出会い

 相手は上場企業なので個人事業主は雇ってもらえない。コンプライアンス的な問題があるからね。なので、間に案件斡旋会社を噛ませてある。
 元々、この上場企業のエライヒトに社員で来てくれや、と言われていたんだけれど絶対ににいやだわー、と断り続けてきたんだよな。だって、あのオフィス喫煙所がないし。喫煙所があれば入社してたかもしれないな。

 その時に勤めていたプライム上場企業を「名古屋事件」でスッパリと辞めてフリーランスになって、IT村社会のIT土木で口に糊していた時オネーサンの居る飲み屋知り合った体育会系のオニーサンと仲良くなり、そのオニーサンがたまたまフリーランスに案件を斡旋している会社で働いていたので、接待してくれるならお客さんを紹介するよ、と酔っぱらったノリで紹介したのが今やっているメインの仕事の会社である。

 Tシャツにハーフパンツとサンダル、MLB野球帽という恰好で、このビシッと決まった案件屋のオニーサンを連れてオフィスビルに入り、警備員に何回も止められながらもアポがあることを伝えて引き合わせに立ち会った。

 ビジネスにはマナーがある、なんて真っ当なコトを書いている本も多いけれど残念ながらオッサンは社会不適合者なのよな。相手との信頼関係があればそのマナーをある程度はネジ曲げられる
 逆にソコにこだわるような会社のヒトとは仲良くできないし、絶対に仕事しないスーツの色やシャツの柄まで指定してくるような金融案件はマジでぶち殺したい

 ピシっとしたスーツを着ればエンジニアとしての生産性が担保されるっていうのなら、フルオーダーメードの高いスーツを仕立てるわ。当然、経費でだけれどな。

 和やかな世間話をしつつ、案件屋とその会社は今後も情報交換をするってハナシになったんだけれど、じゃぁ1発目の取引はどうしようか、って時にどういう流れかわらかんが、オッサンが生贄に差し出された。

 トラップカード発動!
 オッサンを生贄にすることでプライム上場企業との口座を作成!
 口座を作成した直後にオッサンを売るコトで売上も付いてくる。

 まったくフザケタハナシだ。

 そのまま、目の前で案件単価や条件、入場日などが全て決まった。

 100%フルリモート、パソコンやディスプレイの機器は全て好きなのもを指定してソレを買ってくれる、1.0人月じゃなくて0.7人月、始業時間や就業時間も自分の裁量、などと好き勝手に無理難題を押し付けてみたら全部通りやがんの。

 本当にフザケタハナシだと思う。

PMをやってるとどうしても。

 プロジェクトを推進するにあたり、どうしてもヒトが足りないコトが発生するんだよな。そんな時はエライヒトに声をかけて社内のプロパーを集めるんだけれど、やっぱりみんなそんなに暇じゃねぇのよ。

 なので外からヒトを引っ張ってくる。その時に自分が噛ました案件屋を使うと非常に楽なのよな。

 ゼニ勘定までやらされる(プロジェクトの収支)からな。こういう仕事はマジでプロパーにやらせた方がいいと思う。もちろん、費用が発生する場合は、プロパーが稟議を上げて、管理職的なプロパーが稟議を回しているんだけれど、オッサンが書いた数字がそのままスライドされていく。多分、リモートワークは暇だっていうヒト達は、こういう感じで仕事してるヒトたちなんだろうなぁと。
 
 複数のプロジェクトを見始めると、あっちが終わって、こっちが始まって、このヒトはここで、このヒトは契約終了で、なんてトコまで首を突っ込むことになり、次のプロジェクトはこういう感じでとプロジェクト収支計画書を元にした要員計画まで立てることになる。
 
 2月は2つの新規プロジェクトが立ち上がったので本当にゼニとヒト繰りがしんどかったが足りないヒトは案件屋に投げれば勝手に充足してくれるので、本当に楽。

 案件屋が連れてきた人間の面談するの、オッサンだし、売り側単価も買い側予算も全て握っているから、いい感じのトコロに落とせば不満も残らない。

 一つ不満があるとすれば。
 オッサン、報酬のワリに働きすぎじゃね?

 もっとたくさん報酬をくれてもいいのよ?

月末になると記事の更新が増える

 理由は簡単である。メインの仕事の稼働時間が決まっているので、そこが溢れないように稼働コントロールをするから時間が出来てしまうのである。もちろん自分の事業もやってるんだけれど、ソッチは季節があるからな。

 オッサンの事業はIT系の仕事ではない

 オッサンはIT業という仕事が心の底から嫌いなので、こんな仕事無くなっちまえばいいと思っているが嫌いなモノでも得意であればメシを喰うためにはやるしかない。
 好きなモノが得意なコトであれば幸せなんだろうな。

 残念ながらオッサンは嫌いなモノが得意なコトであるらしく、あんまり幸せではない。唯一仕事で幸せなことと言えば、完全リモートワークなのでタバコが喫い放題なところか。換気扇の下でだけれど
 
 換気扇の下で煙草をすると近所に排煙が、、、なんて問題もあるらしいが、オッサンが都内から逃げ出して住んでいる田舎の地方都市ではあんまり関係ないな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?