Knowledge Work Developers blog

「できる喜びが巡る日々を届ける」をミッションに掲げる、株式会社ナレッジワークの公式De…

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「できる喜びが巡る日々を届ける」をミッションに掲げる、株式会社ナレッジワークの公式Developers blogです。セールスイネーブルメントクラウド 「ナレッジワーク」を通じて、働く喜びを感じられる社会を実現していきます。

最近の記事

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ナレッジワークのソフトウェアエンジニア倍増計画について

ナレッジワーク CTO の mayah (@mayahjp) です。 ナレッジワークでは在籍するソフトウェアエンジニアを 2023 年 5 月現在の 15 名から 2023 年末に 30 名に倍増することを目指す 「Project 30 Tech」 という取り組みをはじめました。 今回はなぜ我々がソフトウェアエンジニアを早急に増員しようとしているのか、また今から参画いただけるとソフトウェアエンジニアのみなさまにどのようなメリットを提供できるのかについてお話できればと思い

    • ナレッジワークにおけるプロダクト立ち上げ時のデザイナーの重要性

      ナレッジワーク、プロダクトデザイナーの原です。 ナレッジワークでは、ユーザビリティをプロダクトの非常に重要な要素として位置付けており、デザイナーが貢献できる場面が多くあります。 この記事では、特にプロダクトの立ち上げ時におけるデザイナーの関わり方やその重要性についてお話しします。 プロダクト立ち上げの背景まずはじめに、プロダクト立ち上げの背景について触れておきます。 ナレッジワークは「仕事のイネーブルメント=できるようになる」をコンセプトとしたプロダクトを開発しています。

      • TestDesignDoc:テスト分析・テスト設計に関する新たな試み

        ナレッジワーク QAエンジニアの綿貫(@gun_chari)です。 以前「ナレッジワークQAのテスト設計プロセス」という記事でナレッジワークQAグループにおけるマインドマップを活用したテスト設計プロセスを紹介しました。 それから今まで、以前紹介したテスト分析・テスト設計のやり方をベースに試行錯誤を繰り返しながら、改善を進めてきました。本ブログでは、その試行錯誤の結果見えてきた課題を概観し、その課題解決の取り組みとして、TestDesignDocというテスト分析・テスト設計の

        • ナレッジワークで取り組んでいるバグ分析の紹介

          ナレッジワークQAエンジニアの岡崎(@rabbit_tail14)です。 ナレッジワークでは、プロダクト開発における初期品質およびアジリティを高めるための取り組みとしてバグ分析を行っています。 この記事では、実際に計測しているメトリクスや、どのように運用しているのかなど、できるだけ具体的に記載していきますので、バグを資産として活用したいと思っている方や、既に活用しているが他社の事例も知りたいと考えている方などの参考になれば幸いです。 バグ分析を始めた背景と目的バグ分析に取

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        ナレッジワークのソフトウェアエンジニア倍増計画について

          プロダクトデザインを円滑に進めるデザイン共有手法

          ナレッジワークのデザイナー、貴島(@sadako_a_)です。 この記事では、ナレッジワークのデザイナーがデザインをプロダクト開発のチームメンバーや他のステークホルダーと共有する際に、効果的なコミュニケーションを取るために心がけているポイントについてお話しします。 デザインの品質は時に伝え方に依存するデザインの詳細を開発メンバーや他の関係者に伝える際、伝え方を工夫したことはありますか? 私の個人的な見解ですが、デザインの品質は時に伝え方に依存することがあると考えています。た

          プロダクトデザインを円滑に進めるデザイン共有手法

          ナレッジワークQAにおけるスキル面接の改善と模擬面接の活用

          ナレッジワーク QAエンジニアの河野(@TetsuayaKouno)です。 「ナレッジワークにおけるQAエンジニア向けのスキル面接とオンボーディングについて」という記事でスキル面接について紹介しましたが、実は事務的な手間の多さや面接官の属人化などの課題があり、QAエンジニアの採用を続ける上で、早めにそれらの課題を解決しようということで、スキル面接のブラッシュアップを8月上旬辺りから行っておりました。また、今まではQAマネージャ1名が面接を主導してきましたが、私もスキル面接に

          ナレッジワークQAにおけるスキル面接の改善と模擬面接の活用

          ナレッジワークのデザイナーが追求する4つのユーザビリティポリシー

          はじめにナレッジワーク デザインマネージャーの小川(@dyki01)です。 7月よりデザイングループとして新たにユーザビリティポリシーを制定し、運用を始めました。 本記事ではその背景や内容についてお伝えしたいと思います。 ナレッジワークにおけるユーザビリティポリシー「デザインガイドラインをスタートアップ創業期から作成運用したナレッジ」という記事で紹介した通り、ナレッジワークにはプロダクトガイドラインやデザイン業務手順のポイントをまとめ、再現性のあるプロセスを行えるようにする

          ナレッジワークのデザイナーが追求する4つのユーザビリティポリシー

          Enablement Bootcamp for Gopherizing 〜 業務で使えるGoを学ぼう 〜

          はじめにナレッジワーク Enablement Groupの上田(@tenntenn)です。 私が所属するEnablement Groupでは、「エンジニア職にできる喜びを届ける」というミッションを掲げて、エンジニアイネーブルメント事業を行っています。 具体的には、Goエンジニア向けの_YOUR WORK for Gophers(β)の開発、Enablement WorkshopやEnablement Internshipなどのイベントの企画・運営などを行っています。 本

          Enablement Bootcamp for Gopherizing 〜 業務で使えるGoを学ぼう 〜

          ナレッジワークにおけるQAエンジニア向けのスキル面接とオンボーディングについて

          2023年5月にQAエンジニアとしてナレッジワークにジョインしたtettan(@TetsuayaKouno)です。 現在のQA グループはQAマネージャ1名、QAエンジニア3名の体制になっており、私は4人目のQAメンバーとしてジョインしました。 入社して間もないということもあるので、この記事では、以下の2点をお伝えいたします。 ナレッジワークの選考におけるQAエンジニアのスキル面接について 入社後、1ヶ月半の間にナレッジワークで取り組んだこと 前者のスキル面接ですが、

          ナレッジワークにおけるQAエンジニア向けのスキル面接とオンボーディングについて

          多様なナレッジ作成を支えるシステム

          ナレッジワークで SWE をしている味野(@minodisk)です。 ナレッジワークは、ナレッジを蓄積し活用するためのプロダクトを提供しています。一口にナレッジと言っても、組織によってナレッジを作るソフトウェアは異なり、そのファイル形式はさまざまです。 ナレッジワークでは、さまざまなファイル形式をウェブブラウザ上で表示することをサポートするために、ファイルを前処理してプロダクトで取り扱える形式に変換する仕組みを作っています。 この一連の変換を、Content Proces

          多様なナレッジ作成を支えるシステム

          「AI Integration Lab」立ち上げの背景と今後の活動について

          2022年11月よりナレッジワークでソフトウェアエンジニアをしている大川(@notogawa)です。 現在は、麻野の記事や小路口の記事でも紹介されているAI関連機能を担当するグループ AI Integration Lab のマネージャとして立ち上げや関連機能実装に携わっています。今回はこの AI Integration Lab がなぜ発足し、今後どのような展開を考えているかについてご紹介しようと思います。 発足背景ナレッジワークはセールスイネーブルメントを支援するサービス

          「AI Integration Lab」立ち上げの背景と今後の活動について

          AIでナレッジワークはどう進化するのか?

          ナレッジワーク CEOの麻野です。 ナレッジワークは世界初の「イネーブルメント」をテーマとしたテクノロジーカンパニーです。 この度、ナレッジワークでAIを活用して「イネーブルメント」を加速させていくための取り組みを発表させて頂きました。 ① AI Integration Lab設立 -元シナモンAI執行役員の小路口氏が参画- ソフトウェアにおいてAIを活用し、イネーブルメントを実現していくために「AI Integration Lab」を設立することを発表致しました。「

          AIでナレッジワークはどう進化するのか?

          「AI Integration Lab」の設立に際しての抱負と展望

          はじめに 2023年4月に株式会社ナレッジワークに入社した小路口です。ナレッジワークに入社すると同時に、ソフトウェアにおけるAI活用を通じた業務生産性向上への貢献をミッションとする「AI Integration Lab」の立ち上げに携わっています。 ナレッジワークに入社して間もない私ですが、過去の経験や入社の経緯、「AI Integration Lab」での抱負と展望をご紹介させて頂きつつ、少し変わった立場の人間の話しを聞いていただくことで、ナレッジワークの人種の分布を推測

          「AI Integration Lab」の設立に際しての抱負と展望

          SaaSの複雑な仕様を乗り越えるデザインフロー

          はじめに株式会社ナレッジワークでソフトウェアの画面/情報設計に従事しているデザイナーの @sadako_a_ です。 今記事では、複雑な仕様が発生しやすいSaaSのプロダクトデザインについて、弊社ではどのようにデザイナーが試行錯誤しているのか、一部の取り組みを紹介できればと思います。 画面仕様の複雑化SaaSプロダクトの画面仕様が複雑になりやすい1つの理由は、ユーザーの権限毎による要素の表示差異が大きいことが考えられます。プロダクト内に存在する権限を一般的な例で区別する場合

          SaaSの複雑な仕様を乗り越えるデザインフロー

          エンジニアから見たナレッジワークのプロダクトの作り方

          ナレッジワーク SWE の味野(@minodisk)です。 以前、CTO の mayah よりナレッジワークの開発体制についてのお話ししました。今回は、どのように認識を共有しながらプロダクトを開発しているのかということを、エンジニア視点でお話しします。 プロダクトシェアデイで why を見いだすナレッジワークでは、週に一度プロダクトシェアデイというミーティングが開かれます。これは、セールスサイドとプロダクトサイドの接点となるミーティングで、ナレッジワークの開発体制で紹介し

          エンジニアから見たナレッジワークのプロダクトの作り方

          ナレッジワークQAのテスト設計プロセス

          2022年9月に、ナレッジワークにQAエンジニアとして入社した@gun_chariです。 QAグループは「あらゆる人に高い品質でイネーブルメントの体験を届ける」というミッションのもと、現在は3人で活動しています。 QAエンジニアとしての業務のひとつに、プロダクトのテストがあります。 今回は、ナレッジワークのテストプロセスと、私が普段どのようなことを意識してテスト対象の分析やテスト設計をしているかについて紹介します。 なお、本記事ではエンジニアと表記した場合、ソフトウェアエン

          ナレッジワークQAのテスト設計プロセス