ナレッジビレッジ / フリーランス美容師向けMAGAZINE

フリーランス美容師を目指す人に、お手伝いできたら嬉しいです。普段は「みんなが社長になれる美容室」がコンセプトの、シェアサロン「サロンビレッジ」を運営しています。

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    最近の記事

    フリーランス美容師を目指すあなたへ。おすすめの集客方法3選

    こんにちは。シェアサロン『サロンビレッジ』です。 今回は「新規のお客さまと繋がる集客方法」をテーマにお話ししていきます。 わたし達が運営するサロンビレッジでは、沢山の美容師・ネイリスト・アイリスト(以下、ビューティシャン)が活躍しています。 今では安定した経営ができている方々ですが、かつては「集客」で悩んだこともあったそうです。 しかし、適切な努力を重ねた結果、新規のお客さまとの繋がりが増え、リピーターに繋がっている成功例が増えています。 そこで今回は、主要な集客方

      • Z世代美容師の挑戦。自分で集客できるので、フリーランスになっちゃいました

        美容師を目指し、高校生のバイトではシャンプーデビュー──山澤さんが美容師になったきっかけを教えてください。 僕には2歳上の兄がいるのですが、高校生になったタイミングで、絵に描いたような高校デビューを果たしました(笑)。 おしゃれに興味を持ち、ヘアセットもはじめていましたが、純粋にかっこよくなって。ふと「美容師って素敵な仕事だな、目指したいな」って思うようになったんです。 僕もおしゃれが大好きで、中学2年生の時からヘアセットをしていましたが、この瞬間が何より楽しかった。

        • 全人類を“モテ髪”へ。美容師YouTuber関根がフリーランスになったわけ

          “モテたい”で目指した美容師。大変だった日々も乗り越えられた理由には“覚悟”にあった──関根さんが美容師を目指したきっかけを教えてください。 かっこいい理由ではないので気恥ずかしいですが……「もっとモテたい」という気持ちで美容師を目指しました(笑)。 高校生の頃、もっと“おしゃれ”を追求したくなり、ファッションに興味を持ちはじめました。 すると、ファッションを通じて周囲の見方が変わることを体感したのです。 美容師を目指すにあたって、周囲から「大変な職業だけど続けられる

          • 独立目安は「月商100万円」。わたしが早期でフリーランス美容師になったわけ

            お母さんみたいな美容師さんになりたい──キラリさんがネイリストを目指したきっかけを教えてください。 わたしの母が、岡山県で美容室を経営していました。 幼い頃から、楽しそうに働いている母の姿が印象的で。「わたしもお母さんみたいな美容師さんになりたい」と、憧れを抱くようになりました。 年を重ねても、その想いは消えず、美容師になることを決意。 むかしから思っていたことがあります──お客さまからお金をいただきながら「ありがとう」と言ってもらえる仕事は、とても恵まれているという

            波乱万丈な人生を生き抜いた先に、得られた“わたしらしさ”。リピーター率9割を超える秘訣とは?

            美容師になるもヘルニアに。講師オファーされるも違和感が──大泉さんがアイリストになったきっかけを教えてください。 わたしの過去、かなり波乱万丈です。少し長くなりますが、お付き合いいただけると嬉しいです。 専門学校卒業後、1年ほど美容師をしていました。しかし、首のヘルニアを患ってしまい、ドクターストップ。辞めざるを得ない状況にあり、泣く泣く退職。 そんな時、出身校の校長先生に「美容学校の講師をやってみないか?」と、オファーをいただきます。もともと人と関わることが大好きなの

            「居場所を作りたい」──僕がサロンビレッジに来た理由

            営業からデザイナーを経て”居場所”を作るためにサロンビレッジへ━━hayatoさんのこれまでの経歴を教えてください。 大学時代にサロンモデルをしていた経験から、美容に興味を持つようになり、卒業後は美容メーカーに就職しました。 就職後は営業部門に配属。モデル時代のツテを活かし、美容サロンのオーナーさん・美容師さんに営業をかけていました。 日々、「納得して購入してもらうために、どうやって商品の魅力を伝えるべきか?」を学んでいましたね。 ただ、営業を続けているうちに「クリエ

            メンバーが楽しく働ける、コミュニティのようなサロンへ。取締役が語るサロンビレッジの展望

            代表のビジョンを実現すべく、サロンビレッジへ──サロンビレッジとはどのように出会いましたか? 取締役・柳から代表の山本を紹介されたことが、はじまりとなりました。 山本が、私にサロンビレッジのビジョンマップを見せてくれたのです。「こんなことを実現したい!」という彼の想いが詰まったマップでした。 山本が描いた“美容業界の働き方の多様性”という、これまでにない考え方に感動したのです。唯一無二のシェアサロンを一緒に実現したいな、と思って。 また、彼についていくことで、自分の知

            ハワイ留学が、わたしをネイリストへ導いた

            ハワイ留学でホームシックに。気晴らしのジェルネイルに魅了され──大嶋さんがネイリストを目指したきっかけを教えてください。 幼少の頃、両親が共働きをしていた関係で、よくひとりでお留守番をしていました。 それを見かねた母が「より多くの人と交流してほしい」と思い、小学校1年生のときから、毎年ハワイ留学・ホームステイに連れて行ってくれたのです。 ホームステイを重ねるなかで“言葉の大切さ”に気づき、海外留学でより学術的に学びたくなりました。 その旨を両親に相談したところ「ハワイ

            わずか半年で美容師をやめた私が、アイリストでは”夢中”なわけ

            美容師をたった半年で辞め、アイリストへ転身した理由──大島さんがアイリストになったきっかけを教えてください。 わたしの場合、少し特殊かもしれません。実は専門学校を卒業後、美容師になりました。 ただ、わたしにはどうしても合わず、わずか半年で辞めてしまったのです……。 言葉を選ばずに言うと、カットをしていても楽しめませんでした。また、言わずもがな立ち仕事だったので「長く続けるのはしんどそうだな……」と見切りをつけたのです。 そこから思い切って、アイリストへ転身しました。

            サロンビレッジ・町田店がオープン──”多種多様な働き方”の実現をめざして

            この度サロンビレッジは、有限会社髪遊びさまと業務提携を結び、サロンビレッジ・町田店をオープンしました。 今回のnoteでは、運営の大澤さん・菅沼さんにインタビュー。 「オープン理由」から、町田店オリジナルの「美容師育成カリキュラム」、30万円の保証給がつく「業務委託プラン」についてお伺いしました。 慣れ親しんだこの街で、あたらしい”美容師の働き方”を実現したかった──サロンビレッジと提携を結び、「町田店」を出店しようと思ったきっかけを教えてください。 菅沼:シェアサロ

            美容師はぼくの生きる道。限界までチャレンジするためにフリーランスへ

            「美容室のおてつだいが大好き!」。ちっちゃい頃から美容師になると思っていた──稲積さんが、美容師を目指したきっかけを教えてください。 大分の実家が美容室だったのが、大きなきっかけとなりました。 母と祖母が自宅サロンを経営していて、幼稚園のころから手伝いをするのが日課だったんです。 田舎のちっちゃい美容室で、キラキラした感じではなかったですが、地元密着だったので、常連さんがたくさんいて。 髪を切ってお金ももらって“いつもありがとう”って感謝の言葉をいただいている姿をみて

            日々を大切にし、お客様と一緒に歳を重ねれたら

            美容師のキャリアをスタート。真摯に向き合う大切さを学ぶ──木村さんが、美容師を目指したきっかけを教えてください。 いちばんは、自分の好きなことを仕事にしたいと思ったからでした。 高校生の頃からものづくりが好きで、美容師のほかに服飾業界も考えていました。 ただ、当時通っていた美容師さんがものすごく優しくて、憧れがあったのだと思います。 「どうせ仕事をするのであれば、好きなことをしよう」。そう思ったのがきっかけで、専門学校に入学しました。 ──これまでの美容師人生を教え

            震災をきっかけにネイリストを志した━━たった一度きりの人生、やりたいことをやろう

            震災をきっかけに「やりたいことをやらずに死ぬのは嫌だ」と強く思うように━━山下さんが、ネイリストになったきっかけを教えてください。 山下:短大を卒業後、地元のエステサロンの会社に就職しました。 ほんとうは大学生になるタイミングで東京に出てきたかったのですが、親に猛反対されて(笑)。 当時働いていた会社は、ホテルや旅館に併設されているエステサロンでした。 ここで突如、2011年に東日本大震災が勃発します。 震災の影響で会社は営業不振となり、仕事を変えるべきか心底悩みま

            金融事務OLからネイリストへ──つまらない日常にネイルが”希望”をくれた

            ネイリストになるまでは、金融会社の事務OLでしたかつてのわたしは、やりたいことがありませんでした。 高校卒業後に、金融業界の事務職で入社しています。志があったわけではありません。知人からお誘いを受け、「とりあえずやってみるか」といった感じです。 社会人になって、はじめて「稼ぐ」を経験。お金と心の余裕ができたので、ずっとやってみたかったジェルネイルを体験。 まさかここでの経験が、ターニングポイントになるとは知る由もありませんでした。 びっくりするくらい、きれいだったんで

            コロナの打撃を食らっても独立できたのは、努力×信念×YouTubeにある

            ”美容室ぎらい”だった僕が、スタイリストを目指すまで中学生だった頃。僕は美容室がきらいでした。 校則に引っかかり、長髪をバッサリ切ってもらおうと美容室に駆け込んだら……まったく違う髪型にされてしまい、トラウマになってしまって。 ただ、ある日を境に、”美容師”という職業に興味を抱くようになりました。 とある美容師さんがめちゃくちゃ素敵な髪型にしてくれて、これまでの固定概念をぶっこわしてくれたんです。 「美容室なんてぜってえ行くもんか」から「僕も美容師になりたいな」に変わ

            ”美容師の逆境”を乗り越えた私だからこそ伝えられること

            夢を叶えるまでの信念と反骨心幼い頃、問答無用でボブかショートカットにされていました。 母には「自分で結べるなら伸ばしてもいいよ」と言われ育ったので、年長の頃には、自分で髪を結べるように。 小学生だった頃には、よく友達に三つ編みをしてあげていました。 楽しそうにする姿をみて、祖母は「ゆかりは手先が器用だし、美容師さんになってみたらどう?」と言ってくれたのです。 何気ない一言でしたが、この言葉をきっかけに「美容師」を志すようになりました。 小さい頃から、ものづくりが好き