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美容師からアイリストになったのは「自分が綺麗じゃないのに」から始まった

アイリスト歴8年目、フリーランスアイリスト歴4ヶ月目。現在はサロンビレッジ・神宮前店にて『proof(プルーフ)』を営む。

森本鮎香さんのプロフィール


鏡越しの自分が、疲れ果てていたから

──森本さんがアイリストを目指したきっかけを教えてください。

実はもともと美容師出身で、途中からアイリストへ転身したのです。

多忙だったアシスタント時代、鏡に映る自分の顔を見た時、ドキッとしました。もう……疲れ果てていたのです(笑)。

「お客さまを綺麗にする仕事なのに、自分がボロボロになってどうするんだ」と。もっと心身共に元気で、楽しく仕事がしたいと思って。

その旨を友人に相談すると、「私が勤めているサロンでアイリストやってみる?」と言ってくれて。勤務条件もよく、藁にもすがる思いで面接にこぎつけ、無事にアイリストに転身できました。

──そんな流れがあったのですね。実際にアイリストの仕事はどうでしたか。

はじめは慣れるまでに時間はかかったものの、技術を一つひとつ習得し、お客さまに喜んでもらうようになり、アイリストの仕事が大好きになりました。

アイリストってとても繊細な仕事です。たった1本の眉毛やまつ毛が変わるだけで、劇的に変わります。これがすごく、おもしろくって。


森本さんのお部屋


フリーランスになったからこそ得られた、ママならではの特権

──サロンでのキャリアアップも可能だったと思いますが、なぜフリーランスに転身したのでしょうか。

「いつか、自分のお店を持つ」という夢は、ずっと持ちつづけていました。

昨今の社会情勢をきっかけにマスク生活が波及。「目元をより綺麗に見せたい」という需要から、アイリストのニーズがぐんと高まりました。

独立するなら、今だ。
そう思った矢先、子供を身ごもって。

子供が大きくなり保育園に預けられるようになったタイミングで、フリーランスになったのです。

──すごい行動力ですね。フリーランスになったからこそ、子育てとの両立もしやすくなったとお伺いしております。

やはり自由度が高いので助かっています。

万が一、子供が体調不良になったらすぐに病院に駆けつけられるその安心感は大きいですね。

とても元気で丈夫な子なので、まだそういった場面はないんですけどね(笑)。


独立準備よりもずっと大切なこと

──数々のシェアサロンがあるなか、サロンビレッジを選んでくださった決め手は何でしたか。

サロンビレッジで独立した友人からの紹介でした。実際にお店に足を運んでみると、立地の良さや洗練された空間に一目惚れ

私のお客さまからも「個室ってこんなに安心するんですね」といった声も届いているので、サロンビレッジに来て良かったです。

──独立するにあたって、準備したことがあれば教えてください。

これといったものはなくって。お客さまの「綺麗になりたい」という想いに真剣に向き合い、叶えた結果が未来につながったのだと思います。

しかし、ターニングポイントとなった出来事はありました。

仕事終わりに尊敬する先輩に「もっと成長したいんですが、私にアドバイスをください」と直談判。

すると、「森本はもっと思い切って提案してみたら。きっとお客さまは喜んでくれるはずだよ」と教えてくださって。

これまでお客さまに委ねるようなスタイルでしたが、意向を汲み取ったうえでの提案をすることで、より喜んでもらえるように

その後、さらに指名が増えて「いつ独立しても、きっと大丈夫だろう」という自信になりました。客観視って大切ですね。

──最後に、サロンビレッジが気になるアイリストにメッセージをお願いします。

サロンビレッジは、高みを目指している方にとって打ってつけな環境です。

不安なことはあるかと思いますが、チャレンジしてみる気持ちを忘れずに挑戦していただきたいです!独立、応援しております。

↑森本さんのInstagramは画像から↑


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