【コンテンツディレクターって何者?】編集者・ライターとの違い
こんにちは。コンテンツディレクターのたかお みきよ です☆
「コンテンツディレクター」と名乗ると、高い確率で言われることがあります。
**「コンテンツディレクターって、どんなことするんですか?」**
コンテンツマーケティング業界では、珍しくもないこの肩書ですが、商社やメーカーなど、IT以外の分野の方とお会いすると、結構聞かれるんですよね。
そして、この問いに対して、私はこう答えてしまいます。
「コンテンツ制作の何でも屋です!」
……もちろん、正式な答えとは言えませんが、あながち間違えではない。
では、コンテンツ制作の何でも屋、コンテンツディレクターという仕事について詳しくご説明しましょう。
コンテンツディレクター・編集者・ライター、それぞれの役割
私が普段、こういった関係性でコンテンツを制作することが多くあります。
①コンテンツディレクター
コンテンツ制作の進行管理、企画(SEO対策含む)、分析など
②編集者
制作文章の編集(校正・校閲など)
③ライター
制作文章の執筆
ただし、この順序は、決して立場の上位を表すものではありません。
それぞれの役割を補いながら、品質の良いコンテンツを制作する。そのミッションをクリアするための「最強チーム」を結成するわけです!!
しかし、作業者さんの中には、このチーム関係内でマウントをとる方も……
例えば、私が編集者とします。
すると、入稿された文章に誤字脱字はもちろん、内容の矛盾や表記の非統一があれば、ライターさんに指摘をすることもあるでしょう。
しかし。この際、ライターさんの中には、こういう方もいらっしゃるのです。
「せっかく書いたのに否定された!」
はい。これ私、実際に言われました。……悲しい。
ちがうんですよ。ライティングスキルと、校閲・校正スキルは。
どんなにライティングスキルが高い方でも、すべての専門知識に万能ではありません。だからこそ、そこは編集者の役目。
客観的目線で、コンテンツを仕上げていきます。なので、ライターも編集者も、それぞれが理解し合い、最高のコンテンツが出来上がれば、それでいいと思うんです。
コンテンツディレクターは必要なの?
編集者さんとライターさん、それぞれの役割と必要性が整理できたところで、本題。
「コンテンツディレクターとは、何者なのか」
正直、オウンドメディア運営をはじめとするあらゆるジャンルのコンテンツ制作では、編集者がコンテンツディレクターを兼任しているケースが多いと言えます。
そして、私もその一人。
編集はもちろん、ライティングもします。
しかし、本来であれば、コンテンツディレクターと編集者という役割は別であった方がいいと思うんです。
なぜなら、クライアント様の意向をしっかりくみ取りながら、全体を見渡してコンテンツの質を管理する必要があるから。
実際、コンテンツ制作の期間は、どの役割も手一杯です。
どんなに編集者やライターが質を気にしても、実務に追われてそこまで目が届かないこともあるでしょう。そのうちに、全体の納期を見落としてしまうなんてことも、よくあるケースです。
さらには、いくらライティング能力があるライターさんや、校閲・校正スキルが完璧な編集者さんでも、アクセス解析やSEOを基盤とした企画の知識はない、というケースも多くあります。
つまり、ライター・編集者・コンテンツディレクター、すべてのスキルがしっかり揃ってこそ、最強のコンテンツ制作チームが結成されるわけです。
なので私は、いつもライターさんや編集者さんに感謝の意を絶やしません。
いつもスポコン根性(古い💦)で、最強のコンテンツ制作チームを目指してています♪
なんて熱い話を繰り広げてみました!
今回も、最後までご拝読いただき、ありがとうございます。
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【コンテンツディレクター|たかおみきよ】 WEB企画、CS、反響営業出身のコンテンツディレクター👓 ・コンテンツ制作全般(企画/編集/執筆) ・WEB集客コンサルティング WEB集客 でお悩みの方、お気軽にご相談ください^_^