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【月間MVP表彰】テキストコミュニケーションを通じて信頼を体現する ~vol.3~

こんにちは!カスタマーリレーション推進室です!
全社MVPの受賞者に、今回もインタビューを実施してみました!

第3回 月間MVP

第3回受賞者の事業サポート部 東本さんにお話を伺ってみました!

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インタビューの様子
左:東本さん  右:高木(インタビューアー)

ーMVP受賞おめでとうございます!受賞された時は率直にどう思われましたか?

東本:そうですね、今まで受賞された方と同じく、まさかまさかでした。いつか受賞できればいいなと思ってましたが、こんなに早く受賞できるとは思っておらず。受賞者の発表で私の写真が映ったときに「えーっ」って言ってしまいました。しかもノミネートされた方が過去最多の8名で、錚々たるメンバーの中で選んで頂いて光栄です。

ー今回の受賞では、ナレッジラボのバリューである「信頼」と「チャレンジ」を体現されているとありました。信頼について普段の業務で意識されている点はありますか?

東本:受賞理由にも挙げられているんですが、チャットのコミュニケーションはすごい気をつけてます。私はナレッジラボにジョインした初日に出社して以降は、今まで一度も出社せずにリモートで業務をしています。なので、社内コミュニケーションはチャットが一番多いため、対面よりも丁寧なやりとりを心がけています。チャットでのテキストベースでのコミュニケーションだと無機質になりがちなので、意識的に絵文字を取り入れて、柔らかい印象になるように心がけています。

ーなるほど!私の印象として東本さんはいい距離感のチャットをされていると思います。遠すぎず、近すぎずの距離感でこちらも心地いいです。

東本:そうですね、対面のやりとりだと仮に相手に対し踏み込んだ発言をしても、反応がすぐにかえってきてわかるのですが、テキストベースだと反応が伝わってこないので、そこは気をつけるようにしています。

ー東本さんはみんなを味方にしていかれるようなテキストコミュニケーションをとられますよね。これってどのように身につけられたのでしょうか?

東本:ナレッジラボには昨年11月にジョインしてもうすぐ一年なのですが、今考えると前職の経験が大きいかもしれません。海外のお客さまと連絡を取る業務が多く、母国語ではない言葉なので「簡潔に」、「わかりやすく」を意識していました。当時のそういう経験が今に活きていると思います。

ー新規で業務依頼を受けるときの東本さんの姿勢も、受賞理由にあがっています。他の業務で立て込んでいるときもあると思うのですが、依頼があったときは断らず、一旦全部受けてらっしゃいますよね。

東本:はい、基本的には業務の依頼は全部受ける姿勢で、それが(私が所属する)事業サポート部かなと思っています。依頼頂いた業務を仕上げるのは当たり前であって、それ以上のものを返せるようにと常々心がけています。依頼事項が明確な方もいらっしゃれば、たまに依頼事項がふわっとしている方もいらっしゃいます。そういう方とは、まず依頼の意図を確認して、一緒に仕上げていくイメージで業務を進めています。
「情報が揃ってないのでできません」というのは私の中ではないですね。情報を取りにいくところから一緒に仕上げていくイメージです。

ーその一緒に進めていく意識が、今回のバリューである「信頼」につながっていると思います。東本さんは、いつも依頼者の意図を予測されているのを感じます。

東本:前職では営業をしていて、業務を依頼する側でした。当時は依頼が返されてしまうこともあって、苦しい思いをした経験がありました。同じことは自分はしないようにと心がけています。

ーたしかに依頼する側からすると、「質問を質問で返してこないで!」という経験もありますよね。

東本:そうそう!そうなんです。依頼したのに逆に仕事が増えてしまう経験もあったりして。そのあたりは依頼者の意図を予測して、一緒に仕事を進めていくよう心がけていますね。

-依頼を受けるときに一番心がけていることってありますか?

東本:拒否しないことです!今まで拒否したことないですね。

ーいつもまずOKの返事を返される。いったん受け入れてくださることはすごいです。

東本:依頼者は、自部署の方か事業サポート部の私に依頼するかどちらに頼むか選択肢があると思うんです。その中で私を選んで頂いてること自体が、光栄なことだと思っています。選んで頂いていることに拒否はできないなと思っています。

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ーすごい心がけですね!ありがとうございます!
続いて「チャレンジ」について教えてください。
前職からナレッジラボへジョインされました。異業種への転職でしたよね。

東本:転職自体が初めてで、異業種であるナレッジラボで働くこと自体が、私にとって大きなチャレンジでした。
ナレッジラボでは、事業サポート部へ配属頂いて私の前職の経験を活かすことができていると感じます。

ー具体的な業務に関して、チャレンジされたことはありますか?

東本:契約書の作成業務は、今まで経験がなかったのでチャレンジでした。ひな型を使わずに、契約書の文言を一から作成していくのは初めての経験でした。
それはManageboard事業部のセールス部から依頼があった案件です。取締役COOの門出さんにチェックして頂いて、すごい赤ペン先生が入ったのですが笑
たまに私が作成した契約書をベースに、作成されている契約書を見ますね。

ー全く0から作るというのはハードルが高いですよね。

東本:そうですね。ナレッジラボは今セールスフォースの導入を進めていたりして、新しいツールがどんどん導入されるので、頑張ってついていってます。私にとってナレッジラボは、ツール導入や、チャットコミュニケーションだったり、新しいことが多いです。これも私にとってチャレンジでした。
チャットは応答がすごく早いので最初は大変でした。今では慣れましたが笑

ー未経験の業務に取り組むときに、意識されることはありますか?

東本:最初にある程度自分で調べるようにしてます。その上でわからないことがあったら、誰かに聞くなりしてます。わからないまま業務を進めるのは効率が悪いので、わからないことをしっかりわかるまで消化するようにしてますね。

ーそれって、「わかったふりをしない」ってことですよね。

東本:そうですそうです!特に新しいツールはわかったふりをしないことが重要です。

ー東本さんがわからないんだったら、きっと本当にわからないんだろうと思います。

東本:そう思ってもらえてうれしいです。わかったふりをしないことって結構勇気いるんですよね。
ある程度社会人として経験を積んでくると、「わからない」と言いにくかったり、人に聞くことを躊躇しがちです。
ナレッジラボは、わからない部分を周りに聞いても嫌な反応がないので、そういった安心して聞ける環境が土台にあると感じます。

-なるほど、そういった環境はとても重要ですね!ありがとうございます。賞金の1万円はどのように使われますか?

東本:まだ使っていないのですが、部署でランチにいきたいと思っています!このご時世なので、以前開発部の山口さんがされていたような、オンラインランチになるかもしれません。

-オンラインランチもオフラインとは違った楽しさがありますよね。
ぜひご活用ください!


テキストコミュニケーションを使いこなし、メンバーから多くの信頼を得ている東本さん。「信頼」はナレッジラボのバリューの一つであり、これを高いレベルで体現されています。
ナレッジラボはこれからたくさんのメンバーがジョインする予定です。このような信頼関係を大事にして、みんなでさらなる事業成長を推進していきたいと思います!

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