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【月間MVP表彰】前向きに勉強し続けることが結果に繋がる ~vol.4~

こんにちは!カスタマーリレーション推進室です!
本日はManageboard事業部 月間MVPについてお話させて頂きます!
実は今回でManageboard事業部での月間MVPは終了し、次回からは全社で毎月MVPを表彰することになりました!!
そんなManageboard事業部最後のMVP受賞者に、今回もインタビューを実施してみました!

第四回 月間MVP

第四回受賞者のManageboard事業部セールス・マーケティング部 大山さんにお話を伺ってみました!

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ー月間MVP受賞おめでとうございます!

大山:ありがとうございます!!

ー大山さんは第一回月間MVPが始まってからずっとノミネートされ続けて、Manageboard事業部内の月間MVPでは最後の受賞者となりました。受賞した時の気持ちをお聞かせください!

大山:そうですね、これまで受賞した人たちは受賞して当然だと思うし、いつか自分も取れるように頑張ろうと思いながら毎月過ごしてきました。でも、ずっとノミネートされながらもあと一歩及ばずが続いたので、その中での受賞ということで純粋に嬉しかったですね!

受賞したからにはより一層頑張らないといけないというのと、もっと良い意味で目立ちたい、MVPを取り続けたいという想いも同時に芽生えました。

ー取り続けたいという意味では今月の全社MVPに大山さんはノミネートされていなかったですが、どうでしょうか?

大山:やっぱり皆すごく頑張ってるので強敵が多いし、今月頑張ってなかった訳じゃないですけど、周りの人の方が何倍も頑張ってたから、それはそれで仕方ないかなと思います(笑)

ー来月こそMVP取りたい!というのはありますか?

大山:来月も再来月も取るつもりで頑張ってますが、険しい戦いではありますよね(笑)
だからこそ取った時は価値があるので頑張り続けたいなとは思ってます!
当然MVPの為に頑張っている訳じゃないですけど、「頑張っていたら、誰かが見てくれている」というのがMVPだと思うので、目の前のやるべきことを毎日やっていくだけかなという感じです。


体現したValueは「信頼」「課題追求」

ー体現しているValueに「信頼」「課題追求」とあげられていますが、この中で意識的に心がけていたことはありますか。

大山:「課題追求」については、かねてより感じていた課題である「セールス部全体としてお客様のペイン(課題)が本当の意味で理解できておらず、提案に力が入っていなかったこと」があげられます。例えば、うちのⅯanageboardという製品の導入メリットのひとつに、「エクセルでの予算管理の煩雑さが解消される」というものがありますが、「エクセル管理は煩雑」と言葉で分かっていても、実際に体感として持っていないので、それは本当に理解してるとは言えないと思うんです。理解していないとお客様の本当の痛みも分からない。言葉の理解だけだと薄っぺらい提案になってしまっていると、すごくそこに課題感を持っていました。

ーそうだったんですね。それをどのように解決しようと行動されたのですか?

大山:まずは上記で触れたように、やはり「お客様と同じ体験をしてみる」ということが一番だと考えました。ワークショップ形式で疑似的に、同じようにエクセルで予算管理をしてみる。実際に予算を作り、試算表を作成する、そこからキャッシュフロー計算書の作成まで、と現在一般企業で予算管理をする際に行われているような流れを実際にやってみることにより、エクセル管理の煩雑さを身をもって実感することにしました。

ワークショップは取締役の門出さんにご相談させていただいたら、秒速で開催を快諾していただいて、お忙しい中これまた秒速でハイクオリティーなプログラムを10回に分けて作っていただいたのですごく感謝してます。
最初のイメージはセールス部とその他数名ぐらいでやるんだろうなという感覚でしたが、結果色んな部署から集まったのですごい数の参加者になってましたね(笑)
その時、僕たちセールスだけじゃなくみんな知りたかったことだったんだと、改めてお客様を知ることの大切さを感じました。

ワークショップの他にもカスタマーサクセス部部長の小野さんや、コンサルティング部の土田さんがご協力くださり、現在色んな勉強会が開催されてます。感謝です。

ーなるほどです。そのワークショップや勉強会の内容はセールスの提案に活かされてますか?

大山:確実に活きてると思います。ワークショップ自体まだ途中なのですが、1回やるだけでも全然違います。セールスのみんなも提案に気持ちが入るようになったと言ってくれてますね!

お客様の痛みを知ることと同時に、Ⅿanageboardの良さを痛感するようになったので、本当に自分が良いものだと思って行う提案は、やはり同じ言葉で話していても、そこに込める熱意は全く違ってくると思います。

個人的には、セールスである以上、本当に良いと思ったものを売りたいというポリシーがあります。Manageboardはもともと良いシステムだと思ってはいましたが、今回より解像度を上げることができたので、これからももっと追求し続けたいと思ってます!!

ーそれが今回の大幅な目標達成に繋がったんですね!では、続いてValue「信頼」面で心がけていたことはありますか?

大山:今回頂いた評価コメントの中に「周囲の視座を高める発言をしてくれている」とあったので、そこに触れたいと思います。
一番は「ナレラジ!」という社員がゲストで招かれて、仕事のことやプライベートなことを話して、それを他のメンバーがリスナーとなって聴いている、という社内イベントが大きかったかなと思ってます。

ー大山さんが仕事をする上で大切にされていることを話されてましたね。

大山:そうですね。ひとつあげると「相手の予測を上回る」ですね。
大切にしてる理由はすごくシンプルで、相手の予測通りや、予測以下の仕事しかしていないとそれ以上何も生まれないからです。社内であればチャンスが回ってきづらくなるだろうし、対お客様であれば、うちの製品を選んでいただけないかもしれない。常に「相手の予測を上回る」という強い気持ちで仕事に臨むことにより、後から良い結果やチャンスがついてくると信じてます。

そういう思いや考えを伝える場って普通の会社ではなかなか無いと思うので、それを気兼ねなく話すことができるナレッジラボ、ひいては「ナレラジ!」という企画は神企画だと思います!

とは言え毎回「ナレラジ!」に出るわけにはいかないので(笑)
日頃からいかに周りに伝播させていくかっていうのを、常に考えながらやっています。
またみんなに向けて話せるような、そういう場があれば積極的に発言していきたいと思ってます!

ただ人前に出て偉そうに発言するからには人の何倍も努力していかないといけないですね!(笑)

ー素晴らしいです。

大山:そうでないとそれこそ「信頼」は得られないと思うので、結局ひたむきに努力する、というところに行きつくかなと思います。日々精進。

ー大山さんは普段からいろいろなことに取り組まれているなと思ってて、視野が広いのかなと。

大山:そう言ってもらえるのはすごい嬉しいですが、自分の認識ではまだまだで、勉強すればするほど自分って全然出来てないなと思いますね。
学べば学ぶほどリアルな自分の位置が見えてくるので、実際は危機感しかないというのが本音ですね。

ー自分の中での危機感というのは具体的にどういうところでしょうか。

大山:ナレッジラボが目指してる世界観を実現するためには、自分がもっと成長していかないといけないという危機感です。

もっともっと成長ペースをあげていく必要があると思っています。

ーその数ヶ月先が見えてるだけでも違うような気がします。こういう課題に対して部長に相談することはあるんですか?

大山:部長に限らずいろんな人によく相談させてもらってて、皆さんいきなり突撃しても的確なアドバイスをくれるので、そこはすごい助かってます。ナレッジラボの良いところです!

ー大山さんは入社した早い段階からいろいろな部の人と1on1をされていた印象が強くて、コミュニケーションの取り方が上手だなと。

大山:1on1してましたね!入社当初セールス部は部長と僕だけでしたし、リモートワークが始まってオフィスにもほとんど人がいなかったので、こっちから突撃するしかないなと思って(笑)

ーそうだったんですね!普段から他のメンバーに対して、コミュニケーション面で工夫されている事はありますか?

大山:明確にひとつあるのは「相手が大切にしているもの(価値観)」を把握することです。
人はみんなそれぞれ大切にしている価値観や、侵されたくない領域があるので、そこをものすごく敏感に察知できるように普段からアンテナを張ってます。

どれだけ相手に良いことをしたとしても、ひとつ大事なポイントを外すと一気にマイナスになることもありますし、相手が大切にしてる価値観が分かれば、より良いコミュニケーションが取れると思ってます。
もちろんいつでも誰でも完璧に分かるわけではないですが、少なくとも理解しようとする姿勢だけは持ち続けたいです!

ーすごいですね。私も心がけていきたいなと思います。

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(最近入社したばかりのメンバーとコミュニケーションを取っている様子)


頂いた賞金の使い道

ー頂いた賞金1万円はどのように使われましたか?前回のMVP受賞者の土田さんにウナギやで、と聞いているんですが…

大山:ウナギじゃない(笑)
MVPを頂いたその日は、もともとセールスのメンバーでご飯を食べに行く話をしていたので、頂いた賞金はそのままそれに使いました。

セールスのみんなで出掛ける時に「どこ行くんですか?」って聞かれて、「ウナギ食ってきまーす」って言ったんで、そういう風になってるのかな(笑)
賞金はご飯を食べに行くのに使いましたね(笑)

ーありがとうございました!

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