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#メンバーnote

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ナレッジラボメンバーが個人で発信しているnote記事をまとめています。
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【入社エントリー】メガベンチャー・ドベンチャーを渡り歩いた結果たどり着いた関西スタートアップ

こんにちわ。株式会社ナレッジラボ(マネーフォワードグループ)の採用責任者の横山と申します。 数々の企業を渡り歩いて、齢43歳にしてたどり着いた現職「ナレッジラボ」についてを本日は語りたいと思います。 1:私は何者か私の経歴をお伝えすると、大卒1社目は半導体のメーカーで提案型営業を経験したあと、香港と中国深圳の海外駐在員として現地のメンバーをマネジメントしながら日系企業をお客様として奮闘した20代。退職した後、世界一周旅行をバックパッカーで旅したあと、日本に帰国して転職活動

【自己紹介】ゲームプランナーから予実管理SaaSのプロダクトマネージャーになるまで

こんにちは! 株式会社ナレッジラボでPdM(プロダクトマネージャー)をしている矢吹です。 このnoteでは、PdMとして働く私の自己紹介や、なぜナレッジラボにジョインしたのか、そして今後の目標についてまとめています。 このnoteを通して、ナレッジラボに興味を持ってくれる方が増えれば幸いです。 自己紹介食欲旺盛な26歳(男)です。 まず簡単に、私を構成する3大要素について紹介いたします。 「バスケットボール」 365日、バスケの試合を見ない日はないくらい、バスケが好

売上高に補助科目は必要?予算管理ベンダーが考える中小企業の理想的な補助科目運用

こんにちは!株式会社ナレッジラボの小野と申します。 多くの中小企業は補助科目を利用して記帳・集計を行っています。補助科目は、勘定科目より小さい単位での残高管理・分析の場面で非常に役に立つ一方、補助科目を細かく設定しすぎたり、表記揺れによる同じ補助科目の二重設定が生じたりするなど、運用を工夫しないと、逆に管理コストがかかってしまいます。 今回は、補助科目に焦点をあてて、中小企業の理想的な補助科目の運用方法について考えてみたいと思います。 なぜ補助科目を使うのか補助科目は、

これからの会計事務所は顧問先の予算管理とどう向き合っていくべきか?

こんにちは!株式会社ナレッジラボの小野と申します。 ナレッジラボが開発・運営するクラウド予算管理ツール「Manageboard」は、一般企業のお客様はもちろん、多くの税理士法人や会計事務所、コンサンルティング企業(このnoteでは、これらを総称して「会計事務所」といいます。)のお客様にもご利用いただいています。 一般企業の場合、当然ながら自社の予算管理にManageboardをご利用いただいているのですが、会計事務所の場合は、その顧問先の予算管理にManageboardを

コロナ禍で考え直してみよう!対面以外もある会計事務所との面談方法

こんにちは! ナレッジラボの高木です。 皆さんは会計事務所さんと定期的に面談をされることがあると思います。 面談の頻度は毎月のところもあれば、年に1回、場合によっては全く面談しないケースもあると思われます。 面談方法にはいくつかありますが、それぞれの方法について、高木がまとめてみました。 どの方法もメリット、デメリットがあり会計事務所さんの方針もあると思います。 現在は緊急事態宣言が発令されている地域もあるため、会計事務所さんとの面談方法を変更するのも一案です。 ご検討さ

ナレッジラボがライトなクラウドツール導入事業「クラウドサポート」をクローズした2つの理由

はじめにこんにちは!カスタマーリレーション推進室の高木です! 今回はナレッジラボが過去に行っていた事業について、振り返りをしてみようと思います。 ナレッジラボは創業以来様々な事業を行ってきました。 とにかく色んなことにチャレンジしましたし、もちろんうまくいかないものもありました。 (余談ですが、ナレッジラボのバリューの一つに「チャレンジ」があり、昔も今も、体現し続けています) 今回はその中からすでにクローズしたクラウドサポート事業についてお伝えします。 ナレッジラボは

会計に対する価値観を変えた事業再生の話

こんにちは、ナレッジラボCEOの国見です。 2013年に中小企業に新しいサービスの形を作って経営管理の価値を提供したいと考えて創業したナレッジラボですが、創業後、最初に取り組んだのは中小企業の事業再生でした。 それまで事業再生というとM&Aの手法を使った外科手術的なスキームしかやったことがなく、リスケジュールを中心とした中小企業の事業再生はほとんどやったことがなかったため体系だった中小企業の「事業再生ノウハウなどはありませんでした。 そのため、起業から約3年ほどは事業展

会計事務所経験者がSaasのスタートアップにジョブチェンジして感じた3つの仕事の違い

こんにちは! カスタマーリレーション推進室の高木です。 今回はごく私的な記事になります。 はじめに私の過去の仕事、経験はこちら。 私は、過去2つの会計事務所でお世話になっていました。 いずれも人員が数十人の中規模の事務所です。 その後、2013年にナレッジラボに創業メンバーとして参画します。 ナレッジラボのミッション・ビジョン・バリューはこちら。 ミッション:日本中の中小企業の経営インフラを変えていく ビジョン:テクノロジー×コンサルティングによって経営のプラットフォ

カスタマーサクセスの貢献利益ってどうやって計算するの?という話(後編)

こんにちは!株式会社ナレッジラボの小野と申します。 前回のnoteでは、カスタマーサクセスの貢献利益の考え方について紹介しました。 今回は、LTVの観点から、カスタマーサクセスによる売上・利益貢献の考え方を深堀りします。 LTVとはLTV(LifeTime Value:顧客生涯価値)とは、顧客から生涯にわたって得られる価値をいい、具体的には、顧客が自社製品を利用することにより創出される売上高や利益の生涯合計額を指します。 LTVはカスタマーサクセスの重要指標の一つであ

カスタマーサクセスの貢献利益ってどうやって計算するの?という話(前編)

こんにちは!株式会社ナレッジラボの小野と申します。 前回のnoteで、私が「カスタマーサクセス部をプロフィットセンター化するための土台構築」に取り組んでいることを紹介しました。 今回は、カスタマーサクセス部をプロフィットセンター化するにあたって、ナレッジラボではどのように貢献利益を計算しているかを紹介します。 そもそもプロフィットセンターとは?一般的に、プロフィットセンターは次のように定義されます。 収益から費用を差し引いた利益によって業績が評価される部門 つまり、

チームで予算管理PDCAを回す3つのコツ

はじめまして。ナレッジラボの門出と申します。 2月18日にマネーフォワード クラウド会計と、僕たちナレッジラボが開発している予算管理クラウドManageboardのAPI連携の機能がリリースされました。 Manageboardは会計システムと連携して利用する予算管理システムです。今回のAPI連携を受け、よりシームレスにマネーフォワード クラウド会計と繋がることで、Manageboardで予算管理のPDCAを回していくスピードがますます上がっていくことを期待しています。