答え合わせ。

「おばあちゃんの豆知識みたいだね」思い起こせばよく言われた言葉。

おじいちゃん子だった影響もあるのか、幼い頃から季節の移り変わりが大好きで二十四節気に興味がある子供だった。

今はそれに一粒万倍日や天赦日なども加わり、二十四節気と合わせその日がやってくると「今日は立春」「今日は一粒万倍日」など言うタイプの大人に。

どうやらわたしは季節に合わせた内容の記事も得意みたい。

以前書いていた、日本の暦や二十四節気についての豆知識やコラム。
そちらでお世話になっていたクライアントさんの奥様がご存知で、わたしの”暦に合わせて選ぶ言葉や文章が素晴らしかった”と褒めて下さっていたと又聞きしてそんなことを。

ライターは好きな文章を書けるというより「ご要望に合った文章を書く」ということにもなるし、そのクライアントさんとはきちんとお互いの認識が合ってお役に立てていたんだという実感も沸いた。

例えその内容が好きなジャンルでも、褒めていただければやっぱり嬉しい。

このnoteに書いている文章は、わたしの好きなように書いているもの。
だから色んな自分の表現方法が登場する。

お仕事ではクライアントさんのご要望に合わせ、言葉尻も句読点の使い方も合わせていく。
稀に”こんな感じはどうですか？”というご提案はすることがあっても、その後はクライアントさんのお返事次第。

他にライターと名乗っているSNSはTwitterアカウントがあるけれど、そちらはこことはまた違った自分の雰囲気なのだと思っていたり。
使い分けを意識しているわけではないんだけど…

更に言えば、オンラインでお話する機会をいただいたりすると、わたしはまた違った印象になる気がしている。笑

「コロコロ表情が変わって同じ顔していることが少ない、百面相」とも言われるくらいなので、文字にもそんなわたしが現れているのかもしれない。