「オーストラリアの大自然を堪能しにいきたい」と「浅草その２」と1/14〜1/20の日記

2024年1月28日 12:29

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2023年2月よりオーストラリアメルボルンへ移住。現在はMBA取得に向けて大学院に通いつつ、Absolute MMAというジムでグラップリング/ブラジリアン柔術の練習に励んでいます。
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今週の文章は「オーストラリアの大自然を堪能しにいきたい」
今週の写真は「浅草その２」
です。

今週の文章「オーストラリアの大自然を堪能しにいきたい」

これまでメルボルン、シドニー、ブリズベン、ゴールドコーストと訪れて、都市に関してはあとパース、アデレード、ダーウィンあとキャンベラくらいであらかたさらった感じになる。どこも1800年前後の同じくらいの時期に都市として成立していて近代以降の浅い歴史しか経験していないので、各都市それぞれ多少の方向性の違いはあるが、そこまで大きな違いはない。やはりオーストラリアの醍醐味は広大な土地とそこに広がる大自然だ。

昨年の終わり頃にビクトリア州の田舎には行く機会があり、典型的な牛がたくさんいる宿場町は経験することができたが、オーストラリア全土でいえばまだ数％くらいしか触れることができていない。自分のモチベーションを高める意味でも今週はオーストラリアでいきたいと思っているエリアをいくつか紹介する。

１　Kununurra

オーストラリアの国立公園といえばいわゆるエアーズロックがあるウルルが有名だが、少し調べるだけでミニウルルと言えるような国立公園が無数にあることがわかる。どこもアクセスが悪く、最寄りの都市から車で数日かけて行かないといけないような場所にある。

その中でも気になっているのがこのKununurraという場所で、巨大な湖や川などもあり、砂漠というよりは大草原のようなイメージっぽい。また、アボリジナルアートやカンガルー保護などの拠点もあるようで、単に自然を堪能する以上の体験ができそう。あとは単純に写真のパワーがとてつもない。

できればこの夏休みを利用して訪れたかったが、夏は暑すぎるため来ることをお勧めしない（商業施設も多くがしまっている）とのことだったので諦め。学校が終わったあとのタイミングでできれば行ってみたい。

２　Great Ocean Road

グレート・オーシャン・ロード（Great Ocean Road）はオーストラリア南東、ビクトリア州沿岸に走る道路（ジーロング〜ウォーナンブール間）、建設は第一次・第二次世界大戦間の大恐慌の時期に帰還兵の仕事に政府が計画した。全てつるはし、シャベル、ダイナマイトを使って人力で16年かかって完成した。

バス海峡とインド洋の最高に美しい景色が楽しめる。ザ・トゥエルブ・アポストルズ、ロンドン・アーチを含む素晴らしい自然岩の景観が楽しめる。観光拠点としてポート・キャンベルなどの町がある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89

オーストラリアの余暇の過ごし方のひとつの典型にロードトリップというものがあり、要は車で一本道をひたすら行くのだが、ビクトリア州におけるその最も人気な道がグレートオーシャンロードと呼ばれる海沿いの道。他にもゴールドコーストからケアンズまで行く道などもあるらしいが、のんびりした贅沢な時間の使い方ができそう。

キャンプ道具の大半は日本に置いてあるけれど、もしオーストラリアに引き続き住めるようであればまとめて持ってきてどんどんこういうところにも出かけていきたい。