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映画 『さや侍』

マツモトヌーベルバーグ
大名の若君を笑わせる使命を受けた浪人 勘十郎。一日一回、様々な笑いの仕掛けを試みる。最初は「ど素人の…」と嗤ってられるけど、だんだん格好よくなっていく。名作だと思うんだけどなぁ

私が変なのか、世間の評価が低い理由か分からない作品。もしゴダール作なららば、映画評論家も「さすがゴダール」と言ったと思う。普通のオジサンのキャラだけで、映画を持たせる手腕も評価していいのでは?



だんだん格好よくなる

惜しいのは、ラストの延々と続く歌。竹原ピストルの歌は悪くないが、さや侍の最期で暗転してれば良かったのに。そういう文句が言いたいほど、この作品が大好き。

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