アーティストを尊重する

人前に出るアーティスト（パフォーマー）って、私たちのような会社に守られた勤め人よりよ、選択の深度が深いと思います。

アーティストの選択
1歩選択を誤れば観客は逃げていき、恐らく戻ってこないと思う。アートは生きる為の必需品でもなく、見る人が合わないと思ったら距離を置かれるだけ。リスクを背負ったアーティストの一瞬毎の選択は、尊重されるべきだと思います。

無責任な指導
アーティストに立場的に無責任の観客が｢それ違う！｣｢そんなじゃ売れない…（俺の言うこと聞け）｣と、アドバイスを送るのは、違うのではないかと思う。間違いも含めてのパフォーマンスであり、それも含めて観ることを楽しむべきではないかと思う。

ストレス解消の場ではない
どんなパフォーマーであれ、それを披露してくれたことにリスペクトを持つべきだと思う。他人の選択を簡単に否定する人が、世の中に多い。そういう人って、自分で｢何か選びきって生きてきてない人｣だと思う。