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行ってみました、年金相談(体験例です)

寅年生まれ、還暦もうすぐ、というと年齢バレバレですが、年金相談に出かけてみました。

空いているのでは、との期待で、平日の午前に行ってみたところ、待ち時間は短く、相談も短い時間で順調にすすみました。

毎年送られてくる「ねんきん定期便」を読むと、65歳から年間これくらいとわかります。

自身の基礎年金部分と厚生年金部分(?)の合算の数値のようです。


行ってみた、年金相談室

郵送で届いた「ねんきん定期便」だけではよくわからないので、年金相談室(?)に行ってみました。

何を持っていったら? どこに行けば?

何を持っていったらいいのか、と調べたところ、いろいろ書いてあって、定まりません。
体験からわかったのは、マイナンバーカードだけ、持っていけばいい、です。
(マイナンバーカードを作成していない場合は、個人番号の通知書類=カード様式?、と、身分証明書、が順当かと思います、年金機構からQ&A含めいろいろな通知が公開されていますので相談に行く前に最新情報を確認しておくと円滑かと思います。)

マイナンバーカードがあると、個人番号記入を自分でやるだけで、相談の際に本人確認のためにマイナンバーカードを示せばいいので、簡単です。
knasadaの場合は、これまでの標準だったと思われる、年金手帳の写し(対象2ヶ所)と運転免許証も持参していましたが使わずに済みました。

  ※60歳の前年なので、ということで、
   会社から、年金手帳の対象部分のコピー、
   雇用保険証のコピー、をもらいました
   いろいろ確認に回っていこうとしてます

https://www.nenkin.go.jp/section/guidance/index.html



どこに行けば、ですが、年金事務所、街角の年金相談センター、全国どこに行ってもよいようです。例えば、自宅から近いところ、職場から近いところ、です。平日営業または月一回(?)の土曜営業、とのことです。


詳しくは、

https://www.nenkin.go.jp/section/soudan/index.html


年金相談センターにて

年金相談センターでは、受付で用件を告げて、受付番号を受け取って、相談用紙に記入して待ちます。

番号を呼ばれたら、相談窓口に行って、用紙を渡し、本人確認して、試算を印刷してもらって、今後の見込みの相談をします。

今回の相談で、65歳以降で受け取る年金の年額、65歳以降の収入との関係で注意すべき点、配偶者についての制度(加給=配偶者が65歳になるまでの間)、などを知ることができました。

感想は、65歳までは何らかの形で働くことになるのかなぁ、でした。体もさほど悪くなってないので、体調維持のためにも働いていたほうがよさそうです。今の働き方から少し抑え気味にして、その分の時間を新たな学びや学び直しに充てる夢もあり、どの時点で働きと学びの組合せを変えて行くかを考えていきたいと思います。


おまけ=年金で暮らせる?(おカネ)

自身の年金構成は、たぶんこうなっています。

国民年金(?)部分、厚生年金部分、の二つです。今回の年金相談では、この二つの部分が65歳以降、どうなのか、がわかりました。

これら以外に、前の職場の年金基金部分があったのですが、年金払いにはしませんでした(一時受け取りしました)。また、前の職場の確定拠出年金は個人での継続(月の掛け金と引き継ぎ分の運用)となっています。
一時受け取りした旧年金基金相当は、自身の蓄えとして保持して、切り崩していく対象です。世間の噂によると、年金以外に、ン千万円の蓄えが必要なのだとか恐ろしい、です。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45636720T00C19A6EE8000/



確定拠出年金は、60歳まで月の掛け金を続け、その後の働き方によって65歳まで月の掛け金を続けるかどうかを決めることになりそうです。確定拠出年金は60歳から65歳までの間の「つなぎ年金」であったはずなので、60歳から受け取る手もありそうです。

個人の年金備えとして、年金払い積立傷害保険を30歳台から駆けてきており、60歳または65歳以降で数年間受け取る見込みです。

月々の生活費用は、いろいろと試算例が公開されてきている様ですので、出費抑制のみに目を向けるのではなく、活動の充実、衰えへの対応、働き方や働きがいなどをよくよく考えつつ、人生100年時代(?)をすすんでいけ。。。るかな?   ん~ん、まだまだわからない、です。