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入院4日目 手術後2日経過📻️

前夜睡眠まあまあ、痛みで起きることしばしば

前夜睡眠はまあまあです。

睡眠時の鼻の呼吸は回復中、だんだん楽になってます。
喉の痛みは増してます
寝ている途中、「いててて」と寝言とともに起きてしまうこと数度。

朝6時に起きて、点滴一本入れてもらってラジオ聴いてるうちに、朝ごはんです。

朝、古楽を聴く

ラジオは、6時台の古楽でうとうとし、その後ダイヤルで探って適当に聴きました。
その昔、朝6時台、FM放送で皆川達雄さん(今年ご逝去の直前までAM放送で番組持たれていたとのこと、畏敬限りなし。。。)の「バロック音楽の楽しみ」(開始テーマが、忠実な羊飼い だったと記憶)をよく聴いていたのをふと思い出しました。

粥から米飯に昇格

おかずは、腸と喉のことを考えて軟らかいですが、粥から米飯に昇格しました。

喉は、飲み込む動きで痛くはなりますが、扁桃炎が起きている日の食事の痛さとさほど変わりません。

診察

診察していただくと、喉の切除部分のかさぶたが剥がれつつあり、痛みが出てきているとのことでした。
かさぶたはいっきに剥がれると出血多くなるようで、少しずつ剥がれていくのがよいそうです。
退院は、3日後くらいで大丈夫では、ということになり、退院後の診察日も決めました。

昼前のシャワー

昼食前に、前日とは違う階のシャワー室に行ってみました。
シャワーの配置は同じで、体と頭を洗い、髭を剃りました。
ボディタオルは、ホテルに泊まったときにいただいてきたものが軽くて便利です。


昼食、おかずは同様に軟らかいものです
カロリー計算してあって、体に良さそう(アタリマエか。。。)です。


米の量がそこそこ(200g)あるのが嬉しいです。

歯の回りからの細菌にも注意とのことで、入院中は毎食後に歯間ブラシで清掃しています(歯磨きも)。

15時、点滴一本。

喉の手術跡は、前夜以来痛いので、安静に過ごします。

ベッドでの過ごし方

ラジオ、読書、仕事関係のセミナー一本視聴してアンケート書いて、などという過ごし方です。

今回持ち込んでいる本は3冊、うち1冊は自宅にあった本、残り2冊は入院生活に備え購入しておいたものです。

読書「新釈 遠野物語」

この度、新たに購入したうちの1冊、井上ひさしさんの「新釈 遠野物語」、楽しく読みました。
書店で何を病院に持ち込むか考えている時、思わず遠野物語を手に取りそうになったのですが、何とか思いとどまり、近くの棚で新潮文庫を物色、この本を見つけました。
一話一話をわくわくしながら、哀しさを感じとりながら、読めて、締めはどうなるかなと思ったら、そうきたか、という感じでした(以前に、井上ひさしさんの戯曲や小説をかなり読んでたと思うのですが、新釈遠野物語はたぶん初見)。


18時 夕食、これまでで飲み込み時の痛みが最も大きいです。
喉に力を入れた時だけ痛いので、なるべく喉をリラックスさせて過ごします。


食後、睡眠まだ方法見いだせず

食後は、この入院備忘メモ、各日の分を書き足したり。。。

この日の睡眠は、痛みと息苦しさで寝たり起きたり(扁桃腫れの時も同じだったので、そう変わりませんが。。。)、です。
息苦しさは、鼻への吐き出しが詰まることによるもので、この解消のため、ベッドの傾斜を変えて右横向きになったり左横向きになったりして鼻が通る位置を調整しているうちにやわらいできて、細切れ睡眠できるようになりました。
細切れ睡眠の間は、短い悪夢=先手で念には念を入れよ寓話、が数種類浮かんできて、悪夢から覚めると鼻呼吸ができるようになっててよかったと確認してまた寝るの繰り返しでした。

謎の悪夢


先手で念には念を入れよ寓話悪夢、夢だけにはっきり覚えてなくて脈絡もないのですが、しんどさが続くのでやはり今日も休まなくちゃ、休むのを連絡しなくちゃ、となり、学校(なぜか学校)に始業直前に電話するも相手がなかなか出ないとか、休みを職場の人に連絡しようとするも自宅側でいろいろ飛び込み所用が勃発し連絡する余裕がなくなるとか、その間に伝言を頼まれて伝えるも中途半端な伝え方だったので伝言先当人が約束時刻に現れず伝言依頼人がしびれを切らしているだとか、予想できるなら早めに動いておくべきだったとか次の機会には念には念を入れようと決意する、という謎のストーリー。。。
術後早く回復しないと、という焦りからの悪夢でしょうか?

寝るのが細切れと本人は思ってますが、きっと睡眠時間そこそこ長くとれているのでしょう

🖋️手術後2日一言感想=悪夢は忘れろ(夢は眠れた証拠だ)💤🎠💤


※入院3日目は、こうでした

※手術当日はこんな感じ

※今回は人生2回目の入院です、人生初入院振り返りはコチラ