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牛肉麵絵日記 3/100杯目 老王記 (台湾・台北)4/3/2013

スケッチー3

牛肉麺屋さん100日巡り3日目。2013年4月3日水曜日、夜6時半。今日は有名店に行ってみようと思い、とりあえず家を出た。

桃源街に有名店が数軒あるらしい。最寄り駅は捷運西門站、滞在先の最寄り駅・公館と同じグリーンのラインでいける。

駅を出て、商店街に入ると牛肉麺屋さんが数軒並んでいる。すごく派手な赤色の店の向かいに、プロレス団体の練習場の様な雰囲気の建物群がある。まるで要塞みたい。そんな建物に入るお店・老王記牛肉麺。今日はこのお店でいただく。

入り口の厨房の調理台には沢山のどんぶりが並んでいて、どんどんと麺が作られて行く。すごい迫力。麺場の横では大きな蒸し器が湯気をあげている。蒸し器の中の橋が刺さった小さめのセイロには、山盛りのお肉が乗っている。こちらもすごい数。すごく忙しい。

少し並んで席に着くと、すぐに注文を取りに来た。牛肉麺の文字を急いでメニューから選び出し、指差した。

1分と待たぬ間に牛肉麺が運ばれてきた。牛肉の甘い香り。八角は特に感じない。スープは旨味がしっかり感じられるが、味は重くなく食べ進む。牛はスネ肉がよく煮込まれている。肉の厚みは8ミリ程度で噛み心地良く、ゼラチンがしっとりまとわり付く。少量の青ネギ。麺は柔らか平麺。

テーブルに置かれた辛味と酸菜も入れてみた。

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