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ブルワリー設立の軌跡 vol.01

はじめまして!
3年後の2025年にビールの醸造所設立を目指しているむねきよと申します。備忘録+発信力向上のためにも記録に残していこうと思いますので、
お付き合いいただければ幸いです。

自己紹介

1997年に生まれ今年で25歳になりました。
好きなものはサウナ、お散歩、旅、スパイスです。

東南アジアを旅してた時に取った象使い国際免許取得時の写真

東京農業大学の醸造科学科を卒業後、約20年過ごした東京「町田市(笑)」
を離れ3年間岡山で食品メーカーの営業をしていました。
現在は東京に舞い戻り神奈川のブルワリーで働いています。

ビールをやりたい理由

理由は30個ほどありますが大きくまとめると自由だから!
抽象的すぎるので少し掘り下げますね。


嘘をつきたくない 媚び諂いたくない
なにかをするうえでしたいことが見つからないという人は多いと思います。
でも例えば電車に乗りたくないからリモートでできる職を探す。の様に
やりたくないことをしないために。
を突き詰めていくこともやりたいことにつながっていくと思うんです。
気づかぬうちに我慢してた。みたいなことがないよう
こんなわがまま根性は少しはもっていたいです。

前職の営業職では売るために軽い嘘をついたり、営業相手を人ではなく需要で見ていました。
その後もその小さな嘘を補完するためのツジツマ合わせ(嘘スパイラルと名付けてみた)だったり、
本当に好きなお客さんと話しているときメリットデメリットが頭に浮かんだり。。。
それもこれも小手先で営業しないと結果がでない自分が悪いとは思っています。
ただ日に日にすり減っていく感覚がありました。

そんな時会社の尊敬する先輩達に相談すると俺は作戦だと思ってる。
ゲーム感覚だよね。と言っていただきました。
なるほどな~と納得させるむねきよもいる反面
ただの仕事の関係でもただただ真正面コミュニケーション取りたいなあと。
そんな小さな?大きな?悩みに悩まされている自分イケてないなあと。

ではそのためには何をすればいいか。
売り込む、ではない。
お客様と対等に接することができるように、
職人のような自信のあるものづくりをすればいいのではないかと思いました。

0から10まですべてやりたい

自分がどれだけできるかチャレンジがしてみたいというのもありますが、
不透明な部分を嫌う自分の性格もあると思います。
ビールは自己責任で製造から販売まで面倒が見れる、ゆくゆくは2次産業だけでなくホップなどの原料作りもやりたいと思っています。
さらに無数に枝分かれしている種類があり、2つとして全く同じビールがないという点にわくわくしました。


とにかく話を聞きたい

そのなかで自分が好きものを作りたいと思ったときに真っ先に出てきたものがビールでした。
実際に行動に移すべくとにかくブルワーさん(ビールを醸造する職人)と話してみたいと思ったところ、小さな島に醸造所があると聞き岡山県の六島浜醸造さんに連絡してみました。

ドラム缶会議(ラオホというスタイルの燻製の味を持つビール)が激うま

コロナ禍ということもあり電話になりましたが、2時間ほどお話を聞かせていただきました。
その中で印象に残った言葉が
「自分で作ったビールが可愛くて仕方ない」
「作りたいものが多すぎて人生が足りない」

というものです。
自分が求める職人像はこれだ!!と鳥肌が立ったことを覚えています。


本当の気持ち?

まあ本当のことを言うと上記の理由なんて後付けの様に感じます。
なんかわくわくする、かっこいい、楽しそう
というきっかけがあり、
安定した生活を捨てるため背中を押してくれる理由
をお散歩中に必死に見つけていたかのように思います(笑)
ひと際度胸がない自分のセルフ背中押しですね(笑)

今後の展望

3年後の2025年に醸造所設立を目指すうえでまず今年1年間なにをするのかを記しておこうと思います。
1.noteでの月1投稿
発信力向上+繋がりづくり
2.ビール塾へ入塾
醸造力向上+繋がりづくり
3.貯金
年間150万

大事なのは繋がりづくり。
ビール塾があるというのもとあるブルワリーのセミナーで教えてもらいました。
僕自身環境に流されやすいので「同じ様な目標を持っている人」や「食べること飲むことが好きな人」、そして僕と同じく「ビールファンの人たち」と少しでも交流したいと考えております。
そのためnoteでの発信もしていこうと思いますのでフォローとハートをポチって頂けると嬉しいです。

こんな感じで未熟ながら投稿を続けていきたいと思います!
最後まで読んでいただき有難うございました。

ではまた。

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