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早期内定の24卒が就活サービス・アプリを振り返る【11選】 その2

お世話になったサービス・アプリたちとお別れをするためのレビューnoteです。
前回(その1)の続きから。



【6】勇気が出なかった「Matcher」

一応入れてはみたものの

<どんなアプリ?>
・・・全国のOBOGと繋がれるマッチングアプリ。プロフィールを登録しておくと企業からのスカウトも。

<どのように使っていた?>
OBOG訪問1回もしてません!!ごめんなさい!!!

企業からのスカウト。ただ、ベンチャー企業ばかりだったためほとんどお断り。


<感想>
・OBOGの登録者がビズリーチキャンパスよりも広く、多い
・ゆえに誰を選べば安全かを見極めるのが難しい(個人の感想)。
・就活生の感覚としては、OBOGマッチングサービスで知名度・使用率ともにNo.1な気がする。


【7】嫌いなところがない「iroots」

The就活!感のないスタイリッシュな雰囲気が良い

<どんなアプリ?>
・・・スカウト&自己診断サービス。出会える企業が良質で、診断も内容が濃い。プロフィールをきちんと埋めようとすると自己分析を深掘りできる。

<どのように使っていた?>
企業からのスカウト。プロフィールを埋めるほど声が掛かりやすくなった気がする。自分から企業に(プロフィールを)「よんで」を送ることもできる。

自己分析。精度高めな診断テストが定期的に受けられる。

チャレンジ精神、上昇志向が無さすぎる私


<感想>
・高頻度でお世話になるよりは、経験しておきたい通過点といった立ち位置。
・名の知れたいい感じの企業からお声が掛かるので、早めにプロフィールを埋めておくと


【8】ハズレかと思いきやお世話になった「OfferBox」

正直あまり期待してなかった(小声)

<どんなアプリ?>
・・・スカウトに特化。数段階に分かれた企業からのアクションが可視化されるのが特徴的。

土日は採用担当者も休んでいることが分かる図


<どのように使っていた?>
企業からのオファー。スカウト系のアプリでは1、2を争う通知の多さだったが、ほとんどが名前も聞いたことのない地方or中小企業ばかり。ある意味視野は広がったかも。

<感想>
・知らない企業ばかりで正直期待はしていなかったものの、なんとこのアプリ経由で内定先からオファーをいただきました…👏
・iroots同様、プロフィールを早めに、きちんと埋めておくのがやはり効果的。
・アクセスグラフが伸びると嬉しい。


【9】企業の熱量がわかる「キミスカ2024」

私の中ではエンタメ要素で終わってしまった

<どんなアプリ?>
・・・スカウトに特化。Offer Boxと肩を並べる通知(=スカウト件数)の多さ

<どのように使っていた?>
企業からのスカウト。スカウトへの熱意が3段階に分かれているほか、自分の希望との相性が「マッチ度」として表示される。

ゴールドもシルバーもそれぞれ5回以上は受け取った


<感想>
・スカウト系アプリの中では、大手から中小まで最も出会う企業の幅が広い
あくまで個人的な企業のレベル感としては、
(大手)iroots>>キミスカ>Offer Box(中小)。
・企業からのメッセージや紹介文が比較的長文なので、その企業の丁寧さが(良くも悪くも)伝わる。


【10】そんなサービスあったんだ「career ticket」

「さよなら、やみくも就活。」でお馴染み

<どんなアプリ?>
・・・アプリ上ではスカウトがメイン。価値観や軸をタグ付けするように選んでいく。私が使っている途中から(?)説明会や選考などのイベント機能が追加。

<どのように使っていた?>
企業からのスカウト。選考に進むにはチケットを消費するという謎のシステム。

・イベント機能は、就活終盤に登場したため未利用。

<感想>
・プロフィール記入率70%だったためかスカウト件数は少なめ。(何度も言うが、スカウト系はプロフィールをとにかく埋めろ…!!
・ここまではアプリ上のサービス。しかし公式HPを検索すると「キャリアチケットは、就活エージェントサービスです。」との記載が。どうやら就活セミナーアドバイザーといった機能があるらしい…(初めて知った)。



【11】番外編「SokuMee」

<どんなサービス?>
・・・Twitter、Instagram、TikTokなどで有名な「ただの元人事」さんによる完全無料面接練習サービス。登録している学生同士で面接練習を呼びかけたり、23卒の先輩や元人事さんによる勉強会に参加したりすることができる。

<どのように使っていた?>
勉強会への参加。就活情報のまとめサイトや怪しいSNSを見ている暇があったら、一度元人事さんの話を聞いてみてほしい。(元人事さんのノリが合うかどうかは自己判断で。)

面接練習は残念ながら参加せずに終了。ただ私のように就活仲間や頼れる先輩、先生などが周りにいない人は、実際に話す練習をやはりしておいた方がいい。

元人事さんの勉強会は企業説明会よりも真面目にメモ取ってた


<感想>
・こういうコミュニティってめちゃくちゃ怪しいじゃないですか(偏見)。参加するまでかなり慎重に様子を見ていたのですが、結果、大丈夫でした
・ビビリな私は面接練習に参加することなく身を引いたものの、勉強会はとても内容が濃く、タメになったと思います。(開催はZoom。顔出し・マイクオフ)
公式LINEへの登録が必要(そんなに怖がらなくても良かった)。またコミュニティの安全性を確保するために、SokuMee登録時には学生証を撮影して送る。


※ 決して回し者ではなく、元人事さんから一銭も貰っていません。
もし「迷っているけれど周りに相談できる人がいない…」「どの情報を信じていいか分からない…」という方に少しでも参考になれば、と願っています。




結論:スカウト系アプリは、プロフィール記入率が命


後半戦はスカウト系アプリを中心にご紹介しました。プロフィールを埋めることのメリットは、

1.自己分析やESを磨く機会になる
2.何度も書くことで、面接でスムーズに話せるようになる
3.視野に入れていなかった企業にも出会える
4.選考が有利になる


だと思っています。
労働市場において自分の持つポテンシャルを発揮し活躍するためには、それに適した環境に出会う必要があります。就活を楽にするためではなくその環境に巡り合うチャンスを最大限増やすために、上記のようなスカウト系アプリはきっと役に立つ存在だと思います。



ぜひ自分の言葉でプロフィールを埋めて、何度もブラッシュアップをして、素敵なご縁に恵まれることを心から願っています。



駄文ながらここまで読んでいただいた方々に、少しでも参考になれば幸いです🌸



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