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おうちでも日々是気付 【きづき】


アウトプットの経験値、本日もゲットしたいと思います。



みなさんが好きな家事は何ですか?

料理、掃除、洗濯、ゴミ出し、、、


家族がたまに体調を崩したりなんかすると「家事って普段こんなに大変だったんだな…」と反省し、当たり前に日々の生活が送れることのありがたみを痛感するものです。(←まだまだ親に甘えっぱなしの実家住み大学生)(一人暮らしの方々、本当に尊敬してます)(そしてお父さん、お母さんいつもありがとう。)



私の好きな家事は、食器の片付け洗濯物畳みゴミ出しです。

逆に、嫌いな家事は料理掃除です。



好きな家事に共通するのは、散らかった状態を元に戻す or 綺麗に整える こと。

食器や洋服がきちんと棚の定位置に戻って、まるでお店の陳列のように整理される達成感、

1週間分の溜まったゴミが家からスッキリ無くなる開放感。


一連の動きにきちんと終わりがあって、「やりきった!」と思えるのが好きみたいです。



一方で、料理は”材料をあれこれ用意して、そこに無かったものを作り出す”ような感じだし、

掃除もやり始めるとキリがなくて、いつも気がつくと数時間経っていた…!なんてことになります。(ここで言う「掃除」は整理整頓ではなく、汚れを落としたり掃除機をかけること)


始めなければ何もない状態から、どんどん手を広げていく、定められた終わりが無い のがどうやら苦手なようで、

だったら最初からやらなくていいや…と気が乗らないのです。




前者の好きチームが「収束」だとすれば、後者の嫌いチームは「発散」。


(まさに今私が追われている)課題も、アイデアを出す「発散」が苦手で、パワポにまとめる「収束」は大の得意分野。






そういえば以前読んだ本でも、

・モノを手に入れるのが快感か、手放すのが快感か?

・あれこれと新品を開ける派か、きっちり最後まで使い切る派か?

・部屋はモノに溢れている方がいいか、できる限りシンプルな方がいいか?


といった質問から自分のタイプが見えてくる、だそうです。



例えば、休みの日にショッピングをしようと出掛けたのに、散々迷って結局何も買えなかった…と落ち込む。(この前は1つのお店で洋服の上下セットを買うのに3時間かかりました)


けれど モノを”手に入れる”よりも”手放す”、多くのモノに囲まれるよりはシンプルな暮らしが良い、というタイプだと自覚してからは


『なーんだ、むしろ買う方が自分にとってはストレスになるのかも』


と、落ち込まずに済むようになりました。ナイスポジティブです。





話は逸れましたが、自分の傾向を理解しておくと意外に便利かも?というのが今回の”気付き”です。



そうすれば苦手な作業でも

「どうしたら自分の得意な方向に持っていけるか?」とか、

「これは自分には向いていないから他の人の助けを借りよう」

といった具合に賢く攻略できると思います。



また、自分の向き・不向きを知っていれば

「なんで私にはこれができないんだろう…」

「続けたいのに習慣化できない…」

と自分を責めたり、悩む必要も無くなります。



苦手なことや負の感情にエネルギーを消耗するのは勿体無いです。

そんなものさっさと捨てて、自然と手が伸びる方へと進んでいくのが、最も効率の良いエネルギーの使い方だと思いませんか?





たかが毎日の繰り返し作業だと思っていた食器拭きや洗濯物畳みから、こんな文章にまで膨らむとは…。



みなさんも、心のアンテナを”ちょっと” 立てておくと、何か大きな発見に出会えるかもしれません。




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