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本当にあきらめられないもの



自分が本当にあきらめられないものは何なのだろう。






あきらめられないものを手に入れるためには

他の些末なあきらめたくないものを

あきらめる必要がある。



プロ奢ラレヤーのあきらめ戦略に書いてあったことだが


この、あきらめ戦略の肝は

どれだけ自己理解ができるかに掛かっていると思う。






自分が本当に望むものをあきらかにするために、

自己理解をする。


自己理解をするためには、

自分が何を望んでいるのか、何が嫌なのかについて

徹底的に具体的に言語化できる必要がある。



この言語化がうまくできない。






本の中では部屋の広さの例が出ていたが、

自分の能力のキャパ(部屋の広さ)以上のものをあきらめられないせいで、

自分自身を苦しめているんだろうな…というのは感じている。


それも結局はお金と見栄の問題に行き着く。


他人の評価を気にせず

本当に自分があきらめたくないと思う望みはなんなのか?






…ほんとうに難しい。

結局は他人に馬鹿にされたくないといった気持ち

劣等感のようなバイアスに支配されているなと感じる。




毎日楽しく笑って生きられる…

といったことだろうか?


常に健康を維持すること?

大事に想い合える人の存在があること?






いつからか

常に不安が消えない感覚に追われているのを感じている。


その不安の正体を明確に言語化できて

自分を苦しめているものをあきらめられることができれば、

きっともっと生きやすくなるんだろうな…


そう思いながら今日までもう何年もずっと時間だけで過ぎている…。






だけど考えれば考えるほどわからなくなってしまう。

自分は自分でいいと心から思える日が本当に来るのだろうか…



気づけば今年もあと1日だ。






油断していたら浴槽のお湯を溜めすぎてしまった…。

年末だしいいか…(理由になっていない)




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