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アフターコロナは続きそう…でも夏までに痩せたい!ならブロッコリー🥦

こんにちは。管理栄養士×パーソナルトレーナーの木村圭吾です。

この記事ではブロッコリーについて解説していきたいと思います。

僕は子どものころブロッコリーが嫌いだったのですが、筋トレをするようになって調べてみると食べている人が非常に多いことに気がつきました。
改めて栄養について調べてみると「これは食べたほうがいいな!」と思える内容でした。

とある統計によると日本人の体重が一番重い時期というのがあって、それは食欲の秋でもなくお正月でもなくゴールデンウィーク明けだそうです。

何となくみんな食べてるから~と思いながら食べている人、そしてこれから夏に向けてダイエットをしたいなと思っている方はこの先も見てみてください。

1.タンパク質、ビタミンC、SMCS

他の野菜に比べて優れている栄養素を3つ上げてみました。
明らかに聞きなれない栄養素もありますがちゃんと解説していくので安心してください笑

まずはタンパク質。
言うまでもなく体づくりには欠かせない栄養素です。筋肉を増やすだけではなく、いま体にある筋肉を維持する役割もあります。タンパク質と筋トレ、どちらかが欠けたダイエットをしてしまうと体重は落ちているのに何だかたるんだ体になってしまいます。
ブロッコリーは野菜の中でトップクラスのタンパク質量を持っているので確実に積極的に食べたい食材の1つです。

次にビタミンC。
ダイエット中に限らず、疲労やストレスに体がさらされたときにはしっかり取りたいこの栄養素。免疫を上げてくれる役割の他にも、アンチエイジングに役立つ抗酸化作用を持っていたり、体内でコラーゲンを作り出すときに必要になったりします。せっかく痩せているのに肌が荒れていたらちょっと嫌ですよね。

最後にSMCS。
SMCS(S-methylcysteisulfoxide)はキャベツやブロッコリーに含まれるアミノ酸です。ラットを用いた実験ではコレステロールを胆汁酸(たんじゅうさん)に変える手助けをしてくれて、体外に排出してくれる力がありことが分かりました。
ヒトにおいても悪玉コレステロールを減らしてくれる効果が期待されています。

2.食べ方も大事!

一般的にブロッコリーの旬は冬から春にかけてですが、どうせ食べるならおいしく、効率的に栄養を取り入れながら食べたいものです。

おいしいブロッコリーの見分け方はまず色です。たまに一部が黄色くなっているものがありますが、あの部分はブロッコリーのつぼみで、花が咲きかけている状態です。食べられないわけではありませんが、緑色のものに比べて味は落ちてしまいます。
そして形は大きく盛り上がり表面に凹凸の多いものが多いでしょう。

栄養を効率よく取るためには熱を通しすぎないことをオススメします。
ブロッコリーはゆでて食べることが多いと思いますが、ビタミンCは熱で壊れやすく水にも溶け出しやすい性質を持つからです。ゆでるよりはサッと炒めるほうがいいでしょう。
海外では生のまま食べられることもある野菜なので必要以上に火を通さなくてもなくても大丈夫です。

ダイエットしたい方は1日に取るべきカロリーの決め方を書いてあるこちらの記事も参考にしてみてください。

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