【最強の習慣!】読書を毎日するようになるための方法
記事をご覧いただきありがとうございますっ!
「自分の価値を上げたいなら本を読め。」
今社会人のあなたも、これから社会人になるあなたも
人生をよりよくしたいと思い、成功者と呼ばれる人の本や動画を目にすると思います。
見ていると気づくことはその誰もが
「本を読め」
と言うのです。
だけど、今まで本を読んでこなかった人は、本を読む習慣がないから、いつ読んだらいいのかわからくて中々読むことができないと思います。
そんなアナタにどうすれば本を読む習慣を身に着けることができるのか
その方法を3つご紹介させていただきます。
【必殺奥義!】もしIF-THENプランニングを実行すれば、そのとき読書は習慣に。
皆さん「IF-THENプランニング」という言葉をご存じですか?
聞いたことがある人も多いと思います。
これは、「もし(IF)○○したら、そのとき(THEN)△△する」というルールを決めておくというものです。
実はこの手法、とっても効果があります!
ある手法を実践したとき、それがどの程度効果を示すのかを表す指数に「効果量」というものがあります。
効果量は0~1の間で示され、全く効果のない手法は効果量0、確実な効果が得られる手法は効果量1と示されます。
瞑想などの効果があるとされる手法でも効果量を0.5を超えることがないのですが、なんとこの「IF-THENプランニング」は0.65という破格の数値を叩き出すほどの効果があるのです!
それでは、具体的にどのようにルールを決めればよいのでしょうか。
例えば、
・もしお風呂に浸かったら、まずは防水対応の端末でKindleアプリを開く
・もし電車で座席に座ったら、まずはカバンから本を取り出す
・もし休憩時間にお弁当を出したら、一緒に本を出す
などができると思います。
これらの方法を実践してもらってもいいのですが、生活は人それぞれなので、自分で考えていろいろ実践した中で効果のあるルールを続けてください。
ここでポイントなのが「もし○○なら」の○○には毎日起こることを設定することです。
例えば「もし今日が休日で雨が降っていたら、本を読む」などのように起こることがあまりないことを条件に設定してしまうと、習慣として身につかないので気を付けてください。
ノートやスマホのメモ機能、IF-THENプランニング専用のアプリなどを使って管理するのがオススメです。
かなり効果が期待できるのでぜひアナタだけのルールを作ってみてください!
【続きがきになるぅ~】次回予告に隠された心理テクニックを使って習慣化する方法
テレビのドラマを見たことはありますか?
ドラマの最後に次回予告が必ず流れますが、あれを見るとまた来週も見たいって思ってしまうんですよねぇ。
そして毎週のように見てしまう。
でも、よく考えるとこれって「ドラマを見る」という習慣がついたと考えることができませんか?
これを読書の習慣化に落とし込んでみましょう
人は途中になっているものが気になってしまうという心理作用があります。
これを「ツァイガルニック効果」と言います。
次回予告にはこれが使われていて、「まさかの大逆転!?」や「あの人からのまさかの告白!?」とか少しヒントが与えられると答えを確かめたくなるのです。
他にも恋愛での焦らしテクニックやネット記事の見出しなどでよく使われます。
では、読書をするときにはどのように使えるでしょうか?
その答えが気になる方は次回の記事をお楽しみに!
と行きたいところですが、答えを発表しましょう。
それは「わからない箇所が出てきたら、そこで読書を終了する」です。
ある程度集中して読書するのに疲れてきて「もうちょっとだけなら読めるなぁ」と思っているときにやってください。
自己啓発本などでは「人間の幸福とは、次の2種類である」
ビジネス本などでは「人間関係ではこのようなテクニックは通用しない。ではどうするべきか」
推理小説などでは「皆さんに集まってもらったのは他でもありません」
などが出てきたら本を閉じるチャンスです!
こんなにわかりやすい場合は少ないですが、なんとなくこれから大事なことが書かれてそうだなと思ったタイミングで本を閉じましょう
そうすることで本を見たときに、あれの続きなんだったんだろうと気になって読書を始めやすくなります。
これを繰り返すことで無理なく本を読むことができます。
また買ったばかりの本の場合、最初に目次をしっかり読んで面白そうな見出しをチェックしておくといいです。
読書を習慣化するには、とにかく「キリのいいところまで読む」をやめることです。
読書をするたびに次回予告を自分の中に作っておくことで、次から次に読みたくなります。
是非、次につながる読書をしてみてください
まとめ
今回は読書を習慣化するための方法を紹介しました。
実は本を読むというのは、新しい世界に触れることなのでとっても楽しいことなのです。
ですが、読み慣れていないと言葉を理解したり、どこに何が書いてあるのかを予測したりすることができないので、疲れてしまいます。
僕も本を読むことが嫌いでした。
なので、どうすればすぐに本を取り出せるか、どうすれば読書が楽しくなるのかを考えて環境を整えていきました。
慣れてくれば本を読むのが楽になり、楽しくなってきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
皆さんも読書を習慣化して、自分の価値を高めていきましょう。
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