確実に痩せるための習慣の作り方
記事をご覧いただきありがとうございます。
痩せたくてダイエットしているのに、うまくいかない。
一時は痩せたのに気づいたらリバウンドしてしまっている。
そんなことありませんか?
ダイエットは一時的なものなので、痩せる人の考え方になることがありません。
痩せる習慣を身に着けることで、無理に痩せようとしなくても、太ることがなく、さらに痩せていくようになります。
痩せる習慣を身に着けると痩せる人の思考になっていくので、痩せていることが当たり前になります。
では、どうすれば痩せる習慣を身に着けることができるのでしょうか。
食事の栄養素を正しく見積もる習慣
まずは何を食べるかです。
今日一日で何をどれくらい食べたでしょうか。
お米は何合たべましたか?野菜は何グラムでしたか?お肉は?お菓子は?
痩せる人はこれを正しく把握しています。
さらに正しく把握したうえで、健康的なバランスになるように調整できているんです。
みなさんはこれらができていますか?
できてない方に朗報です。これを習慣化する方法をお伝えします。
それは、口に入れようとしているものが「食物繊維」か「炭水化物(糖質)」か「脂質」か「そのほか」に分類することです。
なぜこれがいいのかというと、食べるときに「これが何でできているんだろう」と思うようになるからです。
そう思うようになると、食べるものが何でできているかを調べるようになり、正しい栄養バランスで食事するための基礎知識が付きます。
また、分類すると栄養素が偏ったときのブレーキになるので、バランスを取ろうと意識するようになります。
食べるときに意識するだけですが、習慣になっていないと忘れてしまいます。
なので、食卓に「分類しろ!」と書いたメモを貼っておくなどして忘れないための工夫をしておくといいです。
僕もお米が大好きで毎日何杯も食べていました。
気が付くとおなか周りに肉が付くようになっていました。
これではだめだと思い、どれにどんな栄養素が入っているのかを意識的に見るようにした結果、自然と糖質の多いものを避けるようになり、野菜を多くとるようになりました。
かなり効果的なのでぜひ試してみてください!
食卓に彩を
いつもの食卓、いつもの弁当を思い出してみてください。
どんな色が多いでしょうか?
不思議なもので、色のバランスを整えることで、栄養素のバランスを整えることができるのです。
好きなものをたくさん入れるとどうなるでしょう。
唐揚げ、ハンバーグ、ウインナー、、、
茶色くなってしまいますよね。
茶色の補色は青ですが、青い食材はないので青に近い緑の食材は何でしょうか。
やはり、緑と言ったら野菜です。
更に暖色系の赤やオレンジ、黄色などを入れるとすればなんでしょうか。
トマトやニンジン、ミカンやバナナなどが挙げられます。
白や黒も入れてみましょう。
豆腐や白米、ヒジキや黒豆が挙げられます。
揚げ物だけだった食卓に、
なんということでしょう!
彩の匠によって栄養価のバランスが整った健康的な食材が並んでいるではありませんか!
劇的に変わりませんか?
その匠に今日からあなたがなるのです。
キャンバスに色彩豊かな絵を描くかのように、食卓に彩のある料理を配置しましょう。
そうすれば栄養のバランスは格段にアップすることを保証します。
食卓の彩を考えたけど、ついついインスタントばっかりになってしまう方のために自炊を習慣にする方法をまとめましたので、是非こちらもご覧ください。
体を動かす習慣をつける
当然ですが、運動をしないと太ります!
だけど、運動するのって結構大変なんですよね。
僕も習慣になっていないときは運動するのが大変でした。
ですが、運動を毎日やるようになると辛さがなくなってくるんです。
習慣化してしまえば楽になるんです。
では、どうやったら習慣がつくれるんでしょうか。
それは「楽にできるように工夫する」ことです。
例えば、スクワット10回を毎日するぞと決めたとします。
あまりに楽なので「もうちょっとやろっかな」と続けたくなりますよね?
もし仮に時間がなくてもスクワット10回くらいならできます。
楽なことを毎日続けた結果スクワットをすることが当たり前になります。
そのときに回数を20回に変えてもスクワットする習慣ができているので20回も楽にできるようになり、30回、40回、、、と増えていきます。
なので最初から「毎日100回やるぞ」と決めてやってしまうと習慣にならない間に諦めてしまうため、やったことが無駄になってしまうんです。
運動や筋トレの習慣化のおすすめの方法をまとめた記事を詳しくまとめたのでこちらもご覧ください
まとめ
今回は痩せるための習慣をつける方法を食事と運動の観点から解説しました。
そんなにいっぱい食べてないのに何故か太ってしまうという悩みをお持ちの方もおられると思います。
その原因として、食べた量の見積もりが間違っていたりします。
食事にはかなり気を使わないと太っていってしまうので、気を付けてみてください。
また、運動を習慣化するのは大変です。
が、大切なのは「どうすれば楽につづけられるか」を考えることです。
たくさん運動することを頑張るよりも、どうすれば楽になるかを考えることを頑張ったほうが、長期的に考えると得だったりします。
夏までに痩せる習慣をつけて、最高のボディを作り上げましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
皆さんの健康的な体に少しでも役立つことを心より願っております。
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