見出し画像

ユニフォームはシャツイン!?シャツ出し??どちらもOK👌

卓球のユニフォームには、規定やルールがあります。しかし、その着こなし方にも、決まりがあるのでしょうか!?

野球では、シャツのボタンをきっちり閉めても、開けて着崩しても構いません。日本ではあまり見られませんが、アメリカでは着崩している選手のほうが多いです。

このように、自由な着こなしでいいのか、それとも何かルールがあるのか、気になるところですね。

今回は、卓球のユニフォームの着こなし方について、解説させていただきます。

(1)ユニフォームはシャツイン・               シャツ出しの2種類

卓球のユニフォームのシャツには、2種類あります。シャツインするものと、シャツ出しするものです。

丈の長いユニフォームは、シャツインする(パンツの中に入れて着る)前提で作られています。以前は、これが主流でした。

しかし、現在では丈の短いものも多くあります。こちらは、シャツ出し(パンツの中に入れずに着る)する前提で作られています。

また、時代とともにユニフォームのデザインも変化しています。現在ではほとんどのものが、シャツイン・シャツ出しの両方に対応しています。

このように、卓球のユニフォームのシャツには、シャツインするものとシャツ出しするものの、2種類があります。

(2)ユニフォームのシャツ出しは               OK!!

卓球のユニフォームは、シャツ出しOKです。

ユニフォームには、日本卓球協会が定めた、様々なルールがあります。しかし、これには「ユニフォームの着方に関する規定」はありません。なので、問題ありません。

丈の長さに関係なく、プレーしやすいように、個人の判断で決めて大丈夫です。ちなみに、シャツ出しのほうが4℃涼しくなることが、科学的に実証されています。

ただし、中学校の大会などでは、教育観点や「だらしない」「競技者らしくない」という意見から、シャツ出しがNGの場合があります。

丈の短いシャツ出し用のものでも、体の大きさに合っていないと、シャツ入れを推奨されることがあります。

このように、卓球のユニフォームは、シャツ出しOKです。

(3)ユニフォーム・シャツ出しの                  注意点・デメリット

ユニフォームのシャツ出しをする際には、注意点やデメリットがあります。

シャツ出しをすると、シャツがラケットやボールに当たってしまうことがあります。激しいプレーでは、こういったリスクがあるので、試合ではシャツ入れをするトップ選手も多いです。

また、スイングの邪魔になることもあります。女子に比べて、男子はフルスイングをする機会が多く、上半身を強く捻ります。そのため、大きく振りかぶったときに体に巻きついたり、裾に腕が絡まったりすることがあります。

ファッションも大事ですが、プレーしやすいスタイルにしましょう。

このように、ユニフォームのシャツ出しをする際には、注意点やデメリットがあります。

♣まとめ

今回は、卓球のユニフォームの着こなし方について、解説させていただきましたが、いかがだったでしょうか!?

シャツイン、シャツ出しについてのルールはありません。ファッショナブルに気分をアゲるシャツ出しでも、合理的なシャツインもいいです。私は、シャツ出し派です。

次回は、ユニフォームウェアのルール規定・試合や大会での服装について、紹介させていただきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?