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切磋琢磨

(セッサタクマ)とは、学問や人徳をよりいっそう磨き上げること。また、友人同士が互いに励まし合い競争し合って、共に向上すること。▽「切」は獣の骨や角などを切り刻むこと。「磋」は玉や角を磨く、「琢」は玉や石をのみで削って形を整える、「磨」は石をすり磨く意。「磋」は「瑳」とも書く。(goo辞書より引用)

本日は、もう3年か4年か定かではないですが、金曜日の夜に行っているリードクライミングの練習の話です。宮崎県のアウトドアショップによる練習時間を設けて頂いており、登山を行う上で足運びが楽になったり、クライミングという仕切りが高そうな遊び(あえて遊びと表現させていただきます。ご了承ください)の体験や、定期的なトレーニング、近頃は、お店のサークルメンバーの新たなコミュニティーの場となっています。新たな女性スタッフのおかげでガチで登る僕や若社長、オーナーをはた目に何やら楽しそうな女性サークルメンバーの世界ができているような感じです。

僕が、クライミングを行っているのは一言に「なりたい自分に近づけるから」です。言い訳をして行わないことは簡単な時代ですが、クライミングは登れようが、登れまいが挑戦するのみ。ロープを結び、クライミングシューズを履き、前回行けなかったルートに取り付きクリップしていく。超単純作業ですが、なかなか曲者です。こんな感じでガチで挑戦するものもいれば、最近の山の話や仲良くなった友達と他愛もないことは話したり。皆様しっかり仕事をされているでしょうが、夜な夜な集まりお互い仲良くなったり、お互い刺激しあったりと、ここがお店のオーナーのコミュニティー造り名人です。

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今晩は、女性陣が楽しそうに盛り上がっているのをはた目に、オーナと外岩へ向けての切磋琢磨できた、ありがたい時間でした。リードクライミングは、僕にとってなくては無くてはならないものかもしれません。【ロープを結ぶ】。まぁ僕らの行うクライミングは、大怪我はするかもしれせんが命を奪われるほどでは無いですが、今の時代に、ここまであからさまに【任せます】と言える趣味がほかにあるでしょうか。また、そんなパートナーに出会えたことに感謝です。

友人同士が互いに励まし合い競争し合って、共に向上すること。

この歳でもまだ向上できるチャンスを与えてもらっています。

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