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心に残ったゲームはどれだけやりこみをしたかである

「心に残ったゲーム」をあげるとしたら、これしかありません。

「バーガーバーガー」になります。

バーガーバーガーの概要は、Wikipediaから抜粋しています。
プレイヤーはハンバーガーチェーンのオーナーとなり、チェーンを拡大してゆく。ハンバーガーの開発、メニューの入れ替え、ノウハウへの投資、社員の雇用などをしながら、 100店舗を達成するのが目標。1ヶ月あたりに出店できる数が限られているため、計画的に店舗を展開する必要がある。

プレイヤーの他にライバル(他のチェーン)が存在し、シェアを奪い合う。ライバルは実在のハンバーガーチェーンをもじったものになっている。ゲームが進むと他店のメニューを見たり、店舗を買収することも可能。

資金が底をつくか、ライバルに100店舗を先に達成されてしまうとゲームオーバーとなる。

ハンバーガーは、バンズ、ソース、牛肉、鶏肉、豚肉、魚、野菜、その他に分類された食材を組み合わせて作る。また、調味料として塩などを使うことも可能。ゲーム序盤は選べる食材が限られているが、ゲームが進むにつれ選べる食材が増えてゆく。

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このゲームが心に残った理由はなんといってもハンバーカーを主軸にした"会社経営"が学べるという点です。

当時、学生だったころはどうしたらライバルよりも売り上げがあがるのか。

競合店が近くに出店したときはどういったハンバーガーの商品開発をしたら売り上げを伸ばせるのかといったシミュレーションを通して経営を学べるからです。

ハンバーガーの開発でも????と条件を解放しないと使用できない具材が多く、やりこみ要素もあって楽しかったです。

また、チェーン店を出店する場所によっても売れるハンバーガーは異なってきます。

出店した地域、立地、時間帯によっても売筋商品が変わってくるので悩みポイントです。

シミュレーションと謳っていますが、現実世界のビジネスに通ずるものがあります。

ノウハウへの投資、社員の雇用といったチェーン店を展開するときには必須のものも経験できます。

攻略本やネット検索したりといったことができない時代だったので、友達とあーでもない、こーでもないと一緒に楽しみました。

同じ店舗で価格無視した「とんでもハンバーガー」を作成しどちらが売れるか競ったときはいい思い出です。

開発したハンバーガーをメニューの配置位置も選べるので移動したら売り上げにどう影響するのかといった分析要素もあり奥が深いです。

「ゲームは eスポーツだっ!」と認知されていなかった時代だからこそ長時間ゲームをすると親に怒られながらも「あと5分、あと10分だけー」と言いながらやりこんでいました。

話は変わりますが、学生のころ職場体験をする行事がありました。保育園、本屋、スーパー、カフェといった学校の近くにある職場です。

このとき、「バーガーバーガー」のコンセプトは疑似体験できるなんて素晴らしいゲームだと今思うとすごいことだと称賛すら覚えます。

仕事の分業化がさらに進んでいくなかで、未経験不可の求人を疑似的に体験しゲームクリアすることで求人を斡旋してくれる!
攻略情報、隠語などを使ってネットにゲーム内容の情報流出を防げるシステム構築も必要になるだろう。
情報流出できるのはゲームをやったことのある人だけ。口頭のみ情報解禁が可能といった昔のゲーム時代に戻るといいなと思っています。

そんな、「トータルで業務経験できるゲームシステムがあれば絶対に売れる!」と思うんだよなーと「#心に残ったゲーム」の記事を記載して思いました。

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