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ブロックチェーンを使った今後出てきそうなサービス(いや、、出てこないな。。)

仮想通貨以外でブロックチェーンを使ったテクノロジーが普及していくのはまだまだこれからだと思いますが、近い将来こんなサービス出てくるんじゃないかなーって言うのを奇をてらった感じで考えてみたいと思います。

1.人生で出会った人を記録していくサービス

名刺管理サービスが流行っているが、これは時系列で出会った人をブロックチェーンに刻んでいくサービス。

出会った人の間で、個人(自分)トークンが無料で配布/交換される。出会った相手がValuやTimebankのようなサービスで上場すると、取引所でその人のトークンを売買することができるようになる。

とりあえず知らない人でも個人トークンを交換しておくと、後々得するかも、、、(ちょっとウザいかな、、

2.家系図をブロックチェーンに記録していくサービス

家系図を作るサービスっていうのが世の中にはある。これとブロックチェーンのテクノロジーを組み合わせて、未来に渡り家系情報を記録していくサービス。イメージとしてはNHKのファミリーヒストリーみたいな感じに、振り返りができれば面白い。

海外で、DNAを解析して先祖が世界のどの民族に属していたのかを分析するようなテレビ番組があったが、全人類が家系情報をブロックチェーンに刻んでいくことで、将来、民族紛争とかが無くなり世界平和が実現されるかも。

3.一日一善トークン

良いことをしてそれが各ノードに認められたら、トークンが配布されるサービス。イーサリアムブロックチェーンのERC20仕様のトークンで配布できれば、良いことして毎日の食事代は賄えるようになるかもしれない。

100万一日一善トークンを獲得したら仏と呼ばれるみたいなw

4.病歴トークン

ブロックチェーンはプライバシーの課題はあるが、電子カルテに応用されると言われている。(電子カルテの本人と証明できたら、病院や国関係なく薬を処方して貰えるなど。)これと組み合わせて考えたのが、病歴に応じてトークンを発行するサービス。風邪5トークン、痛風20トークン、胃がん100トークンなど。

トークンは換金性があり、内容に応じて医療費として使える。自分の病歴トークンは、貯めることも可能で、誰か重い病気の人がいて医療費に困っている場合に病歴トークンを送ってあげることができる。

病気になればなるほど、もっと重い病気の人を助けることができるちょっとダークなサービス。保険サービスと組み合わせたら、もっとまともなサービスになるかも。

5.非中央集権制を利用した自動訴訟サービス

ビッグデータとAIを組み合わせ、Twitterなど名誉毀損ワードなどを自動抽出して、ビッグデータでAI解析された過去の判例を元に、自動で相手に内容証明まで送付してくれるサービス。名誉毀損ワードやその際のスレッドはブロックチェーンに記録されているため、言い逃れすることはできない。

これ実現したらまさにリアルビックブラザーの誕生ですね。。。w

まとめ

生まれそうで生まれそうにないディストピア的なブロックチェーンサービスを考えてみました。でも、テクノロジーが世の中をどう変えるのかを考えるのって楽しいですね。

読んで頂いた方で、ブロックチェーンテクノロジーを使って、こんなサービスあったら面白いかもっていうのがあれば、Twitterでコメント付きリツイートして頂けると嬉しいです。

はじめてのnoteでした。

 

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