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自己肯定感を高めたければあの人に聞くといいよ。あの人は君の知りたいこと全部知ってるよ。

絶対に表に出してはいけない、弱い、情けない、できない自分。親にも友達にもそして仕事場の同僚、上司、部下に絶対にバレてはいけない。

それがバレてしまった時には... 考えるだけで恐ろしい...

いつからか僕はこの社会(親も含む)というレールから脱線する恐怖という色眼鏡をかけて世界を見るようになり、徹底して弱い自分を隠してこの世界を生きるようになってしまった。

■優しい人でなければいけない
人に迷惑をかけてはいけない
自分勝手に生きてはいけない

これらのルールを破ろうものなら徹底して周りから総攻撃を受ける。それなら自分を押し殺してでも控え目に生きた方がマシだ。

つまらない飲み会も、休日の街の行事も、つまらない仕事も行きたくない。でも断るとはみ出し者扱いされてしまう。それは怖い...

でも俺の心が話しかけてくる... 「そのままでいいのか?」と。

このままで良いわけではないことくらい自分自身がよく知っている。でも「NO」と言えない。たったこれだけの言葉を発するのにどれだけの勇気がいるのか...

何でこんな行きづらい世の中なんだ...

そんなことをしていると本来の自分から遠ざかっているため余計に苦しなり本来の自分の道が分からなくなった。

いつからか社会の常識というレールに乗っていた。もちろん自分でしたい仕事をして、自分の欲しいものにお金を使って、好きな人とデートをして、など自由な生活を送っていたので、まさか自分がこのレールに乗っていることなど微塵にも感じたことがなかった。

ただ自分が進みたいと思っている方向に向かっているはずなのにゴールが全然見えない。むしろゴールから遠ざかっているようにも感じる。友達も十分にいる。お金もそこそこにある。でも何かが違う。

おかしい。自由なはずなのに... 見えない何かが俺を縛っている...

ゴールを見つけるために20代はガムシャラに働いた。滋賀の田舎から上京してクラブ、音楽業界など今までしたことない華やかな仕事にも就いた。

以前に筆記した「あなたが「他人の目から自由になる」たった一つの方法!心の奥底に閉まった感情が問題解決の鍵」にも綴ったように社会的欲求は満たされた。大きい会社だったので周りの会社のお偉いさん達も下っ端の僕に敬語を使って気を使ってくれる。今までの満たされない思いは全てここにあった... と勘違いをしていた。

でも心の奥底から声が聞こえる「そんなことがしたいんじゃない...

満たされていたのは社会的欲求という幻想であり、本来の自分が欲しいモノではなかった。

こんな大きな会社に入社しても辛くなる一方で自分が探しているものが見つけられなかった。どうすればいい... 道が無くなった...

と迷っていた時、僕は留学という選択肢を見つけた。

昔から自分が欲しいものを得るためにはどんな手段も選ばない。大金だって払う。それが僕のパーソナリティだ。

それからというもの、すぐ辞表を出してカナダのトロントに留学した。留学して変わったこと、それは受け身から能動的になれたような気がした。

日本にいた時は全て受動的で、仕事の際も上司から受けた仕事しかしてなかった。そしてミスがあったら全部人のせいにしていた。

留学はそんな自分を能動的に変えてくれた。待っていても何も変わらない。自分から動くしかない。自分から掴み取らないといけない。

人生の転機は突然に訪れる

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そこから紆余曲折あり、転機の2016年が訪れた。転機と言っても良い意味ではない。この時は人生最大の挫折を味わうことになるなんて思ってもみなかった。

認めて欲しい」その一心で上京し渡米し自分の中にある答えを探して行動してきて海外というのは自分の中で最後の場所という感じだった。

ここに無ければもうどこにもない。これが最後のチャンスだと32歳で人生を賭けたアメリカ留学。僕は日本で働いていた時の音楽の仕事を海外でもできるようになりたいとロサンゼルスの音楽カレッジに入学した。※音楽の仕事と言ってもプレーヤーではなく、裏方のマネージメントだったりライブ製作のほうだ。

そして人生を賭けて9ヶ月240万というクソ高い授業料を払い、2016年3月に渡米した。

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その結果... 1ヶ月程度で「終わった... 俺のしたいことはこれじゃない...」と悟ってしまった。何も楽しくない...

詳しくは「あなたが「他人の目から自由になる」たった一つの方法!心の奥底に閉まった感情が問題解決の鍵」を参照。

そこからというもの

■俺に続けられるものは何もない
俺は何をしても結果を出せない
こうやって彷徨ってるのが俺の人生なんだ

と毎日自分を責める毎日。

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大袈裟に聞こえるが、人それぞれ価値観というものがあり優先順位がある。あなたが一番大切にしているものが目の前から無くなってしまった感じを想像して欲しい。それと全く一緒の感じだ。

そんな俺の生きる指標が無くなってしまった。先ほども述べたが、「海外に来て見つけられなかったらもうどこにもない」という状態にまんまと陥ってしまった。

こんなに行動して大金も使って見つからなかった... もうこの世界では俺のしたいことは見つけられないんだと思った。

もう生きる気力もない。でも死ぬ勇気もない。折角海外にいるのにというプレッシャーが更に追い込みをかけてくる。それからというもの海外にいて日本と全く同じかそれ以下の生活を送っていた。

生活費のためのお金もどんどん無くなる。諦めて日本に帰ればいいのにと思うかもしれないが、「認められたい君」がそんなこと許してくれるはずがなくこんな葛藤の生活を送っていた。

人生諦めなければ答えは必ず見つかる

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そんな途方にくれていた時、とある人に出会った。その人は僕に「答えは全て君の中にある」と教えてくた。

後にこの方が俺の人生を大きく変えてくれることになるとはこの時は思ってもみなかった。

暗闇の中で見つけた一つの光。そこからというもの本当の自分を見つけたい一心で自分と向き続けた。徹底して自分の思っていることを紙に書き出した。

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自分を見つけたい、自分を知りたい一心でたくさんのセミナーに参加してワークをしたり、たくさんの人の話を聞いたり、たくさんの人の本を読みあさった。その努力の結果いい感じに「社会的欲求」を手放すことができた。その欲求達がどこからきているのか、いつからあったのか...

そして2020年10月19日、俺は一つの答えを見つけた。

その前に少し脱線。

現在、巷ではセルフイメージを上げる、自己肯定感を上げるなどブームですがこれを読んでいる方は試されたことありますか?私もたくさんの本を読み、Youtubeを見て試しました。でも一向に上がっている感じはありませんでした。

思い込んでも思い込んでも一向に上がりません。セミナーなどに参加して上がったと思っても、次の日には「あれ?昨日のアレはなんだったんだろう?」と振り出しに戻ります。

皆さんも同じような経験ありませんか?今ではこの答えが分かります。※僕的主観ですが...

あなたが一番向き合わないといけない相手とは

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話は戻って、俺が見つけた答えとは... それは、向き合わないといけない自分、でも向き合ってこなかった自分、その自分こそが自分の本当にしたいことの答えを知っているというものだった。

そしてその向き合わないといけない自分とは社会のルールに縛られている君だ

冒頭にも書いたが、大人になるにつれ本来の自分を封じ込め、気付けば誰の人生を送っているか分からない現状。そんな状態で自己肯定感なんて上がるはずがない。この社会という常識が本来の自分を自己肯定感が低いと位置付けてしまってるのだ。

俺は自己肯定感なんて上げる必要ないと思っている。それよりこの社会にこびれついた常識という色眼鏡こそがこのままではダメだと思わせているシステムを取り外す必要がある。

それさえ取れれば自己肯定感なんて勝手に上がっている。むしろ自己肯定感の高い、低いという比較の次元を飛び抜けていることに気付くはずだ。

例えば、良い大学に入れる人が素晴らしい、大企業に就職できることが素晴らしい、登録者数が多いYoutuberが素晴らしい、たくさんお金を持っている人が素晴らしい、インフルエンサーが素晴らしいなど。

もちろん上記に当てはまる方達は私たちが寝ている間も努力されて結果を出されている素晴らしい方達だ。でも、それが無いからってあなたに何も無いわけではない。

彼らとそうでない人の違いはただ単純に常識という色眼鏡を外しなおかつ自分の道を見つけられたか否かの違いだけだ。

これはどの位無駄な考えかというと、イノシシが海を眺めながら「なぜ僕はあのペンギンさんみたいに上手に泳げないんだろう...」と考えているようなもの。

安心してください!あなたにはあなたが活躍できる道が必ずある。いつからかモノ、知識を沢山の持ってる人が良いとされてきた。が、時代は違う。今の時代は今まで手に入れてきた自分に不必要なモノ、情報を手放していくことが大事。

その一つに社会の常識がある。その社会的常識(お金、権利など)の色眼鏡を手放していくだけで本来の自分が見えてくる。その本来の自分は自己肯定感の高い、低いのジャッジメントの領域を遥かに越えている。

何度もいうが比較の波動は低い。逆に言うと、比較ばかりしている時は波動の低い次元にいると思っていた方がいい。

高い低いではなく素のあなたでストレスのかからないあなただけの道を見つけるだけでいい

そうすれば自己肯定感が低いんだとジャッジしていた自分がバカらしくなる。

あなたの一番知りたい答えを知っているのは...

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私は自己肯定感を上げて社会で立派な人間になるんだ!!!と意気込んでも、どこからか「君には無理だよ」ってどこからか囁きの声が聞こえてこないかい?

そして俺も含め気付けば多くの方が低い自己肯定感の自分に背を向け、自分の欲求のままに自己肯定感を上げるために、プラスの言葉を使ったアファメーションをしたり、ちょっと高い買い物をしてみたり、今の自分よりも高いステージのことをしてみたりと試すがそれでは一向にうまくいくはずがない。※上手くいってる人もいるが...

ではどうすればいいのか。

それはズバリ自己肯定感が低いと思っている自分と向き合うのです。自己肯定感の低い自分と向き合うのは勇気がいることです。一番背を向けたくなる相手でもあります。なぜなら世界で一番嫌いな自分ですからね。

でもそんな彼こそがあなたの一番知りたい答えを知っている。

低い自己肯定感と向き合わない限りあなたは何をしても、どこに行っても、何にお金を使ってもあなたが一番知りたい答えを見るけることができないでしょう。

その主張の裏側にあるものとは

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あなたは何かある度に「私が悪いんじゃない」と心のどこかで呟いていないかい?「私のこと誰も分かってくれない」と思ってないかい?

「私は悪くない!」って主張してるってことは、本当は裏になにかしらの罪の意識があってそれを認めたくないってことじゃないか?

先ほども例にあげたように、男性が「俺は男になりたいんだ」ということを思わないように「私は悪くない!」と思うということは裏になにかしらの罪の意識があるということを自覚しよう。これが自分と向き合いファーストステップだ。

さぁそれは何か?大体の場合、幼かった頃の親との影響が関係していると言われている。

■あの子みたいに優秀な結果を出せなくて
結果を出しても認めてもらえなかったり
応援してくれたのに結果に答えられなかったり
何とかして親の役に立とうとしたけど喜ばせられなくて

などという、根本は子供の頃の「親の役に立ちたかった」けどそれができなかった【罪悪感】が関係している。

大人になるにつれ、その罪悪感から背を向けるようになり、気付けば自分の本音が分からなくなってしまっているのだ。

ただそんな優しい自分こそが人生を上手く流れに乗せてくれる方法を知っているんだ。その罪悪感を手放すことが唯一本来の自分に戻る方法だと思ってる。

戻ると言うよりは社会の常識という色眼鏡を外すということを意識して欲しい。

ダメな自分、できない自分、どうしようもない自分、要は存在を否定されるのを怖がっている自分と一番向き合わないといけなかったのだ。

そんな背を向けていた彼が色んな話をしてくれた。

〇〇こそが自分を見失う原点

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冒頭にも書いたが、物心ついた時から社会的常識(親も含みます)というレールに乗っていた自分はこのままではダメだ、このままでは置いていかれる、このままでは自分の存在が認められない、という恐怖という色眼鏡をかけてこの世界を見るようになっていた。

そこからというもの嫌われないために本来の自分を捨てて一生懸命にいい子を演じてきた。

■存在を認められなくなってしまうのが怖い
■ルールを破って仲間外れにされるのが怖い何もできない奴、価値のない奴と思われるのが怖い

美徳とされてきた常識こそが自分を見失う原点ということに気づこう。

自分には嘘はつけない。誰もが一度は経験したことがあるはず、嘘をつけばつくほど苦しくなる。どんだけ強がっていても心は苦しい
それが続くとそれに慣れてしまう。そんなの慣れる必要なんて一切ない。

強がるのではなく素直に認める。

この文を最後まで読んだということは心当たりがあるはずです。

どうか自分にだけは嘘はつかないようにして下さい。

あなたの道を見つけるお手伝いをさせていただきます

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アインシュタインの名言で「悩み事は今のあなたでは解決できない」というのがあります。

どういう事かと言うと、悩み事を抱えているのは現時点でのステージにいるあなたです。そこにはあなたが抱えている問題の答えは無いということです。

そこで効率良く結果を出すにはメンターを見つけるのが一番です。そしてメンターに上から引っ張って貰うのが一番効果的です。

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現在はココナラでカウンセリングを募集しておりますのでお気軽にご相談下さい。

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最後に

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いかがだったでしょうか?長々と最後までお読みいただきありがとうございました。

あなたの人生は、目の前の問題を解決するためだけではありません。あなたはあなたの活躍できる道を見つけ社会貢献するという素晴らしい道があります。

それを見つけるお手伝いをさせていただきます。

質問があればいつでもお気軽にご連絡ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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