312.周りにいる人たち次第で人生豊かになる。

2021/05/15

人生を豊かに過ごすには一人では無理だと僕は思う。周りの人と感情を共有するからこそ、楽しさが倍増し、悲しさが半減し、退屈がなくなる。周りの人たちといるときに、自分がどれだけ気を遣わずに無理することなく過ごせることができるかは人生を豊かに過ごすことにおいて重要になってくる。

その中でも少なくとも一緒にいて楽しい人、疲れる人が分類できる。できれば、全員が楽しい人であればいいと誰もが思うはず。でも、そうはいかない。僕もそうで、人類全員を好きかと聞かれれば、苦手な人ももちろんいる。反対に周りの人で僕を苦手に思う人も確実にいる。僕はできる限り自然体で一緒にいて楽しい人を目指している。相手が疲れる人ならばそれに無駄に巻き込まれる必要はない。さらっとかわせる対処法を知っておけば、ストレスなく過ごせる。

一緒にいて楽しい人は、優しさであったり、気遣いが自然体の中で習慣化されている。そんな居心地のいい人は、一緒に過ごしたくなるし、また会いたくなる。そういう人たちと一緒にいることで物事がうまくいきやすくなる。きっと自分の幸せを喜んでくれる。自分もその人たちの幸せを喜べる。幸福を感じることができるその先には幸せが広がっている。

僕の周りには楽しい人がたくさんいる。決して相手から会いにきてくれたわけではない。そこのきっかけは自分の中にあった。ほんの些細な言動、行動がその出会いに繫がった。少しは近づけている理想の姿に近づけているのかもしれない。

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