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生き方

生きてることが辛いなら

悲しみをとくと見るがいい

悲しみはいつか一片の

お花みたいに咲くという

そっと伸ばした両の手で

摘み取るんじゃなく守るといい

生きてることが辛いなら / 森山直太朗

写真なんか見たくも撮りたくもない日もいっぱいあったけれど、数年前に恩人が写真の素晴らしさや撮るということの意義を教えてくれました。それでカメラを買いました。初めての自分のカメラ、嬉しかった、本当に。

それ以来、どんな日でも写真を撮らない日はないです。

私のコンディションとは関係なく時間は過ぎていきます。未知のまま分からないまま時間や人との関わり、世の中は無情に目の前を通り過ぎていくのに何かを強いて留まろうとするから不自然で苦しくなる。やめにして心がおもむくように生きていい、そんなことも写真は教えてくれるような気がしています。

振り返ってみると思うようには生きて来れなかったかも知れないけれど、必ずやって来る「おしまい」には笑っていたいという希望を抱いて私は生きていきたいんです。  

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