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マウスピースパッチの厚さがわからない。

マウスピースに貼ってるアレ。
厚さがいろいろあるけれどよくわからないと生徒さんから質問されたりします。

マウスピースを傷つけないためだけのものではなくて、アンブシュアを安定させる奏法にも大切なものなのです。
私は厚めで滑らないものを使っています。
厚さはプロの奏者でもいろいろ意見が分かれるところですが、その人のアンブシュアの考えや歯の位置、口の大きさ、マウスピースの開きにも関係しているように思います。
自分の信頼する先生からアドバイスしてもらうといいかもしれません。

ただ、貼る位置はマウスピースの先端から1mmくらい離れた場所に貼ってください。
ギリギリ先に合わせて貼ると、奏法に悪く影響します。息の流れを阻害したり、リードコントロールに影響してタンギングがうまくいかない場合も多いです。

マウスピースのパッチの張り替えだけで、意外にも問題が解決される場合も多いです。
が、厚さがわからない、頻繁に張り替えるのはコストが高いという方も多いです。
上達のためにこだわってほしい事でもあります。

☆厚さ、コストを解決する、いい方法を提案しておきます☆


新しい新入生のマウスピースにマウスピースパッチが貼ってない時の応急処置、いろいろ厚さを試して見たい時にお試しください。

用意するもの。
・ビニールテープ
・カッター
・はさみ

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