今年のお気に入り記事と来年の抱負【くましなさんの企画に参加します】
おはようございます😃
舌の根も乾かぬうちに、ですます調に戻します。
今朝は久しぶりに企画に参加させていただきます。
くましなさんのこちらの企画です。👇
自分の書いた今年のお気に入り記事はこちらです。👇
この記事を書いたのは、今年の10月。ほんの少し前ですが、あれから随分自分の心境に変化がありました。
ここから、なぜこの記事を選んだのか少し長くなります。
あれは確か15年前。まだ29歳頃。たまたま後輩の仕事に見学について行った先が、オーラソーマというカラーボトルをつかったカラーセラピーを行うスタジオでした。
そのスタジオを借りた方の奥様がカラーセラピーの第一人者だからと、ま、ご縁だから無料でやってあげるわよ、と診断を受けたことがありました。
4本のカラーボトルを選び、その意味をカラーセラピストさんが解説してくれるというものです。
漠然としか覚えていないのですが、(一本目の意味を忘れた)
①あなたはお母さんとの関係に苦しむことにより、自己受容の大切さを学んでいく。(現世と課題)
②自分の内側を満たせば、そこから溢れていく。(解決方法?)
③そして、ゆっくりと光に近づいていく。(目指したい未来?)
そんな風に言われたと記憶しています。(かなりざっくりですみません)
当時は、まだめちゃくちゃ母に反抗しまくっていたので、まぁ、たしかにそうだろうよ、と思いましたが、いや、無理!とも思っていました。
その後、母とは1回目の和解をし、でも本当は根っこのところで許していないと気づいたのが今年の8月。
そして、この記事を書いた頃は、母は許せても、多分自分は許せないなと漠然と感じていました。
もしかしたら一生許せないかもしれないし、であれば、自分を許せるようになるまで頑張り続けるしかない、とも。
本を書いて、今回はここまでだろうなと思っていたところを遥かに飛び越えて、自分の残酷過ぎる負に向き合ったとき、ふぅっと肩の力が抜けました。
ありたい姿はすでに自分の中にあった
私はただ私を許したかったのです。
罪の意識を抱えて、生きることは贖罪だと。
自分は幸せになってはいけないけど、人は幸せにしなければならない。
だって、あんなに大変なことをやってしまったのだから。
向き合った過去は、これまで私が認識してきた過去とは違う過去でした。
来年の抱負は、絵を描いて自分を癒やしリハビリしながら今の気づきをゆっくり自分の中に定着させつつ、元気が出てきたら、ワクワクすることに挑戦していくことです。
ということで、今年の自分のお気に入り記事は、ありたい姿はすでに自分の中にあったと発見し、定着させていくこと。
そんな道標となってくれた記事だから。
でした。
◼️辛すぎた推敲を一緒に歩んでくださったゆずさんの記事
本を書けたのは、今年出会い交流させていただいた全てのnoterさん、これまで出会ってきた全ての皆様のおかげです。
そして、ラスト、これ以上は無理という推敲、自分では向き合えないと思った推敲のとき、ゆずさんが本を書く中で、ご自身と向き合おうとされている、大いに励みになりました。
つらくて毎日涙が溢れて止まりませんでした。
本当に心当たりがないのに指から血がダラダラ吹き出したこともありました。
でも、1人じゃない、ラストスパートに寄り添っていただいたように感じています。
感謝しています。ありがとうございました。
たくさんのnoterさんの素晴らしい記事がたくさんの気づきをくださいました。
心から感謝しています。
これまで、自分は幸せになってはいけないが、人は幸せにしなければいけない、とどこかで思ってきました。
自分が幸せだから、人も幸せにしたい、そう思える状態を定着させようと思います。
私は今幸せです。
くましなさん、素敵な企画をありがとうございました。
江村恵子さん、くましなさんやゆずさんとの出会いのきっかけをつくってくださり、ありがとうございました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました✨✨✨
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