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本当はいつだって、たくさんの人に支えていただいて生かされている

昨日は絶好のワクチン接種日和だった。


というのは冗談で、久しぶりの快晴の良い天気の中、娘を連れてワクチン接種だった。


出かける直前、夫に


「じゃ、よろしく。俺はコスモス畑に行ってくるよ。」


そう言われ、一瞬イラっとした。


しかし、ワクチン接種の予約をしてくれてのも問診票を書いてくれたのも夫。


せめて連れていくくらい、私がしよう。


娘を連れて、集団接種会場を訪れた。


日曜日にもかかわらず、たくさんの方々が受付、誘導、注射、経過観察、出口の誘導までテキパキと持ち場で自分のなすべきことを淡々と行なってくださっている。


ワクチン接種がなければ、せっかくの快晴の日曜日。この方たちみんな、自宅でのんびりしたり、家族で出かけたり、思い思いの休日を満喫できていたろうに。


そう思うと、じんわり感謝の気持ちが込み上げてきた。


きっと普段意識していないだけで、こうして、たくさんのたくさんの方々の日々の活動によって私の生活は支えていただいている。


起きたら水道が普通に出るのも。


電車に乗って出勤できるのも。


仕事に淡々と向かえるのも、全て当たり前ではないのだ。


来てよかった。


清々しい気持ちで会場を後にした。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました✨✨✨



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