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大切なことは、ただそこにあり続けることだった

おはようございます😃


昨日は娘の習い事の日でした。


(2時に叩き起こされ推敲した後二度寝し、)いつものように手抜きの掃除と洗濯をして、家族3人で回る寿司に出かけ(週に一度の我が家の楽しみ)、そしてお稽古事の教室まで娘と2人テクテク歩いていました。


特にこの1か月、娘を通してのメッセージが激しくくるので注意深く耳を澄ませて話を聴いていました。


(半分、私の思い込みだと思って耳半分でお読みください。私も半信半疑ながら、時々、ドンピシャのことが語られるので、もう、信じる方がいいや、って割り切って聞いています。)


「お母さん、今日、大きいリュックでお稽古事の荷物を持ってこようと思ったけどやめた」


今朝出かけるとき、娘は道具をお気に入りの大きなリュックに入れ替えると話していたのに、いつもと同じ小さな手提げに荷物を入れていることに気づきました。


「小さいバックには、いつもの道具が全部入っているし、大きいバックにいれかえちゃうと、いろいろ忘れちゃうから」


何気ない会話です。


でも、私はこの言葉を聞いて、


あぁ、ただそこにあり続ければいいんだな


そういう風に気づいたのです。


一冊目を書き終えたら、私はどうするんだろう。


このところ、おしりが見えてきた電子書籍出版に向けて、私は漠然とした不安を感じていました。


本を出すことで何かに気づいて、これまで以上に何かを頑張らないといけないのかな?(もう、自分の中で、これ以上頑張りたくないという心の抵抗)


いや、燃え尽きて、noteも一種の願掛けの断酒も何もかもやめてしまうのかな?(出版はゴールじゃないよ、スタート地点だよという叱咤激励する自分の声)


そんな答えの出ないグルグルを久しぶりに感じていました。


でも、娘のこの言葉で、


あぁ、そうか、ただ今までやってきたことをくるくる続けてそこにあり続ける、それは、ものすごく大変なことだし、でも、それをただ愚直に続けることが私がやることなのだな。


そういう風に腹落ちしました。


昔から街のランドマーク的なものに心惹かれました。


東京に住んでいたときは東京タワー。今の地元には大きな観覧車があり、毎日街を静かに見守ってくれているように感じてきました。


ただそこにあり続けること。


それは、建造物も人間も本当はものすごく大変なことです。


建物は経年劣化し、メンテが必然です。


人は、濁流のように激しく変化する時代の中で変わらない、変えてはならない普遍を水面下で足を高速回転でかいて、そして、そこに居続ける努力が必要です。


あせらず、たゆまず、おこたらず。 


途中で飽きてしまったからと辞めてしまってはならないのです。先週職場の先輩と話した言葉がここでもつながりました。


気づいたからには愚直に伝え続けていくこと。


気づいたこと。それは、愛すること。知ること。生命の大切さ。


でした。


帰宅して、夫の帰宅を待ち、ぼんやりnoteを読んでいたら、カーボさんのこちらの記事とはままゆさんのこちらの記事が目に飛び込んできました。

はいせいかーい


長瀬智也風の声が聞こえた気がしました。


カーボさんの記事からは、車輪を回し続けること。


ねこしばさんの記事からカーボさんの存在を知り、そして、カーボさんとの出会いによって、Twitter断酒部を始め、出版サポートをお願いし、その後もたくさんの気づきをいただきました。


それは、ねこしばさんもカーボさんも車輪を回し続けていたからです。


はままゆさんのと出会いは江村恵子さんの企画でした。江村恵子さんが企画をしてくださったからはままゆさんにお会いできた。


はままゆさんが記事でご紹介してくださった曲は

そのままでいいんだよ
新しい日々が来れば
きっと輝き始める
それを君が信じて

と優しく教えてくださっています。


そして、この曲を歌うシングライクトーキングさんは、私がラジオで一聴惚れして、高校一年生のとき、人生初のライブに行ったアーティストさんでした。


その時一聴き惚れした曲の歌詞を改めて検索しました。


涙が出てきました。


誰を疑うほど 悪いことばかりじゃない


私の気づきはいつもこんな風に訪れます。


ただそこにあり続けること


でした。


たくさんのご縁や気づきを繋いでくださり続けてnoterさんたちに改めて感謝です。


幸せをありがとうございます😊


ここまでお読みいただき、ありがとうございました✨✨✨








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