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承認欲求との付き合い方〜発信は自己承認を高める人生最高の友〜

おはようございます😃


昨日から無料ダウンロードキャンペーン実施中のそい先生の根っこシリーズ。


1も2もすごく大好きなのですが、完結編で私が衝撃を受けたのは、1と2と違い、主人公の孝さんが、自分の弱さと根本的な部分から向き合うところでした。

詳しくはネタバレになってしまうので、本をダウンロードしてお読みいただければと思います。


この本を読んで、


私は果たしてどうかな?


少し深堀して振り返りたくなり、今朝は記事を書いてみようと思います。


承認欲求とは

承認欲求とは、他人から認められたいという欲求のことで、細かい具体例を挙げると、「褒められたい」「必要とされたい」「好かれたい」「すごいと思われたい」という欲求が、承認欲求にあたります。

今でこそ、年々コントロールできつつありますが、私は承認欲求がめちゃくちゃ強い人間でした。


自分の生い立ちから、


「自分はこの世に産まれてきてはならない人間だったんだ。役に立たなければ、そこにいる価値はないんだ」


そんな思い込みにとらわれて、


ここにいることを許してください、生きることを許してください。


そう言わんがために、自分の身を犠牲にして、ボロボロになるまで頑張るタイプの人間でした。


何かあれば、自分の身をはがして、人にどんどん与えていく。


まるで「オスカーワイルドの書いた幸せの王子みたい」でした。


自分でも、違和感を感じているのに、それがなぜなのか分からない。


理由の分からない焦燥感に駆られて、精神のベースはいつでも不安定でした。


そういうとき、必ず、内省を促すような、ちょっと自分の手に余るドデカイ失敗が自分もしくは身近な人に巻き起こりました。


まるで「禊せよ」そう言わんばかりのその出来事に、自分の内面に引きこもり、自分と向き合わざるを得ない時間をつくるタイミングが、過去、何回も何回も繰り返しやってきました。


そして、長年かけて、


「自分は、自己肯定感が低いというより、むしろ根っこの部分で完全に自己否定している。だから、こんなに苦しくて、頑張らないと生きている価値ないんだと思い込んでいるんだ」


そして、自分が自分のことを自己否定したままに育児することで、娘を不幸にしてしまうと思い込んでいることにも気づき、だから自分の向き合いたくない過去と向き合う決意をしたわけです。


でも、それだけで、承認欲求が満たされたか?


答えはNOです。


私は、ある一定の時期から、自分が自分に自信を持つためには、小さな成功体験が大切。


心理学の本を読み、ゆっくりと改善に向けた行動を行うようなりました。


それは、確か大学1年の頃でした。


人との約束には、絶対に遅れない。


本当に本当に小さな小さな自分との約束です。


他は一切大きな目標をかかげない。


でも、自分との約束を守る。


でも、その約束を1年間達成して、私はほんの少し自分に自信を持つことができました。


それ以降、その時々で、自分と小さな約束をして、それを守る。


小さな成功体験の積み重ねを何年も何年もすることで、誰かに認めてもらわなくても、自分で自分を認めていくことで、他者からの承認を以前ほど求めなくなっていることに気づきました。


2018年にnote毎日更新を始めた動機も、その小さな約束もきっかけにありました。


だから、誰からもスキ、フォローされなくても、(結果的に、一度目の365日毎日更新は失敗しましたが、)自分が自分を認めてあげられれば、それで良かったわけです。


でも、やっぱり、根底の部分にある自己否定は、完全には剥がれてくれませんでした。


そして、いよいよ、本当の本当の意識の奥底の無意識に潜るという作業を手記を書くということで始めました。


自分の認めたくない自分の弱さ、醜さ、残酷さ。


そして、団子の様にいっしょくたにまとめてしまって、全部嫌な、苦しい思い出にしてしまっていた、世界の美しさ、自分の中の愛、


それらにニュートラルに向き合って、初めて


「あぁ、全部私」


自分自身を心から抱きしめることができた。


そんな風に感じたのです。


その時はわかりませんでした。


あれから数ヶ月が経過し、相変わらず、承認欲求強めの私はいます。


でも、


「それも私。分かっていればいい。そして、そこにどういう背景があり、今この地点にいるのか。」


そして、最近スタエフを始めたことも手伝って、さらに気づきが加速しつつあります。


自分が本当に本当に何を感じ、何を欲していくか探すのは、宝探しみたいでワクワクする、楽しい!


プレゼンの練習もそもそものきっかけなので、一応収録して、話し方のチェックをするために聞き返してチェックしています。


そうすると、本当に、へ〜、収録する前にはこんなこと考えてなかったのに、収録したら、気づきがさらに深まっとる!


驚きです。


そして、同時に気づきました。


おー、これは、承認欲求の自給自足やないか~い。


誰かにスキしてもらわなくても続けられる自信があります。


それは、日々変化していく自分の頭の中を整理するのが楽しいから。


そうか〜。


発信って、もはや私にとって、ツールではなく、より自分らしく自分の中でより善く生きていくだの友じゃー!


そんな感じで日々自給自足にあけくれております。(ある意味変態ですね。)


というわけで、今日はいつにもまして、とりとめなくなりましたが、そい先生の本から感じた私にとっての


承認欲求との付き合い方〜発信は最高の自己承認を高める人生の友〜


でした。


※※※

昨年5月1日、note毎日更新チャレンジを再びやろうと決意させて下さったキッカケをつくってくださった印彩都さん。

東日本大震災からの復興を大好きな写真で応援するために結集した仲間たちです。


永年幽霊部員の私ですが、サポーターとして毎日日替わりで移ろっていく十年十彩をお知らせしていきます。


七日目の今日はブルーです😃


今日はこちらは曇り空なので、写真のブルーに心がスカッとしました✨✨✨


ここまで長々とつらつらにお付き合いいただいた方は、読んでいただき、ありがとうございました✨✨✨








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