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【令和3年11月後半から12月11日ふりかえり】Kindle電子書籍出版までの道のりを振り返る⑤スタート地点という旅のゴール

おはようございます😃


5回に分けて勝手にKindle電子書籍出版振り返り。


今朝もチェーンナーさんの企画に参加しつつ振り返ります。


チェーンナーさん、しつこくてごめんなさい🙇‍♀️今日で終わります😅

11月初旬頃から私は昔から私のことを知っていら方中心に下書きを読んでいただき、フィードバックをいただくということを始めました。


理由は


①自殺ということを扱うことに対して相当ナーバスになっていた。


②①だからこそ、ウソのない真摯に向き合った内容であるか、客観的なフィードバックが欲しかった。


③特に心理学的面からの振り返りについては、間違ったことを世に発信することに対するすごい責任感があり、自分だけでは困難だと感じたため、古くからのカウンセリング勉強仲間である知人に監修を依頼した。


などの理由がありました。


大学時代の友人からの忌憚のないフィードバックによって、記憶がさらに鮮明に蘇り、そして、当時受け取ったハイヤーセルフのメッセージが突如浮かんできました。


そうか、表紙は自分で描かないといけないんだ。


それで、表紙は自作することにしました。


その時の記事がこちらです。

また、同時進行で、とにかくKindle出版された方々の電子書籍をなるべくたくさん読ませていただきました。


紙本と電子書籍の違いはなんなのか。


どういう風に書けば伝わりやすいか。


レイアウトはどうすれば良いかなど。


媒体に合わせた表現方法も模索していきました。


なんとか目処がついてきた11月30日。突如浮かんできたこれまで記憶から抹消していたキーパーソン。


この人物とのエピソードを相当な文字数加筆して妹に送り、フィードバックをもらってから、突然混乱に陥りました。


一個人として、他人として生きていくことで、なんとか自分の中で完了させようとしていた叔母と母の関係と、私とキーパーソンの関係が相似形だという妹からの指摘。


何がなんだか分からなくなりました。


それで、ゴッホ展に賭けることにしました。


ゴッホ展、そして上野という第二の思い出の土地のパワーを得て、あたかも幼馴染の声が聴こえてくるかのような怪奇現象の連続。


そして、とうとう私は自責の念にさようならを言うことを決意しました。


自責の念を手放したら幼馴染を手放してしまう。


私の執着は体調まで悪くさせ、風邪をひきながら、捨て鉢になりかけていたときに、


「もう、しょうがないなぁ、ヒントをあげる」


そんな声が聴こえた気がしました。


先に出版というゴールに辿り着いた福島太郎さんの最新作と、はるかぜるりいさんの写真集が、私の人生のスタート地点というゴールでテープを貼って待っていてくださるように感じました。


そして、12月10日、急遽コメント欄からはるかぜるりいさんにご連絡を取らせていただき、12月11日、午前中に最後の原稿を描き終え、そして午後入稿しました。


出版を思い立ってから約5ヶ月近い月日が経過していました。


出版申請したものの、12月18日当日まで、悩みと葛藤のうちにありました。


本当に世に出して良いのだろうか。


これで傷つけてしまう人もいる。


本当に良いのだろうか?


でも、出版サポートをご依頼したカーボさんが最後の最後まで神対応でガイドをつとめてくださいました。


私ひとりだったら、最後の最後で、やっぱり出すのやめた、となっていたかもしれません。


この本は、2021年コロナ禍というある種特殊な状況下で、noteという巨大な対話の場を通して、


「どこかの名もなききよこから届けられた誰かにあてたお手紙だったのかな」


書き終えた今、そう思います。私一人では間違いなく無理でした。


noteの皆様には感謝しかありません。


本来ならば全ての皆様に個別にご連絡を取らせていただき、謝辞にお名前を記載させていただくところを、時間の制約もあり、今回5回に分けて謝辞とさせていただきました。


自分の本の告知も含めるところにほんの少しの胸の痛みも感じつつ、感謝申し上げます。


最後に、出版に向けて、勉強も兼ね読ませていただいたKindle作家さんたちの作品を交流の有無に関係なくご紹介させていただきます。(初回と重複になろうかと思いますが、今回特に出版時、大きな影響を与えてくださった本と併せてご紹介させていただいています。)

◼️神対応で出版を最初から最後までサポートしてくださった「カーボさん」


◼️最新作「夢見る木幡山」の空想の登場人物小介さんは旅の道連れだった「福島太郎さん」


◼️旅のおともに携えた写真集がまさかゴールにいらした「はるかぜるりいさん」


◼️ギリギリのタイミングでnote記事でヒントをくださった「ミツさん」


◼️ほぼ同じ日にカーボさんサポートで本を出版されて心強かった「みっつさん」


◼️Kindle本ついて、村上春樹について、ざっくばらんにやりとりさせて頂いた「きくちしんいちさん」


◼️共通する目的で違った表現方法で先に出版され励みをくださった「南口綾瀬さん」


◼️心理的側面からの出版物ということで、今後の励むをくださった「かじさん」


◼️最初のきっかけをくださり、ものづくり、仕事、人に対する真摯な姿勢を背中で見せてくださった「ねこしばさん」


ここまでお読み頂き、ありがとうございました✨✨✨


Kindle電子書籍を出版いたしました。12月19日17時から12月24日16時59分まで無料ダウンロードキャンペーン設定中です。




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